腕のだるさ:仰向けで寝ると腕がだるい 30代女性
札幌・腕のだるさの治療ならなら無痛整体 肩こり・腰痛回復センターへ!!
肩こり・腰痛回復センターの荒井です。
デスクワークでパソコン作業が多く、常に首こり肩こりを感じていたが、そのときはマッサージで何とかしのいできていた。
ところが最近腕がだるい症状が出て来て、とくに仰向けで寝ていると腕がだるく、あれこれ寝返りを打っても解消できず寝不足も続いてきてどうしようもなくなり、インターネットで口コミで評判の札幌の整体院を検索し当院に来院。
初診時の症状 □整体検査□
腕が前側に巻き込んでいる状態 手首の関節にゆがみ 鎖骨の位置が左右差がある 枕は使わずに寝ている
経過 □整体ケア□
デスクワークでパソコンを使用していると、実はそれだけで腕が内側に捻じれていってしまいます。また左右の腕の使い方の違いで鎖骨もゆがんできます。
例えば、右手は主にマウスを使う動作で左手はキーボード操作のみといったケース。最近ではマウス症候群とも言われています。
初回は整体施術で手首の関節のゆがみから矯正を始めました。手首から腕、腕から首への負担が今回の原因では?という仮説のもとで整体施術を行うことにし、最終的にはストレートネック(首の本来の正しいカーブを失っている状態)気味の首の矯正を行う計画を立てました。
手首から肩、肩から首へと関節を調節し筋肉の負担を減らしていったところ、座った状態ではそんなにだるさは感じないとのこと。
次に首の正しいカーブを、矯正枕を使用して取り戻す整体施術に入っていきました。枕がちょっときついとの事で、首のカーブのゆとりがなくなっている状態が確認できましたので、枕をとり首周辺の筋肉を無痛の整体施術でさらに整えていき首の骨をゆっくりと調節していきました。
2回目来院時、前回終わって寝ていてもそんなにだるさは感じなかったとのことだったので、同じ整体施術計画に基づき施術を行っていきました。
4回目にはパソコン作業をしていても、寝ていても、全く腕のだるさは感じないとの事だったので終了。今現在は前から気になっていた猫背の整体矯正に定期的に通院されています。
コメント □整体・ポイント□
生活の癖によるカラダのある一部への負担は、少しずつ蓄積されていくので、症状がすぐには改善されないケースは多いです。
デスクワーク、特に書き物やパソコン作業などは手のひらを下にしたままの動作になります。
本来机に座った際には手の平を上に向ける姿勢が筋肉の正しい流れとなるのですが、それでは仕事になりませんよね。なので、常に捻じれた負担が手首から腕に、腕から首への負担となり首の骨をゆがめていってしまいます。
その結果、首を通る神経に異常が伝わり腕がだるく感じたり、腕にしびれや痛みを感じてしまうことも多いのです。
デスクワークの合間の時間に手のひらを上に向けて机の上で休めるとか、座ったまま両手をぶら~んとし、手のひらを外側に軽く捻じるストレッチなどがお勧めです。
「レントゲンやMRIをとっても異常はない、でも症状はあるんです」というお話をよく聞きます。こういった場合関節のゆがみや筋肉の捻じれなどが原因で神経に異常を起こしていることが多いです。レントゲンやMRIでは問題ないのに症状がある場合は、一度当院の整体を受けてみてください。