体を左右に捻じると腰に痛み 札幌の30代女性
札幌・左右に捻じって腰が痛い症状の治療なら無痛整体 肩こり・腰痛回復センターへ!!
肩こり・腰痛回復センターの荒井です。
座りっぱなしで1日過ごしている30代の女性が、立ち上がってカラダを左右に捻じるラジオ体操の際に腰に強い痛みを感じて、インターネットで口コミで評判の札幌の整体院を検索し当院に来院。
◆問診・検査
座りっぱなしの日常生活だそうで、猫背気味の姿勢になっていました。 立って足をそろえ、片方ずつ外側へつま先を広げていく動作で腰に痛みが出ます。また、つま先も右側があまり広げられない状態。
◆整体施術
立って症状が出るケースは立ったままでいろいろ検査をしていきます。
今回の方は左右にカラダを捻じる動作のほかに、つま先を広げる動作で腰に痛みが走る様子だったので、股関節の不具合を想定しました。腰の筋肉は股関節とつながっていますので、股関節に問題が起きると腰にもその影響が出て腰痛になることは多いのです。
初回は無痛の整体施術で全身の筋肉をゆるめてカラダのゆがみを整え、筋肉のバランスを整えていきました。その後股関節の動きをチェックするとあまり足が広げられない状態で固まっていましたので、股関節の動きをつける整体施術を行い、可動域を広げました。さらに、股関節とつながる腰の筋肉(大腰筋)の調整と少しの刺激を与え、背骨から腰骨の正しいカーブ(生理弯曲)を取り戻す整体施術を行っていきました。
2回目も同様の整体施術を継続、自分で負担なくできる股関節ストレッチをお教えして家で取り組んでもらうことに。
1週間後3回目の来院時には、立ってカラダを左右に捻じっても腰に痛みはない状態まで回復したいましたので、整体施術で全身の姿勢矯正を来ない終了。
◆コメント
座ったままの姿勢でいると、腰の筋肉からつながる股関節の筋肉は硬直し伸縮できなくなっていってしまいます。そのため、カラダを捻じったりといった動きが出る際に腰に痛みを招いてしまいます。 座ったままの姿勢が多い方は、なるべく歩く、お風呂に入り軽くストレッチ、4つんばいになる…といったことを習慣にするとよいです。
掲載日:2016年12月08日
カテゴリー: O脚・猫背で悩みのあなたへ, 主な症状の原因と治療法, 各症例集, 腰痛