腰のだるさが続いている 札幌無痛整体
札幌の無痛整体
肩こり・腰痛回復センター 院長の荒井です。
腰痛に限らず、腰のだるさが慢性的にある方は多いです。
腰のだるさの場合、整形外科などを受診しても「特に異常はないのでとりあえず湿布と薬で様子を見ましょう」と言われることが特に多いようです。
その原因は様々なのですが、大きくは
●筋肉の緊張・疲労
●腰椎の問題(腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰椎分離症・すべり症等)
●内臓疾患
●ストレス
といったことが該当します。
中でも、腰のだるさの場合、特に多いと考えられるのが 筋肉の緊張・疲労 からくるものです。
座っている姿勢が長時間継続的に続いている場合や、運転する姿勢が長時間継続的に続いている場合などは知らず知らずのうちに腰の筋肉の緊張・疲労を蓄積していきます。
そうなると本人が気づかないうちに腰周辺の筋肉も硬くなっていき、血流が悪化することで、その部分の回復は寝ていてもなされず、やがて痛みを発症するに至ります。
ところがこの日常的な負担だけにとどまらず、加えて骨格の歪みや、ストレス・・・などの負担が複合的に加わることで原因が複雑化し、だるさや痛みが慢性化してくることになります。
つまり、腰痛や腰のだるさの原因は様々であっても、普段の生活習慣が大きく関わっていることは疑いようはありません。
ふだんのお仕事で立ちっぱなしの人、座りっぱなしの人、運動不足の人、運動し過ぎの人…。運動しているものの、カラダの使い方を間違って使っていてカラダをゆがませていたり、一部に大きな負担となっていたり。
当院の整体施術は、基本的にその場で痛みやだるさを取り去ることを目的としておりません。
その理由は、その時に出ている痛みやだるさを解消したとしても、ご本人の今までの生活習慣が変えられない限り、また症状は再発し、しかも以前よりも強く再発してしまう場合が多いのです。
このことを踏まえたうえで、その場で痛みやだるさを取り去ることは本当にご本人のためになっていると思えますか?
痛みやだるさを感じることで、本当であればその生活習慣を改めなければならないのに、本人がその生活習慣の何が悪かったのかを知ることもなく、施術する側がその場の症状を取ってしまっては…
やがて本人にもっと大きな痛みや病気などが訪れてしまう可能性が残るのです。
例えば、それが本人すら気づいていないストレスである場合…
その場で腰の重だるい症状を改善することが出来たとしても、やがてまたどんどんストレスは蓄積されていき腰の重だるさに加えて自律神経に及ぶ症状を招いてしまうこともあります。
ですから、当院は問診時に日常の姿勢や生活習慣をお聞きしていますが、ご本人が気づいていないストレスのチェックも行っています。
また、ストレスの影響が強く出ているのであれば、それに対して思考や行動を変えて行かなくては同じことを繰り返してしまうことになります。時には職場を変えてでも健康を維持していかなくてはならないケースだってあるのです。
何でも早く!
というのが最近の世の風潮ですが、カラダも自然環境も調和がとれた健全な状態に戻っていくには時間も必要なのです。それが自然なのです。
掲載日:2017年10月09日
カテゴリー: ひとり治療院・ひとりサロン起業コース, 各症例集, 整体スクール, 腰痛
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