腰痛 寝返りをする時に腰が痛い
腰痛:寝返りをする時に腰が痛い
寝返りをするという事は、つまりは腰を浮かす際に痛みが出るという事になります。
腰椎(骨と骨の間隔)が縮む限界に来ているので痛みを出しているのです。
また、腰が痛いという事が脳にインプットされてしまっていて、上半身先導で寝返りをしていることも多く、これでは腰への負荷が強くなり、余計に痛みを招いてしまいます。
こういったケースでは骨盤と大腿四頭筋を詰めたり、股関節の上方を寝返りする方向に巻き込みながら寝返りの動作を数回行ってもらうと可動性が出てきて、寝返りをしやすくなります。
また、寝返りをする時に腰が痛い方は腰椎が中に入り込んでしまっているので、さらにうつ伏せになった状態での施術を行います。
腰椎が中に入り込んでしまっていると、うつ伏せで両膝を曲げると腰に痛みが出ますので、片方ずつ施術を行います。
腰椎を後湾させながら片方ずつ何回か膝を曲げる運動をすると、可動性が出てきます。
もう片方も同様に行い、
最後に先ほどまで痛みが出ていた両膝を曲げる運動を痛みのない範囲で何回か行います。
これで両方のカカトがすぐさまお尻につかなくても、最初と比べて可動域に変化が出ていれば、同じ施術を後日続けて行くことで、寝返りをする時に腰が痛い症状は改善に向かいます。
腰に痛みを覚えた脳は勝手に痛みの出ない動き方をし始めてしまいます。
実はこれがくせ者で、その動きがほかの部分の負担となってしまい、やがて大きな腰の痛みとなって出てくるのです。
あれ?っと思たらなるべく速やかに整体を受けて下さいね。
掲載日:2018年09月19日
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