腰痛 立っている姿勢が多い方の場合 札幌無痛整体
札幌の無痛整体
肩こり・腰痛回復センター 院長の荒井です。
看護師さんや介護士さんなど、終日立ち仕事の方の腰痛には腰の疲労のほかにも脚からの影響を受けている場合が多いです。
ただ立っているとき、あなたはどちらの脚に重心がかかってますか?
なかなか意識することはないとは思いますが、無意識についついどちらかの脚に体重がかかってしまっているのではないでしょうか?
骨盤のゆがみからこうなってしまっている方は多いですし、こういった立ち方で骨盤のゆがみを招いてしまっている方も多いです。
また、歩く動作では
●足首が硬い
●足のアーチが無い(アーチがない方は偏平足と言われていますが)
●脚の内側の内転筋が弱くO脚になっている
●外反母趾で足のバランスが崩れてしまっている
…といったことが、膝や股関節に影響を与えてしまい、その膝や股関節のバランスを補足しようとして腰痛を招いているケースが多いです。
歩いていて別に違和感はないし。。。
そう思われている方も多いのですが、ぜひ一度、自分が歩いている姿を前からや後ろから動画を撮って見てみてください。
「え~!!!そんな歩き方してるの?!」
「がに股歩きになってる!」
「かなり内股歩きになってる!」
「右や左にゆれながら歩いている!」
いろいろな発見が出来るはずです。
そうなると、カラダのバランスが崩れて足のくるぶしに痛みが出たり、アキレス健が張ってしまったり、股関節に痛みが出たり…といった不調につながります。
このように脚からバランスを崩してしまっていることによる腰痛は、腰だけ注目した整体施術ではその場では痛みは軽減しても、立ち上がって動くと脚のバランスは崩れてしまったままなのですぐに再発します。
もうお分かりだと思いますが、根本的な腰痛の改善を目指すのであれば脚から整体施術を施し、立った時・歩く時にバランスが崩れないカラダに戻していくことが必要となります。
ただ、何十年もの癖がカラダについてしまっている場合が多いので急性の腰痛とは違い、それ相応の施術回数・通院期間が必要となります。
間違ったカラダの使い方が身についてしまっているので、正しい使い方を新たに習慣づけしていかなくてはならないのです。
これをせずに、痛みが消えたからといってほおっておくとまた同じ腰痛に戻ります。
さらには、間違ったカラダの使い方をしていたので、本来もっと使われるべき筋肉が弱ってしまっているため、筋肉をつけていくことも必要となるのです。
筋肉は正しく使ってあげながら、筋力が落ちないような生活習慣を持ちましょう。そのためにも整体院で是非定期的にチェックしてみてください。
掲載日:2017年11月03日
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