腰痛で立ち上がるときに激しい痛みが走る 札幌

札幌の無痛整体
肩こり・腰痛回復センター 院長の荒井です。

 

腰痛といっても様々な症状があります。

 

腰痛

 

寝起きに痛む腰痛、寝返りをするときに痛む腰痛、何かをしようと動き出すときに痛む腰痛、座ってて立ち上がるときに痛む腰痛、前屈をするときに痛む腰痛、後ろにそるときに痛む腰痛、立って上半身を捻じるときに痛む腰痛、立って上半身を左右に傾けるときに痛む腰痛、1丁くらい歩くと痛む腰痛…など人それぞれです。

 

ずっと座ってばかりの姿勢が続くと、使われている筋肉とまったく使われていない筋肉があることは想像できますか?

 

たとえば脚の筋肉は立っていたり歩いていたりする時に比べ、座っているとほとんど使われませんよね。

 

するとどうしても筋肉間のバランスが乱れてきます。使われてばかりいる筋肉は疲労を蓄積し続け硬くなり、全く使われていない筋肉は収縮することがなくなるので弱くなっていきます。

つまり、デスクワークで前かがみの姿勢を耐えている腰の筋肉は疲労し、脚の筋肉は弱くなっていっているのです。

 

健康なときには、カラダの筋肉同士が互いに負担を分担しあっており、短期的に一部に負担が集中してかかっても、寝ることで疲労が回復するように出来ています。

 

寝る

 

ところが多くの方は、運動習慣を持っておらず、デスクワークが多かったり、運転することが多かったり、前かがみの姿勢が多かったり、どちらかの足に負担をかけることが多かったり…といった生活習慣になっているので、寝ても疲労が残ってしまっています。

 

先ほど言ったように、筋肉間のバランスが徐々に崩れていき負担が一部に集中してかかるようになって、寝るだけではなかなかその疲労が消えなくなってしまっているわけです。

 

それで腰痛になってしまい整体などに来られて施術を受けると、筋肉内の疲労は軽減され、筋肉のバランスは整っていくことになり、症状がどんどん回復していくのですが、また同じような生活を続けるとどうなると思いますか?

 

整体施術で腰痛が解消したとして…

また同じ毎日が繰り返されていると、同じように筋肉の負担に差が出てくるのは明らかですよね?どうしますか?また痛くなるまで、ただただ同じ毎日を過ごしますか?

 

困る

 

そうです。もうお分かりかと思いますが、日頃仕事などで一定の姿勢を長時間取ることは仕方の無い事なので、負担がかかってしまった筋肉をメンテナンスしてあげて、筋肉バランスを整えてあげればあとは寝ている時に疲労が解消されていくのです。

 

では、どうやってメンテナンスしてあげたら良いでしょう。
あなたは筋肉のプロではありませんから、てっとり早くTVやユーチューブ動画などでストレッチを見つけてやりますか?

 

実はこれが危険なことなのです。

 

TVなどでやっているストレッチや体操を即まねて出来るのは、日頃からそんなに筋肉のバランスが崩れてしまっていない方です。同じ姿勢や、クセで同じ筋肉に負担がかかってしまって疲労を抱えている筋肉にいきなりこういった動作をしてしまうと、かえって筋肉負担を増加させ痛みを招く原因になります。

 

『良かれと思っていっぱいやってみたら、急に激痛になってしまった』という人はものすごく多いのです。

 

先にも書きましたが、腰痛の原因は100人100様です。当然腰痛に対する施術も人によって大きく異なります。それを知らずに“腰痛にはこのストレッチがいい”としてしまうことは…お分かりですね!

 

そうです、あなたに合わないことの方が多いのでかえって腰痛がひどくなってしまうのです。

 

運動習慣を持っていただき、正しい生活習慣に変えて頂ければ、座ったままの姿勢でも前かがみの多い姿勢でもお風呂に入ったり、しっかり寝ることで筋肉の疲労はある程度は解消されるのです。

 

ただし、なかなかそういった運動習慣を持ったり今の生活習慣をなかなか変えることが出来ない方は、何かでその分を補ってあげざるをえません。それが他者による筋肉の矯正である整体なのです。

 

ところが整体といっても、筋肉を強く押したりもんだり、バキボキしたりすると人間が本来持っている「防衛反応」が働き、その攻撃に対して筋肉を固めて自分を守ろうとするのです。当然筋肉は硬くなるので血流は悪化し、翌日揉み返しなどを招いてしまうことになります。

 

昔、野球部だったころ先輩に「水は飲むな!飲むと死ぬぞ!!」と脅され、一切水を飲まずに激しい練習をしていました。ところが今や「水を十分に取れ!」と言うのが当たり前になりましたね。時代の変化とともに、よりカラダに必要なことがどんどん解って来ているのです。

 

野球部

 

あなたがどうしても強くもまれてバキボキされたい人なら、仕方ありません。そのまま水を飲まないで野球の激しい練習を続けてください。

 

でも少しでもカラダを思って改善していきたいのなら、最先端の情報にも耳を傾けるべきではないでしょうか?激しい野球の練習をするには、水分を十分に補給しながらやる時代ですよ。

 

患者さんの声



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