腰痛と生活習慣
札幌の無痛整体
肩こり・腰痛回復センター 院長の荒井です。
β(ベータ)エンドロフィンという物質は痛みに対する鎮痛剤として用いられます。これはヒトが受傷した時など、体内に生成されます。まだ傷が残っているにも関わらず、すぐに痛みが引き始めるのはこのおかげでもあります。
β-エンドルフィンは、モルヒネと比べて、鎮痛剤としての作用が約80倍強いのです。
他にも免疫力を高める、血液をサラサラにするといった効果が知られています。
実はこのβエンドルフィンは、笑うと脳内に分泌されます。
そして、笑っている人は、脳内の痛み中枢をこのβエンドルフィンによって麻痺させているのです。
怒ったりイライラすると血液は酸性になります。笑うと血液はアルカリ性になります。血液が酸性に偏ると尿酸が結晶化してその尿酸結晶があちこちに刺さるために痛みが伴います。
安らかな気持ちや笑顔でいると血液はアルカリ性になるのですが、会社でのストレス・人間関係でのイライラ・思うようにいかない不満や不安などは血液を酸性に偏らせてしまいます。
同様に、痛みを抱えてイライラしたり、不安になっていると血液は酸性になっています。そのため結晶があちこちに刺さって痛みが続いてしまうのです。
つまりは、笑顔で楽しそうに、笑顔でニコニコしているとは何より自分のために良いということになります。
そして、人生には「投げかけたものは帰ってくる」という法則があるそうです。
愛すれば愛される、愛さなければ愛されない。
出したものは帰ってくる…お金を支払う(募金など)からお金が(ふたたび)入ってくる。
幸せな言葉を出していると、自分に幸せが押し寄せる。
法則にしたがって考えると、
今ある現状は、過去において自分が外に対して出していたものが、戻ってきている状態。
それを自分の都合ですぐ現状を変えてくれというのは…ちょっと都合がよすぎるのかもしれませんね。
こうして考えると、痛みやしびれで辛い表情をしている方は、まずは『笑ってみる』ことから始めてみるのが宇宙の法則にかなっていると言えます。
よく眉間にしわを寄せしかめっ面になっている方に、「もっと笑ったらいいですよ」とアドバイスさせて頂きます。するとほとんどの方が、「痛いから笑えません」「辛いから笑えません」と応えられます。
昔不調を抱えていた僕自身もそうでしたが、でも、順番が逆ですよ。
笑顔を外に向けて投げかける。
そうすると、笑顔が戻ってくる。
そして脳内からはβエンドルフィンが溢れ出し、痛みが消えていき、免疫力を高め、血液もサラサラになっていきます。
全ての出来事は自分から始まります。
この痛みをきっかけに、今までの人生を振り返り、新たな幸せな人生に向けて「笑顔」を投げかけませんか?
掲載日:2017年06月24日
カテゴリー: ひとり治療院・ひとりサロン起業コース, 腰痛, 院長日記
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