腰痛対策 仰向けで膝を左右に動かすと痛い

腰痛といっても原因は実に様々で、同じ部分の痛みでも人によって原因は全く異なります。

 

腰痛

 

◆硬い椅子に座っていることが原因だったり、

◆座っている時間が短くても運動不足で筋肉がすぐ固まりやすい状況になっていたり、

◆軽い運動でも太ももの筋肉の使われ方が間違ってしまっていたり、

◆股関節の違和感を無意識にかばって負担になっていたり、

◆外反母趾の痛みを無意識に避ける歩き方が負担になっていたり…

 

何も普段の姿勢ばかりが問題ではなかったりするのです。

 

今あなたの腰痛は、仰向けに寝て膝を立てて右左に倒す動作で激しく痛みますか?

右に倒すときが痛みが強いですか?

それとも左に倒すときが痛みが強いですか?

 

その場合、大腰筋というお腹の中から股関節に繋がっている筋肉が伸び縮みがうまく出来ていないことが多いです。

 

大腰筋

 

ほんの少しおへその横辺りを押してみてお腹に痛みが走るのであれば、その可能性大です。

※ぎっくり腰の場合はこの大腰筋が伸び縮みできなくなって、ちょっとした動作で腰に激痛が走ります。そして、お腹を少しおしてもお腹にかなりの痛みを感じます。

 

そんな時は大腰筋をゆっくり伸ばすような姿勢…

赤ちゃんが四つん這いになっている姿勢をとってみて下さい。ただし痛みが出ないことが条件ですよ。

 

はいはい

 

これはもっとも腰に負担の少ない姿勢で、お腹の中の大腰筋をゆっくり伸ばしてくれます。

 

さらに、お風呂に入れそうであればぬるめのお湯につかり、風呂のヘリに両腕をかけ脚は正座をしゆっくりと背中を反るような姿勢をとります。

 

入浴1

 

四つん這いに似た姿勢になりますよね。

 

そうすると、四つん這い同様に大腰筋がゆっくり伸び、温かさで血流が促進され、お風呂の浮力で筋肉もゆったりしてきます。

 

これでしっかり温まってあがったら、仰向けで寝て膝を立て、腰の下にバスタオルを丸めて入れて痛みが激しくない程度ゆっくりと左右に倒す運動を往復5~10回程度行ってみて下さい。

 

決してそのまま寝ないでくださいね。

できれば抱き枕で寝ると回復が早いですよ♪

 

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