股関節の痛み | 歩き始めや立ち上がる時腰と股関節に痛み
札幌・股関節の痛みの治療なら無痛整体 肩こり・腰痛回復センターへ!!
肩こり・腰痛回復センターの荒井です。
歩き始めや立ち上がった時など、動作の開始時に足の付け根に痛みを感じたり、長時間の歩行や激しい運動のあとにお尻や太ももの後ろ側に違和感が現れる。
このような場合は股関節に原因があることが多いです。
その他にも正座ができない、階段を昇るのがつらい、歩き方が不自然と言われた、靴下がはきにくい、足の爪が切りにくい…といった兆候が現れた場合は股関節痛の初期シグナル(信号)と言えます。
特に女性が多く、これは男性に比べてもともと股関節のかみ合わせが浅く、これを支える周囲の筋力も弱いために起こります。
また、床に女の子座りをしたり正座をくずしてお尻を床につけるペタンコ座り、横向き寝、イスに座ると足を組む…といった生活習慣はさらに負担を強くします。
ところが、初期の段階では自然に治る場合が多くなかなか気づきにくく、知らず知らずこの状態がどんどん進行すると、股関節の可動域(動かせる範囲)が狭くなり、足を引きずって歩くようになったり、腰や膝にも痛みが及びます。
当院ではこういった場合は、無痛の整体施術で腰と脚の硬直した筋肉を痛みの無い刺激でゆるめていき、股関節への負担を軽減させていきます。
そのうえで、股関節に関連する腰の筋肉(大腰筋)の調整を行い、股関節の可動域を広げます。
こういった整体施術で症状は改善していきますが、やはり生活習慣もあわせて見直していかなくては再発してしまいますので、各々の生活習慣をお聞きしながらアドバイスをさせていただいております。
掲載日:2016年12月09日