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どこに行っても治らない方の為の「最後の砦」

北海道の治療家の先生が集まるセミナーを開催しました。

北海道セミナー2017

2017年7月16日 

全国2000人のプロの治療家を指導されている肘井博行先生をお招きした「第二回北海道セミナー」を開催。

 

始まりはなぜか…恒例のどしゃぶりの雨の中。

本州から2名の参加の先生を含め18名での学びでした。

今回僕は肘井先生の一挙手一投足全てを収録しようと、セミナー終日ビデオ撮影だけに専念させて頂きました。

そうするといつもと違った視点でまた大きな気づき・感銘・感動を得られたように思います。

 

「札幌はいいところよね~」

実はこの第一声からセミナーの内容が始まっていました。

何に意識を配り、どう感じるか。

当たり前になってしまっていると気づけない真実。

 

今回のテーマは

 

「重力」「中和」。

 

手技において、
何を意識しているか?
何に注目しているか?

時に重力であったり、
時に相反するものだったり。

そしてそれが相手の脳にどのように伝わっているか?

相手の脳がどのように納得し、愛を感じて安心するか?

セミナーで肘井先生に触れられた先生はみなさん

肘井先生の手に、
「安心感」を覚えていました。

恐らくは脳が肘井先生の慈愛を感じ、全てをゆだねる感覚になるのかと思います。

 

これは手技のみならず、言葉においても同様と言うことを体現していただきました。

まさに、哲学です。

 

相手の話したことを同じように繰り返す、オウム返しというスキルがありますが、

相手の言葉に対して「重力」を意識して、言葉を発すると、そこには「法則」が見事に働きました。

スキルやテクニックとは比べ物にならない、人間の精神・魂のエネルギーを目の当たりにでき、感動させられました。

 

さらに、自然の法則・摂理には柔らかさのエネルギーが満ち溢れており、会場全体が終日穏やかなエネルギーで包まれていたようです。

 

僕個人的には肘井先生のカラダに宿る魂の「哲学の世界」の話が大好きです。一日中哲学の講座をしていて欲しいくらい(話8割、手技2割でもいいくらい 笑)魅了されっぱなしでした。

 

毎度の事ですが、懇親会での肘井先生の口から出る哲学は、その場の全員がシーンと聞き入ってしまいます。

でも次の瞬間には想定もしないような?!笑い話が飛び出し、またまた魅了されるのです。お酒もいつもの何倍も心地よいはずです(笑)

とは言え、じゃ現実的に法則を活用出来るのか?

 

やっぱり、
納得と出来る事とは大きな隔たりがあります。

 

例えば「患者さんの気持ちになってあげる」とうい事を知って理解したとしても、それをいざ、ベッドに仰向けになって頂く動作に使ってみても体現すると3人3様の変化。

 

法則には程遠い。。。(*_*)

でも、これがまた学びにつながります。

 

同様に、
愛を持って治療にあたるにしても、

自愛
慈愛

これによってもカラダの反応が全く異なってしまいます。

治してあげないと信用されないという自分向きの自愛と、

全てを受け止めているよという相手に向けた慈愛では

まったく反応が違ってきてしまう。

 

こちらの気持ちはすべて患者さんに伝わっている。

表面上の愛なのか慈愛なのか、自信を持って接してくれているのかどうか。

すべてお見通し。

 

だからこちらの在り方も相手に反映されている。

「日々患者さんに自分の姿を学ばせて頂いているのだ」という肘井先生の哲学が現された「BHS」療法の学びは、やはりかつてないくらいの進化した学びでした!!

肘井先生、ありがとうございました。