札幌の無痛整体
肩こり・腰痛回復センター 院長の荒井です。
右の腰だけにハリ感や痛みがあると30代の歯科医が来院されました。
歯科医は座って右の腰を捻じ曲げて患者さんの歯を覗き込みながら治療します。しかも毎日何人もの患者さんを診ています。
すると右の腰の筋肉は縮こめられたままになり、血流も悪化していくのでハリや痛みを招くことになります。
歯科医に限らず、日ごろから片側にばかり重い鞄をかけていたり、左右差のある姿勢をとっていることで片側に無理がかかり、一方に痛みを生じる場合は多いです。
このように、腰痛の原因が姿勢や生活習慣などにある場合は、下記のような習慣が考えられます。
■ 椅子に座って足を組む
■ 右肩、あるいは左肩のみに重い鞄などをかける
■ 長時間座り続けるなど、同じ姿勢をとり続ける
■ 沈み込むほど柔らかいベッドに寝ている
ところが、右の腰が痛む場合他の要因も考えられます。
例えば、急性虫垂炎、肝疾患、子宮や卵巣などの病気、大腸の疾患、膵疾患や腎臓の疾患などです。
なぜかいつも右側の腰がハル、痛みが出るという方は一度当院の整体施術をお勧めします。
当院では、腰痛の場合でもお腹の状態をしっかり触診していきます。
過去には、ちょっとした圧迫で痛みが出る女性が来院されたので婦人科をお勧めしたところ、「卵巣の出血」が発見されたことが何回かありました。
実はお腹には様々な情報が隠されています。
ぎっくり腰など急性の腰痛の場合はお腹を少しでも圧迫すると激痛が走ります。そのお腹の中の大腰筋が硬直し炎症を起こしているのです。
腰痛だからマッサージにでも行ってくるか!
というお気持ちは良くわかりますが、マッサージではお腹の触診はなされません。ゆえに上記のような原因の場合、発見が遅れてしまい重篤な症状に至るケースも起きてしまうのです。
右の腰だけにハリや痛みを感じるなぁ…と思われている方は、まずは当院でお腹の状態もチェックしてみて下さい。女性の場合は婦人科に影響してしまうことも多いので、早めの問題発見が大切になります。
内臓に問題が無ければ、筋肉のゆがみを整体施術で整えることによって血流も改善し、腰のハリ感や痛みは早期に回復していきます。