カラダが歪んでいると良くない?!
そんな事を耳にしたことはありますよね。
でも、なぜ歪んでしまうといけないのでしょうか?
それは、カラダが歪むとカラダに様々な不調を招いてしまうからなんです。
このように、カラダにゆがみがあると…その部位によって以下のような不調を訴える方が多いです。
『首・肩の歪み』
によって、頭痛、肩こり、めまい、寝違い、四十肩・五十肩、ヘルニアといった不調。
『背中の歪み』
によって、背中の痛み、胃の痛み、肩の痛み、猫背、側弯症といった不調。
『腰・骨盤の歪み』
によって、腰痛、ぎっくり腰、股関節の痛み、胃腸の不調、便秘、お尻の痛み、膝の痛み、歩行時の障害、ヘルニア、すべり症、分離症、脊柱管狭窄症、下半身太り、X脚、O脚といった不調。
そもそも、
カラダが歪むと、神経の通り道が狭くなってしまうことがあり、そうなると神経が圧迫されやすい状態になってしまいます。
もし神経が圧迫されてしまうと、圧迫された部分に関わっている内蔵の働きが悪くなったり、また痛みやしびれ、めまいを起こす原因にもなってしまいます。
また、カラダの動きも悪くなります。
これは、カラダの歪みによりバランスが悪くなるため、筋肉や骨格だけでなく、内臓や血管、神経までも元の状態ではなくなり、それぞれ負担のかかる場所が出てきます。
カラダはこの負担のかかった場所をかばうため、硬くなって頑張ります。
こうしてコリやハリが生まれます。
カラダは良い姿勢の時に、一番効率よく働くように出来ているのです☆
背骨の中には脊髄(せきずい)という神経の束が通っています。
そして、1つ1つの背骨(椎骨)の間からは脊髄から出た神経が通っています。
カラダが歪み骨(椎骨)がずれると、神経が出てくる穴が狭くなり神経をこのように圧迫しやすくなります。
神経が圧迫されると、圧迫された神経が
・感覚神経であれば神経痛やシビレ
・筋肉内に走っている神経であれば麻痺や痙攣、筋肉痛の様な症状が出ます。
また、内臓に関係する神経が圧迫された場合は、その神経がコントロールしている内蔵の機能障害が出やすくなるという事になります。
神経は、筋肉や内臓、血管、皮膚などあらゆる場所に分布しているので、どこに関連している神経を刺激されるかで、症状が変わります。
ですから…
いつも同じ場所に症状が出るという場合には、カラダの癖が強くなっているということです。
●「仕事中立ちっぱなし」
といった一定姿勢が続く人や
●「終日パソコン作業」
といった同一作業が多い人に
癖が強くなってしまう傾向があります。
札幌のゆがみを矯正する整体院②ではさらになぜこの姿勢がいけないのか?を詳しく説明していますので是非こちらを☟ご覧ください(僕の顔にタッチしてください)。