こんにちは。
札幌の無痛整体「肩こり・腰痛回復センター」の荒井です。
「病院で治らないものが整体で治るのですか?」
こういった質問はとても多いです。
西洋医学では検査をして異常が見つからなければ、基本的には正常と見なされます。
「腰が痛い」と患者さんが訴えても、検査値に異常がなければ原因不明という事でその訴えは『不定愁訴』と呼ばれ、場合によっては、心の問題だろうということで精神科や心療内科に送られるわけです。
一方東洋医学の考え方では「こうであれば健康です」とはっきりと言い切れるような、基準と言うものが存在しません。
そして最初から、カラダだけではなく精神面、生活習慣といったものまで、総合的にみていくものです。
ゆえに、仮に検査によって異常が認められなく西洋医学では手が打てない方であっても…東洋医学では何かしらの整体施術効果の可能性が出てくる場合があるというわけです。
実際、当院にはお医者さんをはじめ医療従事者が多く来院されており、特にお医者さんはご家族も来院されるケースが多いです。
札幌の中心部にある「肩こり・腰痛回復センター」では初回の問診に時間をかけます。
といいますのも、痛みやしびれといった不調は患者さんの生活習慣から来ているものとの考えが当院の整体療法であり、
目の前に来られた患者さんがどういった生活習慣で生活されているのか?…
例えばどんな姿勢でいることが多いのか?どんな動作が多いのか?クセは無いか?精神的な「不快」(ストレス)はどの程度抱えているのか?その「不快」(ストレス)に対しどの程度の対抗力を持っているのか?
こういったことをなるべく多くお聞きしたいからです。
(詳しくは⇓
整体から見たカラダのゆがみと肩こりや腰痛の関係)
お話を聞いているうちに
「あ!実は私、こんなクセがあるかもしれません!!」
と本人が気づかれることは多いんです。
仰向けで寝るときにどちらかの足を上に組んで寝ていたり、
寝ながら知らず知らず力が入ってしまっていて食いしばりのクセがあったり、
歩くときや立っている時に右左どちらか一方に体重をかけてしまっていたり、
何事も完璧でないと不安になる性格だたり、
自分を責めてばかりいる思考があったり、
本当に100人100用の生活習慣があるのです。クセも本人が気づいていないからクセなんです…くせ者ですね(ここ…笑いです(*’▽’))。
そして、そういったカラダに負担となる生活習慣を発見し、整体施術とご本人の生活習慣の改善が功を奏していって…私にも想像も及ばないような結果が多々訪れます。
1年も続くひどい腰痛で、整形外科を3つも受診したけど原因がわからず心療内科を勧められ、どんどん精神的にまいってしまった女性が、藁をもつかむ思いで来院され毎日整体施術を行いながらやがてまったく痛みのない状態に回復したり、
めまいで歩けなくなってしまった高齢の男性が「もう薬でしか治りません」と医者に告げられ、でも薬を飲んでいてもどんどん症状が重くなってしまい、当院に来られ整体施術を受けた結果…今では札幌の街を一人であちこちで歩けるようになっていたり、
ヘルニアで2回も手術したのにまたひどい痛みが再発して、もう手術はしたくない!と来院され、時には痛みとしびれで背中に触れることすらできなかった男性が…整体施術を続け、今では腰痛?ぜ~んぜんです☆って回復したり、
本当にヒトの自然治癒力が発動されるとこういった驚くような現実が起こるのです。
だららこそ、私は患者さんがあきらめない限り…整体施術での回復を絶対にあきらめないのです。