札幌の無痛整体
肩こり・腰痛回復センター 院長の荒井です。
『心とカラダはつながっている』
これは言葉としては皆さんも聞いたことがあると思います。でも、あまりピンと来ていないかもしれませんね。
僕はかつて大きな不調を抱えました。
そしてそれがご縁でこの整体の途に入りましたが、実際に自分の過去の経験を振り返ると、見事に心とカラダはつながっていることがわかるのです。
☞過去の経験については、ぜひ「荒井の世界観」をご覧ください。
カラダはあなたの心を物語っています。
あなたの周りの人の言葉や態度、出来事について
心は常に、楽しい・うれしい・悲しい・イライラなど何かを感じています。
そして、それらの感情はやがて消えていきます。
ところが、あなたの中でうまく処理できなかった感情は、気づかない場所に溜め込まれていきます。
そしてそれは消化されないものとしてどんどん溜まり、ついにはもうあふれ出る状態になると、
カラダに変化を与え、あなたに心の問題の解消の必要性を知らせてくるのです。
あの時の
満たされなかった想いなのでしょうか?
癒されなかった悲しみなのでしょうか?
理不尽さに対する怒りなのでしょうか?
あなたを悩ませている症状が
人生観を大きく変える『ギフト』 だとしたら。。。それはあなたの明るい未来につながるチャンスです。
(実際に僕は『ギフト』を手にすることが出来ました⇒「荒井の世界観」)
今あなたの持っている常識で、
カラダの抱える症状の改善にうまくつながっていないとしたら…
一度一緒に心の声に耳を傾けてみるのも何かの発見につながるかもしれません。
膝の痛みが伝えてくれてるもの
階段の上り下りがつらい。
痛くてかがめない。
外に出て歩くのも憂うつ。
膝が痛い方からは、こういったことをよく言われます。
また、病院に行ったら「体重を減らして膝への負担を減らすのに散歩して」と言われたけど、歩くたびにその膝は痛むし、痛むと散歩に出れないし、出れないと体重減らないし・・・という困った状況ということもよくお聞きします。
ではいったい膝の痛みはなぜ起きるのでしょうか?
◆膝の関節のクッションの役割をしている成分が減ってしまった
◆スポーツなどによる激しい動きで膝の筋肉や靭帯に負担が大きい
◆体重が膝の負担になっている
◆カラダの使い方の生活習慣から膝に負担がかかっている
など、色々な原因がありますが、負担に耐えられなくなった膝の筋肉や靭帯は、なぜ負担に耐えられなくなってしまったのでしょうか?
本来、筋肉や靭帯はやわらかく柔軟性があるのが正常です。
ところがその筋肉や靭帯が硬くなって、
歩く時や、階段の上り下りする時、膝を曲げてかがむ時などに、膝の筋肉や靭帯が収縮出来ないと膝のお皿を圧迫してしまいちょうつがいの役割を果たせずに膝に痛みが出てしまいます。
健康な時の筋肉や靭帯の状態は、柔らかく、伸び縮みしやすい環境にあります。
ところが、同じ姿勢が続いたり、強い刺激や負担が続いたりしてこれらの筋肉や靭帯が硬くなってしまっていると十分な収縮が出来ません。
本来、筋肉の動きがポンプの役割となって血流を促すのですが、その筋肉が硬くなっているとポンプの役割も十分にはたせなくなり血流も悪化します。
この筋肉の硬さに関係している1つの要因が、
心の無意識(潜在意識)の部分です。
毎日の歯磨きや、ご飯の時の箸使い、ソファに腰掛ける姿勢、考え事をしながらの運転など。。。
いつも気にせずにやっている何気ないことは
無意識(潜在意識)がコントロールしています。
無意識(顕在意識)の奥に隠れている未消化な感情や欲求が元で、意識とは裏腹な場合があります。
自分がとった行動がうまくいかなかったのを他者のせいにして、自分を正当化してしまった場合、
表向きは自分の正しい言動であったと納得させていますが、後ろめたさがつきまとうために筋肉に硬さが生まれます。
人前と一人の時では違う自分であったり…
つまりは言いたいことを我慢して本当の自分ではない自分を演じていたりしても同様です。
日常のしぐさのほとんどが、この無意識がコントロールしているので、無意識の反応(習慣・クセ)を変えない限り同じことを一生続けることになります。
なので、カラダの硬い人が自己流のストレッチをしても(意識的に動かしても)なかなか柔らかくならないのです。
こうして硬くなってきた筋肉は、ますます新しい酸素や栄養が届きにくくなり、筋肉はより硬く冷たくなって様々な機能に障害をもたらします。
整体でカラダを整えることでココロを落ち着かせ、日頃の緊張から解放される時間を持ちましょう。
あなたのココロは毎日の緊張・ストレスでくたくたに疲れてしまっています。
そんなときはカラダから調節してあげてくださいね。