ぎっくり腰

今こちらをご覧のあなたはこんな症状で解消法や整体院を探していませんか?

  • 突然、腰に激痛が走り動けなくなった
  • 剛夫い痛みが走り動くときに怖い
  • 安静にしているがなかなか痛みが引かない
  • 早くぎっくり腰を改善したい
  • 最初はぎっくり腰だったが徐々に常にいたくなった

こちらでは突然の腰の痛みで、動くことがつらい方の改善・回復に関する方法を解説しています。

ぎっくり腰の症状と原因

ぎっくり腰は、急性腰痛症状の一つで、腰椎周辺の筋肉や腰部に発生する激しい痛みを特徴とします。

ぎっくり腰の症状は個人によって異なることがありますが、一般的に以下のような症状が見られます。

症状

普段は腰痛も特になく、別に重い物をもったりしたわけでもないのに…

「物を取ろうとしたり洗濯物を取ろうとして突然ぎっくり腰」になってしまい、このような症状を抱えて当肩こり腰痛回復センターに来院される方は多いです。

  • 急な腰の痛み
  • 腰の筋肉のこわばり
  • 腰部の痛み
  • 動きに制約がある
  • 立ち上がりや歩行時の苦痛

どんな時に起こる?

重いものを持ち上げた時、急に体をひねった時、または長時間同じ姿勢を保っていた後に立ち上がった時など、普段と違う動作をした際に、突然腰に激しい痛みが走ります。

痛みの感じ方

まるで腰に電流が走ったかのような鋭い痛みを感じることが多く、その痛みは数秒から数分間持続することがあります。

腰の筋肉のこわばり

〇筋肉が硬くなる
腰の周りの筋肉が硬くなり、腰が動かしにくくなりますが、このこわばりは、身体がさらなる損傷から身を守ろうとする反応の一つです。

〇動作の制限
腰が硬直することで、前かがみになることや横にひねる動作が難しくなります。

腰部の痛みが広がる

痛みの範囲
最初は腰部に集中している痛みが、次第にお尻や太ももの後ろ、時には足まで広がることがありますが、これは、痛みが神経を通じて他の部位に影響を及ぼしているためです。

動きに制約がある

日常活動の制限
腰を動かすと痛むため、日常生活の中でのさまざまな動作、例えば靴下を履く、座ったり立ったりする動作が困難になります。

立ち上がりや歩行時の苦痛

〇立ち上がる時の痛み
座っている状態から立ち上がる時に痛みが強くなることがありますが、これは、腰にかかる負荷が急に増えるためです。

〇歩行時の痛み
歩く動作もまた腰に負担をかけるため、歩行時に痛みを感じることがあり、特に一歩一歩踏み出すたびに痛みが走ることがあります。

原因

ぎっくり腰の主な原因は6つあります。

  • 突然の物体の持ち上げや動作
  • 不慣れな体勢
  • 筋力不足
  • 加齢
  • 慢性的な腰の負担
  • 事故やけが

突然の物体の持ち上げや動作

〇腰に急ブレーキ
例えば、重いスーツケースを急に持ち上げると、腰には「今すぐ重さを支えろ!」と急に命令が下ります。

腰は準備もせずに重い重さを支えなければならなくなり、これが痛みの原因になることがあります。

〇腰の急なひねり
急に体をひねる動作は、腰を中心にして体が急カーブを描くようなもので、腰の筋肉や靭帯(筋肉を骨につなぐ部分)は、この急な動きについていけず、痛みを感じることがあります。

〇腰の筋肉がビックリ
普段からあまり使っていない腰の筋肉を、突然強く使うと、筋肉が「ビックリ」してしまい、その結果、筋肉や靭帯が過度に伸びたり、緊張したりして、痛みが発生します。

〇腰への過大な負担
重いものを持ち上げたり、急に体をひねったりすることは、腰にとって予期せぬ大仕事で、この「予期せぬ仕事」が原因で、腰に痛みが生じることがあります。

つまり、重いものを持ち上げたり、体を急にひねったりすると、腰がその準備ができていない状態で急に大きな力を使わなければならなくなり、その結果として痛みが発生するのです。

痛みは、腰が「無理だよ!」と言っているサインかもしれませんね。

不慣れな体勢

〇普段しない動き
庭仕事や家の掃除などで、腰を変な角度で曲げたり、普段とは違う動きをしたりすると、腰は「これは何? 普段と違うよ!」と驚き、この予期せぬ動きが痛みの原因になります。

〇普段使わない伸び
不慣れな体勢で腰をひねったり、長い時間同じ姿勢を保ったりすることで、腰の周りの筋肉や靭帯が普段よりも強く伸ばされます。

腰は「こんなに伸びるのは慣れていない!」と反応し、その伸びがストレスとなって痛みを引き起こします。

〇長時間の同じ姿勢
長い時間、同じ姿勢でいることも腰にとっては負担となり「こんなに長くこの姿勢はキツイよ」と腰が訴えます。

長時間続く姿勢は、腰の筋肉や靭帯にじわじわとストレスをかけ、痛みの原因になります。

つまり、普段と違う動きや長時間同じ姿勢をとることは、腰にとって予期せぬストレスとなり、この予期せぬストレスが腰の痛みを引き起こす原因となるのです。

日常生活で腰に優しい動きや姿勢を心がけることが、ぎっくり腰を予防する鍵となります。

筋力不足

腰回りやお腹周りの筋肉(体幹の筋肉)は、腰を安定させ、日常生活の中で体を支える「自然なコルセット」として機能しています。

体を前に曲げたり、物を持ち上げたりするとき、この「コルセット」がしっかりしていると、腰を守り、サポートしてくれます。

腰回りや体幹の筋肉が十分に発達していないと、腰へのサポートが弱くなり、日常の動作でさえ、腰に過剰な負担がかかり、腰痛の原因になります。

また、体を支えるためには、前と後ろ、左右の筋肉がバランスよく強くなることが重要で、一方が弱いと、体はその不均衡を補おうとして、結果的に負担がかかる部分が出てきます。

加齢

私たちの体は年齢と共に変わります。

特に腰の部分にある「椎間板」と呼ばれるクッションのようなものや、腰を構成する骨(腰椎)にも変化が現れ、これは、車のタイヤやクッションが使い続けるうちに摩耗するのに似ています。

〇椎間板の変化
椎間板は、背骨の骨と骨の間にあって衝撃を吸収する役割をしていますが、年を取るとこの椎間板が水分を失って硬くなったり、薄くなったりします。

すると、腰にかかる衝撃を吸収する能力が低下し、少しの衝撃でも腰に負担がかかりやすくなります。

〇腰椎の変化
腰を構成する骨(腰椎)も、加齢と共に変化し、骨の密度が低下したり、形が変わったりすることで、腰に適切なサポートを提供することが難しくなり、これにより、腰が以前よりも負担を感じやすくなります。

つまり、加齢による体の自然な変化が、腰への負担を増やし、それがぎっくり腰の原因となり得るわけです。

年齢を重ねること自体は避けられないため、腰に優しい生活習慣を心がけることが大切になります。

慢性的な腰の負担

慢性的な腰の負担とは、日々の生活や仕事の中で腰にじわじわとストレスがかかり続ける状態のことで、このような状況が長く続くと腰に負担が蓄積し、突然のぎっくり腰を引き起こすことがあります。

〇長時間の不適切な姿勢
長時間デスクワークをしていると、つい前かがみの姿勢でパソコンを見続けたり、椅子に深くもたれかかってしまったりします。

このような姿勢は腰にとって自然な状態ではなく、腰の筋肉や靭帯に徐々に負担をかけていて、腰は「いつもこの姿勢だと、ちょっとキツイな」と感じています。

〇重い物を持ち続ける
仕事や家事で重い物を頻繁に持つ場合、その度に腰に負荷がかかります。

特に正しい方法で持たないと、腰には普段以上の負担がかかり、これが続くと「もう無理!」と腰が悲鳴を上げることになります。

〇慢性的な腰の負担が引き起こす問題
腰にじわじわと負担がかかり続けることで、腰の筋肉や靭帯は常に緊張状態にあり、徐々に疲労が蓄積し、ある日突然、普段の何気ない動作で腰に激しい痛みが走ることがあります。

これが、いわゆるぎっくり腰です。腰が「もう耐えられない!」とサインを送っている状態なのです。

つまり、日常生活や仕事中の慢性的な腰への負担は、徐々に腰を弱らせ、最終的にはぎっくり腰を引き起こす原因となるわけです。

腰に優しい姿勢を心がけたり、重い物を持つときは腰に負担がかからないように気をつけることが、ぎっくり腰の予防につながります。

事故やけが

交通事故やスポーツのけがなど、外傷が腰部に影響を与え、ぎっくり腰を引き起こすことがあります。

ぎっくり腰が良くならない理由

ぎっくり腰が良くならない主な3つの対処法の問題

  1. 適切な休養が取れていない
  2. 適切な治療を受けていない
  3. 姿勢や生活習慣の改善が不足

適切な休養が取れない

なぜ休養が必要なのか

ぎっくり腰の痛みは、腰の筋肉や靭帯などが損傷したり、過度に緊張したりしているサインで、このような状態の腰には、回復するために腰を使わないようにして、十分に休ませる時間が必要です。

休養が不十分だとどうなるか

痛みが少し良くなったからといって、すぐに通常の活動や運動を再開すると、まだ完全には回復していない腰に再び負担がかかり症状が長引く原因になります。

また、痛みを感じている時に無理にストレッチや強度の高い運動を行うと、腰の状態を悪化させることがあります。

重要!

腰に「もう大丈夫!」と言わせるには、適切な休養を取ることが非常に重要です。

適切な治療を受けていない

ぎっくり腰の痛みは、腰の筋肉や靭帯に急激なストレスがかかった結果生じ、初期の段階で適切な治療や対処を行わないと、次のような問題が起こる可能性があります。

痛みの慢性化

最初は急性の痛みとして現れるぎっくり腰ですが、適切な治療を受けずに放置すると、痛みが長引いて慢性化することがあります。

慢性的な痛みになると、治療がより複雑で長期間にわたる可能性があります。

炎症の持続

ぎっくり腰によって生じた腰の炎症が適切に治療されない場合、炎症は持続し、腰の状態をさらに悪化させることがあります。

炎症が続くと、腰の動きが制限されたり、痛みが増したりすることがあります。

重要!

ぎっくり腰の適切な治療を受けるためには早期に専門家に相談することです。

姿勢や生活習慣の改善が不足

姿勢の問題

日常生活での悪い姿勢、例えば長時間のデスクワークで前かがみになる、重いものを片方の肩だけで持ち続けるなどは、腰にとって負担となります。

これらの姿勢が原因で、腰への過剰な圧力や筋肉の緊張が生じ、ぎっくり腰を引き起こしたり、症状を悪化させたりすることがあります。

生活習慣の問題

長時間同じ姿勢でいる、運動不足、不適切な重量物の持ち方など、日常の生活習慣が腰の健康に悪影響を及ぼします。

これらの習慣により、腰部の筋肉が十分にサポートされず、腰に負担がかかり続けることで、ぎっくり腰のリスクが高まります。

これらの要因が改善されない限り、症状が持続する可能性が高まります。

重要!

特定の姿勢や動作をしたときに痛みや不快感があるなら、姿勢や生活習慣に問題があるサイン!

ぎっくり腰の対処法

ぎっくり腰の主な4つの改善・対処法

  • 痛みで動けない緊急時の対処法
  • 整体療法
  • 休息と炎症管理
  • リハビリテーションとエクササイズ

以下に詳しく説明します。

痛みで動けない緊急時の対処法

  1. 安静に横向けに寝ていること
  2. 少し楽になったら10分程度四つん這い
  3. その後四つん這いでハイハイ歩き

これで少し動けるようになってから速やかに整体院や治療院に行くようにしてください。

注意!

頑張って動いてしまうと激痛の為けいれんを起こしてしまい救急車が必要となる場合があります。

整体療法による対処法

整体療法は、筋肉、関節、骨格などの身体の調整を行う手法です。

整体療法は個々の状況に合わせて施術が行われ、多くの場合、痛みの緩和と身体の調整に効果があります。

ぎっくり腰の対処において整体療法は次のように行われます。

〇評価と診断
整体師は症状や身体の不調を評価し、ぎっくり腰の原因を特定します。

〇調整と施術
特定された問題を修正するために、軽減のための身体の調整やマッサージなどの施術を行います。

これにより筋肉の緊張が緩和され、関節の正しい位置に戻されることが期待されます。

〇アドバイスとストレッチ
整体師は、正しい姿勢やエクササイズ、ストレッチを指導し、再発予防のためのアドバイスを提供します。

休息と炎症管理による対処法

ぎっくり腰の初期対処には休息が不可欠、患部に負担をかけないようにし、安静に過ごすことが痛みの軽減につながります。

炎症や腫れを抑えるために、氷や冷却パッドを患部に20分程度適用することが役立ちます。

また、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の医師の指導のもとでの使用も考慮されます。

リハビリテーションとエクササイズによる対処法

ぎっくり腰の症状が緩和されたら、リハビリテーションとエクササイズ、ストレッチを開始しましょう。

腰部の筋肉を強化し、柔軟性を取り戻すための適切なエクササイズ、ストレッチが対処法として有効です。

一般的なエクササイズ、ストレッチには、腹筋、背筋、骨盤底筋のトレーニングが含まれます。

札幌でぎっくり腰を改善したい方は「肩こり腰痛回復センター」

札幌市中央区の整体院、肩こり腰痛回復センターではぎっくり腰の改善のためにお腹の奥にある大腰筋にアプローチします。

大腰筋は股関節とつながっており、この筋肉が断裂や収縮が困難になった場合にぎっくり腰となるケースが多いです。

来院時はぎっくり腰で腰が物凄く痛く、横になれない状態が多いですが、そういった場合でも無理に寝かさずに整体療法を行います。

さらに単に腰をみるだけではなく、股関節からの負担や背骨の歪みからの負担、足先のバランスの乱れなど多岐にわたって調整が必要です。

1年に何回かぎっくり腰になる方は、ヘルニアになる危険を伴いますので、その場限りの対処法ではなく、きちんと根本解決して欲しいと考えます。

ぎっくり腰の場合、筋肉の断裂が起きているのですぐには完全に回復はしません。

これは転んで擦りむいた時と同じで、傷口が開いていて、それがすぐに口を閉じて皮膚が再生されないことと同じです。

最低3日間は肩こり腰痛回復センターにご来院していただき、筋肉をやわらげ、血流を促し、傷口の再生を加速させていきます。

ぎっくり腰の施術を受けた方の口コミ

札幌市在住・40代男性
札幌市在住・40代男性

Q1:来院される前、どのような期待や不安がありましたか?

整形外科では原因がわからなく不安でした。

Q2:実際に来院されてどうでしたか?

親切に対応していただき「治るからね」と言っていただきとても安心しました。2~3回目くらいからは痛みはどんどんなくなって来ました。

Q3:整体前と整体後を比べてどうですか?

痛みがなくなり、気持ちの不安もなくなりとても良い状態です。

Q4:他の整体院や医療機関と比べてどうですか?

病状をちゃんと説明していただきとても安心です。

Q5:私の説明はわかりやすかったですか?

わかりやすいです。

Q6:その他、何かひとことお願いします。

いつも親切に対応していたいます。

肩こり・頭痛でお悩みなら札幌で人気No.1!「肩こり・腰痛回復センター」感想
※個人の感想で成果を保証するものではありません。