札幌の無痛整体
肩こり・腰痛回復センター 院長の荒井です。
『心とカラダはつながっている』
心身一如(しんしんいちにょ)
これは言葉としては皆さんも聞いたことがあると思います。
でも、あまりピンと来ていないかもしれませんね。
楽しいときや落ち着いているとき、
不安なときや緊張したとき、
そのときどきのココロの状態はカラダに現れます。
気持ちが落ち着いているときはカラダもリラックスしていますが、不安なときは筋肉が緊張し、呼吸が小さく速くなっているのことに気づいてますか?
そんなとき、カラダに注意を向けて深く息を吸ってゆっくり静かに息を吐いていき、筋肉の緊張をゆるめていくと、気持ちも落ち着いてきます。
カラダとココロは
自律神経やホルモンを通してつながって1つになっています。
カラダに注意を向け、
カラダの様子を調整することによって、
ココロ(自律神経)のありようを少しでも変えることができます。
また、
ココロに注意を向け、
ココロの様子を調整することによって、
カラダのありようを少しでも変えることができます。
僕はかつてココロに大きな負担を背負いました。そして、やがて大きな不調を抱えました。
このことがご縁でこの整体の途に入りましたが、実際に自分の過去の経験を振り返ると、見事にココロとカラダはつながっていることがわかるのです。
☞過去の経験については、ぜひ「荒井の世界観」をご覧ください。
カラダはあなたの心を物語っています。
あなたの周りの人の言葉や態度、出来事について
心は常に、楽しい・うれしい・悲しい・イライラなど何かを感じています。
そして、それらの感情はやがて消えていきます。
ところが、あなたの中でうまく処理できなかった感情は、気づかない場所に溜め込まれていきます。
そしてそれは消化されないものとしてどんどん溜まり、ついにはもうあふれ出る状態になると、
カラダに変化を与え、
あなたに
心の問題の解消の必要性
を知らせてくるのです。
あの時の
満たされなかった想いなのでしょうか?
癒されなかった悲しみなのでしょうか?
理不尽さに対する怒りなのでしょうか?
あなたを悩ませている症状が、実は…
人生観を大きく変える『ギフト』
だとしたら。
それはあなたの明るい未来につながるチャンスです。
(実際に僕は『ギフト』を手にすることが出来ました⇒「荒井の世界観」)
今あなたの持っている常識で、
カラダの抱える症状の改善にうまくつながっていないとしたら…
一度一緒に心の声に耳を傾けてみるのも何かの発見につながるかもしれません。
自律神経の不調が伝えてくれてるもの
◆自分でもどうして身体が不調なのかがわからない
◆情緒不安定・イライラ・抑うつ気分になりやすい
◆急な動悸やめまい、立ちくらみなどがある
◆色々な症状が重なって起こる
◆医師に自律神経失調症と診断された
自立神経に問題を抱える方は、こういったことをよく言って来院されます。
病院で「薬で調節していきましょう」と言われ薬を飲むと、気持ち悪さがある、胸がムカムカする・・・そして、
「少し軽めの薬にへんこうしましょう」と言われたけど、今度は症状が出てきて毎日がつらい・・・ということもよくお聞きします。
ではいったい自律神経の不調はなぜ起きるのでしょうか?
◆首のゆがみによる神経の圧迫
◆背中の胸椎のゆがみによる神経の圧迫
◆目周辺の筋肉の緊張
◆猫背による呼吸の浅さ
◆ホルモンバランスの崩れ
など、色々な原因がありますが、こういった何かしらの理由から筋肉に負担がかかりそれが神経を圧迫して不快な症状を招いています。いったいなぜ負担に耐えられなくなってしまったのでしょうか?
本来、筋肉や靭帯はやわらかく柔軟性があるのが正常です。
ところがその筋肉や靭帯が硬くなって、うまく収縮出来ないと首や背中の関節を圧迫してしまい、
最初のうちは可動域が狭くなっって首や背中に痛みを発症しますが、それが解消されずにいるとやがて神経を圧迫することで様々な症状が出てしまいます。
健康な時の筋肉や靭帯の状態は、柔らかく、伸び縮みしやすい環境にあります。
しかし、同じ姿勢が続いたり、強い刺激や負担が続いたりしてこれらの筋肉や靭帯が硬くなってしまっていると十分な収縮が出来ません。
本来、筋肉の動きがポンプの役割となって血流を促すのですが、その筋肉が硬くなっているとポンプの役割も十分にはたせなくなり血流も悪化します。
この筋肉の硬さに関係している1つの要因が、
心の無意識(潜在意識)の部分です。
毎日の歯磨きや、ご飯の時の箸使い、ソファに腰掛ける姿勢、考え事をしながらの運転など。。。
いつも気にせずにやっている何気ないことは
無意識(潜在意識)がコントロールしています。
無意識(顕在意識)の奥に隠れている
未消化な感情や欲求が元で、
意識とは裏腹な場合があります。
自分がとった行動がうまくいかなかったのを他者のせいにして、自分を正当化してしまった場合、
表向きは自分の正しい言動であったと納得させていますが、後ろめたさがつきまとうために筋肉に硬さが生まれます。
人前と一人の時では違う自分であったり…
つまりは言いたいことを我慢して本当の自分ではない自分を演じていたりしても同様です。
日常のしぐさのほとんどが、この無意識がコントロールしているので、無意識の反応(習慣・クセ)を変えない限り同じことを一生続けることになります。
なので、カラダの硬い人が自己流のストレッチをしても(意識的に動かしても)なかなか柔らかくならないのです。
こうして硬くなってきた筋肉は、ますます新しい酸素や栄養が届きにくくなり、筋肉はより硬く冷たくなって様々な機能に障害をもたらします。
整体でカラダを整えていきながら、思考習慣や感情習慣を変えていきましょう。
当院では、行動心理学に基づいたカウンセリングも行います。そうすることで、緊張するシーンと脱力してリラックスするシーンをカラダが思いだし…脳へインプットされていきます。
そしてやがてその習慣が記憶されていくにしたがって、不調は改善され、やがて回復していきます。
自律神経に関する問題は、よく「考えすぎをやめる」「自分を責めない」「何か違うことに集中する」といった助言がなされますが、あまり効果的ではありません。
心理学的に言うと、自分自身が何かを失う恐怖、あるいは誰かに注目してほしい欲求、愛情への希求など様々な背景があります。そこは本人ですら気づいていないことが大半で、カウンセリングを通してゆっくりと認識していくことが重要です。
まずは定期的な整体施術でカラダを整えることでココロを落ち着かせ、日頃の緊張から解放される時間を持ちましょう。
あなたのココロは毎日の緊張・ストレスでくたくたに疲れてしまっています。
そんなときはカラダから調節してあげてください。