ときおり患者さんから、「体が硬くて前屈しても手の先が床に届かないんです」とか、
「私は股関節が硬いんです」と言われることがあります。
もう当院で経験された患者様も多いのですが、かつて床に手が着いた記憶が鮮明にあれば、瞬時に床に着くようになりますよ~ (*^◯^*)
ところで…
なぜ「関節は硬く」なってしまうのでしょうか。
それは「血流が悪くなっているから」です。
筋肉への血流が悪くなっているから、
脳が「これ以上はもう広がりません、曲げられません」と指令を出してしまうのです。
それが結果的に体が硬いという状態になる、というわけです。
理屈としては、「体が硬いから広がらない、曲がらない」ではなく、
「筋肉への血流が悪くなっているせいで脳からもうこれ以上は広がりませんよ、曲がりませんよという指令が出て体にストップがかかり、これ以上は広がらない」のです。
可動域が狭いところ、つまり硬いところは、血流がよくなれば柔らかくなってたくさん動かせるようになります。
年齢をかさねていくうちに関節が硬くなってしまうのは、血管が老化したり、毛細血管が減ったりして、筋肉への血流が悪くなってしまうからです。
でもご安心下さい(^^)
当院の整体で血流は改善されますからね!!