札幌の無痛整体
肩こり・腰痛回復センター 院長の荒井です。
腰痛がなかなか改善せず、あちこちの治療院を渡り歩いているんです…という30代の女性が来院しました。
お話をうかがうと、普段から疲労感があって寝てもなかなかスッキリしない。
整骨院や整体に行って腰痛の治療を受けると、その日から数日はとても調子がいいのに、またもとの腰痛に戻ってしまうとの事。
腰痛の主な原因はカラダのゆがみとよく言われていますが、ご存知ですか?
それは1つの原因ではあるのですが、では、なぜカラダがゆがんでしまうのでしょうか?
もちろん悪い姿勢のままで毎日仕事や生活をされていてはゆがみは起こりますが、人間はもともとは、寝ると翌日にはカラダのゆがみは整うように出来ています。
ところが、寝てもカラダのゆがみがだんだん整わなくなっていき、血流などが悪化して腰痛などが招かれるのです。
つまり寝ても回復が追い付かないほどカラダが疲れてしまっているのです。
疲労には、カラダの疲れ・頭を使った疲れ・人間関係や仕事での精神的な疲れの大きく3つの疲れがああります。
カラダ、頭、精神すべての疲れは自律神経に負担がかかって発生します。そのため老化が最も激しいのが自律神経とも言われています。
自律神経が負担を抱えて乱れてくると、自分で疲れを自覚できなくなり…やがて疲れは筋肉の硬直やそれによる神経の圧迫を招き、
腰痛、肩こり、めまい、しびれ…といった症状や、
何となく体調が悪いという漠然とした自覚症状や、「頭が重い」「イライラする」「体がだるい」「よく眠れない」などカラダの不調や不快感はあるにもかかわらず、明らかな病変が見つからない不定愁訴などに繋がります。
◆会社帰りにリフレッシュしようとジムに寄るというのはかえって疲労が増してしまいます。
◆サウナに行くのも激しい体温調節で自律神経を頑張らせてしまいます。
◆「飲んで疲れを吹き飛ばそう!」というのも肝臓に負担をかけ、新たな疲れを加えてしまいます。
疲労は質のよい睡眠でしか回復しない
こういった疲労の回復は、自律神経を休めて整えるためにも“質の良い睡眠”が不可欠となります。
ただし腰痛や肩こりなど症状が出てしまっている場合には、本人はしっかり寝ているつもりでも、カラダに力が入ったまま寝ていて朝までその力が抜けきっていないのが実態です。
「はい、力を抜いてみて下さい」と整体施術中に声をおかけしますが、
ほとんどの方が
「あれ?抜けてませんよね…、あれ?どうやったら力が抜けるんだろう」と戸惑われます。
これでは当然睡眠でカラダのゆがみを回復は出来ません。
肩こり・腰痛回復センターの整体施術は「自律神経を整え、質の良い睡眠を取り戻す」ことを主たる目的にしています。
そのために、カラダの筋肉の硬直(コリ)をゆるめて関節への負担を減らしたり、自律神経をカラダから整えていく施術を行います。
腰痛が自律神経と関係あるの?
と思われている方はまだまだ多いようですが、東洋経済といったメディアにも最近はしばしば取り上げられてきています。
腰痛で治療院に行ってもその場は良くなるけど、なかなかその良い状態が維持できない場合は、是非当院の自律神経へアプローチする整体施術を試してみて下さい。
きっと大いに驚かれることと思います。