妊娠を考えているあなたへ

本当は20代で生んでおくのが理想なんでしょうけど…
20代のときはちょうど仕事を覚えて、仕事の面白さがわかってきて
「子供のことはちょっと考えられなかったんです」
で、30代になると今度はそれなりに重要なポストを与えられて、仕事に充実感がどんどん出て来てしまって、気が付いてみると
「あれ?もうそんな年齢?!」
って感じで正直、妊活に関してまったく知識がないんです。
そうおっしゃる女性は多いです。
妊娠は、女性のカラダにとってとても大きな負担となります。そこで是非、妊活の前に知っておいてほしいことがあります。
まずはカラダのゆがみを少しでも正しい状態に戻してあげてください。
お腹の中に赤ちゃんが宿るとかなりの重たさになり、腰に今まで経験したことのない負担がかかります。そのさいに、カラダがゆがんでいるとそこに大きな負担が集中してしまい腰痛を招いてしまう恐れがあるんです。
また、同じように首への負担もどんどん増えていくと頭痛も招きやすくなります。

そうなると、妊娠中は痛み止めなどのお薬は極力ひかえなければなりませんので、ひたすらガマンして耐えることになってしまいます。お医者さんに相談しても「今はガマンして」と言われてしまい途方にくれる女性も多いんです。
せっかくのおめでたい妊娠なのに…「これが出産まで続くかと思うと辛くてストレスになってしまう」と嘆かれるケースもあります。
こんなことにならないためにも、まずはカラダのゆがみを整えてくださいね。
お腹は赤ちゃんのベッドです。やわらかいお腹にしてあげてください。
「手足が冷え性なんです」という女性は多いですが、そういった場合はお腹が固くなってしまっていることが多いです。お腹が固いと、心臓から送り出された温かい血流が滞って冷えてしまいます。結果、末端の手足に行くときにはすでに冷えた血流になってしまうのです。
赤ちゃんには血流によって酸素や栄養が送られます。そのさい、お腹の固さで血流が滞ってしまっていると…潤沢に酸素や栄養が送られなくなってしまうのはお分かりですね?
このように、血液の循環は赤ちゃんにとってはとても大切です。
東洋医学的考えでは、ヒトのカラダには「氣の流れ・血の流れ・水の流れ」があり、すべてがとどこおりなく循環することで健康が維持されていると考えます。
あなたが健康な状態で、赤ちゃんが宿ることを準備してあげることは、あなたと赤ちゃんにとっても大切な事なのです。
妊活を…と思ったら、まずは、妊娠中でも安心・安全に施術を受けられる当院で、カラダのチェックとカラダのゆがみを整えることを始めましょう。