〜カラダの雑学〜
『ため息』の以外な効能
よく、「ため息をつくと幸せが逃げる」と言われますが、
自律神経的に見ると、実は、ため息はとてもいいものなんです。
(^.^)
思い出してみてください。
ため息をつく前は、必ず呼吸が止まっています。
(o_o)
何か心配事や不安を抱えて考え込んでいたり、
極度に根を詰めて作業をしていたり。
そんな時に、「はぁ…」と息をゆっくり吐く事が、
疲労やストレスから滞ってしまっていた血流を良くし、副交感神経の働きを高め、
自律神経の乱れを元に戻してくれます。
つまり、
ため息とは、人間のカラダが持っている素晴らしい自浄作用なんです。
*\(^o^)/*
医学的実験では、ため息をついた後の抹消血管には、みるみる血流が戻るという結果が出ています。
逆に、ため息をつきたいのに我慢していると、ますます血流が悪くなり、
その結果、頭痛や肩こりなど、肉体的にも色々な不調を招いてしまうのです。
( ・∇・)
ため息に限らず、呼吸というのは副交感神経優位な状態(=リラックスモード)にするのにとても大切ですからね!(^^)!
整体も、もちろんため息をついた時の様な副交感神経を優位にする効能を持ち合わせています。(´∀`)
「はぁ〜 書き終えた」