身体の調子が悪いのに、精神科?
自律神経の乱れかもしれないとは思うけれど、
心の病気ということなのでしょうか。
めまい、動悸、疲労感、眠れない日が続く。
原因を調べているうちに、精神科や心療内科という言葉が出てきた。
でも、自分が感じているのは、確かに身体の不調です。
「精神科を受診してもいいのだろうか」
「薬を飲むことになるのだろうか」
そんな戸惑いを感じていませんか。
身体の症状があるから精神科は関係ない、というわけではありません。
一方で、すべてを自律神経やストレスの問題と決めつけないことも大切です。
身体の不調なのに、なぜ精神科や心療内科なのでしょうか?
自律神経は、心拍、呼吸、消化、体温調節など、意識しなくても働いている身体の機能に関係しています。
緊張や不安が強いとき、動悸がしたり、呼吸が速くなったり、お腹の調子が変わったりすることがあります。
そのため、心の状態と身体の症状を切り離して考えられない場合があります。
ただし、動悸には不整脈などの病気、めまいには耳や脳の病気などが関係することもあります。
まずは症状に応じて内科や循環器内科、耳鼻咽喉科などで相談し、必要な確認を受けることが大切です。
精神科や心療内科は、必要に応じて相談する診療科の一つです。受診すること自体が、心の病気と決まったことを意味するわけではありません。
実際に精神科を受診し、薬を服用していた方がいます
札幌市中央区の楽整体サロンには、地下鉄に乗っていたとき突然動悸が始まり、その後、精神科を受診した62歳の男性が来院されています。
この方は、医師から抗不安薬を処方され、服用していました。
それでも身体の状態が気になり、ご自身で症状や服薬の経過を詳しく記録していました。
その記録には、動悸だけでなく、疲労感、背中の張り、ほてり、頭痛なども残されています。
そして、ご本人は薬を服用しながら、ほかにできることはないかと探していました。
ご本人が残した、症状と服薬の記録
次のような内容が、ご本人の記録に残されています。
実際の記録から
7月23日:地下鉄で動悸
7月24日:精神科を受診し、抗不安薬を処方
8月10日:疲労感、抗不安薬を服用
8月11日:背中の張り、抗不安薬を服用
8月16日:ほてり、頭痛、抗不安薬を服用
62歳男性ご本人の記録から抜粋
いつ、どんな症状が出たのか。
そのとき、薬を服用したのか。
自分の身体に何が起きているのかを知ろうとしていたことが伝わってきます。
この方はその後、楽整体サロンへ来院されました。
来院後も経過を記録し、9回目の施術後から症状が出ない日があったことや、17回目の施術翌日に地下鉄で経験した出来事などを残されています。
ただし、この経過だけで整体が動悸を治療したと判断することはできません。
薬の服用についても、ご本人の当時の行動を紹介するものであり、自己判断で服薬をやめることを勧めるものではありません。
もう一人、長年の不調を抱えていた方の直筆の手紙
楽整体サロンには、長年めまいに悩み、薬を服用しながら生活していた88歳の男性も来院されています。
その方は、来院後に経験したことを、ご自身の手で書き残してくださいました。
手紙には、一人で地下鉄に乗って来院できたことへの驚きが記されています。
精神科を受診した62歳男性とは別の方ですが、長く身体の不調に悩んでいた方が残した一次資料としてご紹介します。
この手紙も一人の方の体験であり、施術による医学的な治療効果を証明するものではありません。
では、楽整体サロンでは何をするのでしょうか?
楽整体サロンは、精神科や心療内科の診療に代わる場所ではありません。
初回は、これまでの経過や生活についてお話を伺い、首や背中、姿勢、呼吸の様子など身体全体の状態を確認します。
基本的に強く揉まず、ボキボキと関節を鳴らすこともありません。
その日の状態に合わせて、必要な範囲で施術を行います。
医療機関での診察や服薬を大切にしながら、身体の緊張や首・背中のつらさにも向き合うという選択肢です。
札幌で、自律神経の乱れかもしれないと悩んでいる方へ
身体の不調なのに精神科を受診してよいのか。
薬を服用しながら、ほかにできることはないのか。
そんな疑問を抱えている方に、今回の実際の記録を知っていただきたいと思います。
まずは医療機関で原因を確認することが大切です。
そのうえで、首や背中のつらさ、身体の緊張なども気になっている方には、整体で身体の状態を確認するという選択肢もあります。
「精神科を受診し、薬を服用していた方も整体に来院していたんだ」
そんな発見が、ご自身の身体との向き合い方を考えるきっかけになれば幸いです。
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※実際の患者様の記録を紹介していますが、施術後の経過には個人差があります。整体は精神科・心療内科などでの診断や治療の代わりにはなりません。服薬の変更・中止は必ず処方医にご相談ください。







