院長日記

肩こり、頭痛、めまいは脳の不調和からきている

当院に一度でも来られて施術を受けた方ならご存知かとは思いますが、

当院は筋肉を揉んだり骨をバキボキしたりは一切しません。

 

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ところがカラダに大きな変化が現れます。

可動域であったり、温かさであったり、軽さであったり…

 

これは当院の“脳に働きかける手技”に秘密があります。

 

肩こりや頭痛でも、

最初の検査で首の動きを確認しますが、

特段首に痛みのない方は、
皆さん一様に「ちゃんと見えます」と答えられます。

 

ところが施術後には
皆さん一様に「あれ?!ホントはこんなに見えるの!!」と声を発せられます。

深呼吸2


つまり左右や上下の景色は見えてはいるのですが、
いつのまにか様々な要因で首の動ける範囲(可動域)が狭くなってしまっていることに気づかずに生活されているのです。

そして、首は動けていると勘違いしている人がほとんどです。

実際に動ける範囲よりもかなり狭い範囲内でしか動けていないのに…(*_*)

 

この状態でいくら頑張って首の左右上下の動きを広げようとストレッチで努力しても、殆ど可動域は変わりません。

イメージかぁ

なのに、当院の施術は首に一切触れずに、ある動きを3回ほどして頂くと首の可動域が大きく変わります。

ふむふむ

実はこれは、脳に、忘れてしまった「可能性」を伝えているのです。


忘れてしまっていた「可能性」に気づくように、少しずつこちらがサポートしながら…思い出すように「可能性の枠」を広げていくと、

驚きの可動域が戻る。

 

イメージ


初回動作によって脳は「あれ?ひょっとしてもっと動けるのかも!…と可能性に気づく」ようになります。

 

それを3回継続すると「なんだ!私ってこんなに動けるんだ!!…と脳が自身を持つ」状態になります。

 

そして自信を持つと、脳がワクワクした「希望」「目標」が描けるようになるので、狭い動きの世界から首は解放され可動域は広がるのです(正常に戻るのです)。

 

その結果筋肉はゆるんで、血流が促進され頭部にも潤沢な酸素が行きわたるので、自律神経が整い頭痛やめまいなども改善していきます。

 

脳が変わるから

脳の機能

カラダが変わり、
習慣が変わり、
感じ方が変わり…

そして今までの人生も変わります。

 

がいかに人生に関わっているか?
自分の可能性にブロックをかけているか?
幸せ・健康になることにいかに脳が関係しているか?

 

机上の理論・理屈ではなく

体感できるからこそ
脳が
「はてな?今までと違う!」
と気づき、本来の脳へとリセットされるのです。

ポジティブ

当院は痛みなどの症状改善はもちろんですが、
来院された方の人生が、より良くなっていけるようにと「脳」にこだわりアプローチし続けます。

掲載日:2018/05/23

肩こりや腰痛は姿勢が原因?

~カラダの雑学~

あなたの思考が真実を見えなくする。

 

錯覚2

 

さて、図形Aと図形Bとではどちらが長いでしょうか?

 

実は、どちらも長さも太さも全く同じなのですが…図形Bのほうが長く見え、図形Aのほうが太く見えます。

 

ではこの絵は何に見えますか?

 

夫人と老婆

 

「若い女性が右を向いている姿」であったり、

「老婆の横顔」であったり。

 

このように私たちの脳は見かけに騙されたり


一度そのように見えてしまうと、その後はなかなか違った見方をするのが難しくなってしまったり
します。
「若い女性」も「老婆」もいますが、どちらか一つを見ようとするともう一つが見えなくなってしまいます

 

ものごとには必ず陰と陽、光と影があります。

その両方をしっかりと見なければ、物事の真の姿は見えてきません。

 

光と影

 

一つだけの見方や考え方では騙されたり、違ったとらえ方が出来なくなってしまいます。

 

この偏った見方・思考こそ、

悪い錯覚を自分に持ってしまったり、
幸せな人生の妨げになったり、
争いを巻き起こしてしまいます。

 

また、「脳」が一度『それが正しい』と判断してしまうと、それ以外の見方・考え方ができなくなる特徴があります。

脳科学


たとえあなたが、

「いやいや、自分こそ双方向からきちんと物事をとらえることができている」

と言い切っても、「絶対に錯覚をしない」ということは無いのです。

 

むしろ、日頃から「自分はよく錯覚してしまう方だ」という認識を持っておくほうが良いと思います。

 

さて、そこであなたの肩コリ・腰痛・頭痛…などといったつらい症状は、

デスクワークの姿勢


はたしてあなたの悪い姿勢だけの問題なのでしょうか?

誰がそう決めつけましたか?
腰の曲がったお婆さんが腰が痛くないのは何故か考えたことはありますか?

 

『心身一如』(心とカラダは切り離せない)

 

あなたの無意識のココロがあなたの生活の不調和を、
あなた自身に持っている不適切なイメージを、


カラダを通して伝えてきているのではないでしょうか?

 

そこに目を向けずにいるといくら整体やマッサージを受けても、またすぐに症状が出てしまいますよね?

 

あなたの不調和の原因を一緒に発見し、
定期的に不調和を正すお手伝いをすることが…
当整体院の役割でもあります。


北海道コンサドーレ札幌現在大躍進中!!
石川選手、頑張れ☆

石川選手

掲載日:2018/05/12

肩こり・腰痛とストレス・自己イメージの関係

~カラダの雑学~

あなたが見ているモノは『実像・真実』ではない?

瞑想


私たちの脳と神経は、
その環境で生じた問題や課題に対して

自動的にかつ無意識的に反応するように出来ています。

 

先日お話しした少しの変化がストレスとなるというお話もしかり。

 

突然ですが。。。
春の陽気が漂う今のシーズン、

春


山菜取りに出かける方は多いですが、

突然山道でクマと出会ったらどんな反応を示すでしょう?

 

助かるためには走って逃げなければなりませんが、これはいちいち考えてはいません。

 

恐怖による反応は、自動的でかつ無意識に行われ「逃げよう」と反応します。

すると、恐怖をきっかけに筋肉を「パワーアップ」するカラダのメカニズムが働き、考えも及ばないくらい速く走れるようになります。

 

パワー

 

潜在意識(自律神経)が、

鼓動を速くし、
筋肉を激しく興奮させるアドレナリンが分泌させ、
走るために必要のないカラダの機能はすべて停止させ、
呼吸を速めて筋肉への酸素供給を通常の何倍にも増加させるのです。

 

火事場のバカぢから。

これも同様です。

 

でも、例えばドッキリカメラのように…

クマ


本物のクマではなくクマの格好をした役者さんが突然目の前に現れても、

遭遇した人が役者さんをクマだと思えば、脳や神経の反応は、本物のクマに出会った時と全く変わりません。

 

では、下図の横線は上の線と下の線どちらが長いでしょうか?

 

 

錯覚

 

 

 

 

実はどちらも同じ長さなのですが、下の線のほうが長く見えますよね。

 

つまり、実像・真実(ありのままの姿)を認識できずに、騙されてしまうのです。

 

私たち人間は、

自分たちを取り巻く環境についての
知識
信念(思い込み)
イメージ

に対して反応するのです。

 

ものごとの実像・真実(ありのままの姿)に対してではなく、

ものごとについて抱くイメージにしたがって、
感じたり行動しているのです。

 

幻想

 

このことからもわかると思いますが、

私たちの自分自身に対する思いやイメージが実像・真実(ありのままの姿)ではなく、

小さい頃の親からの言葉や、先生からの言葉や、友達からの言葉などに騙されて、

 

・自分は勉強が出来ない子なんだ
・自分は愛されていないんだ
・自分は人より全てにおいて劣っている
・自分は夢など描いてはいけないんだ
・自分は幸せにはなれっこないんだ …

 

などと、ゆがんだイメージになっていたり、

実像・真実(ありのままの姿)と違っていたりしたら、

それに対する反応は当然不適切な間違ったものとなってしまうのです。

 

そしてその思い・心は、カラダへの不調につながっていきます。

 

では、その実像・真実(ありのままの姿)にはどうやって気づけるのか?

 

あなたはすでにご存知な通り、

残念ながら今までと同じ思考は急には変えられませんね。

 

ネガティブ2

 

でも思い出してください。

『心身一如』

私たちの心(思考)とカラダは切っても切れない関係にありますよね?


なので、カラダから変えて行けばいいのです。

 

人生(カラダの不調)を変えたいなら

あれこれ考えて悩むのではなく
(思考から変えようとせず)、

カラダから新しい習慣を取り入れることが、

今までにない新しい人生の始まりにつながるのです。

希望


当院の整体は、

あなたの人生を良いものに変えて行くものであり続けたい…

と考えます。

掲載日:2018/05/11

ストレスが引き金となる肩こり・腰痛解消法

~カラダの雑学~

少しの変化がストレスとなる

ストレス

 

ストレスに関してはもう嫌というほど目にしたり、耳にしたりしているのではないでしょうか?

そして、

「ストレスは敵だ!」

怒り

といった誤ったとらえ方をしている方も多いように思います。

 

実は、ストレスは人間にとって生きていくうえでも必要なことなのです。

火事や地震を察知し、その危険から身を守る行動に出るためにも…「変化を察知」する事が大切なように。

 

実際、ささやかな異変や変化を感じ取り、命を守るためにそれを回避させようとするこの機能が無ければ

私たちは生きる事さえ危ういのです。

 

ただし、このストレスが大きすぎたり、ずっと継続していたりするとこれがまた問題になります。

問題

例えば…

 

・人間関係

・仕事のプレッシャー

・過労

・生活環境、職場環境

 

といった外部からの刺激や原因などのストレス要因があると、

 

・胃やお腹が痛い

・眠れない

・不安感がある

・過敏性腸症候群

お腹が痛い

といったストレス反応を生み出します。

 

特に春は、お子さんから大人まで環境の変化が多い季節です。

気候の変化、入学や就職、転勤、部署異動、引っ越し…といった具合に社会環境や生活環境、人間関係などにも多くの変化があります。

 

「五月病」という言葉を耳にしたことがあるかと思いますが、

5月病

春先から知らず知らず蓄積されてきたストレスが、

生活がひと段落した後に、倦怠感・食欲不振・不眠などいったストレス反応として出るものです。

 

よくストレスに強い人と弱い人がいるという話も聞きますが、

僕自身は、

 

ストレスに対する反応が過敏な人と、

良い意味で鈍い人がいると考えています。

 

また、同じ外部からの刺激でも、脳の反応をうまく利用してその刺激を溜め込まずに生活している人もいます。

 

タレントのタモリさんは「いい加減に生きる(良い加減に生きる)」ことで、うまくストレスを解消していますし、

 

かつてメジャーリーグで活躍したピッチャーの石井一久選手などは、日頃のプレッシャーのストレスを回避するために休日は大好きなゴルフに熱中したり、試合後の球場を誰よりも早く出て混雑した道路のストレスを回避したりしていたそうです。

 

イチロー選手のルーティンワークは有名ですが、それもいつもと変わらない平常心でストレスを感じないようにする1つのアイディアです。

 

同じストレスでも、性格によって多少異なります。

短気完璧主義で負けず嫌い、ものごとに熱中する、せっかち、イライラしやすい短気タイプは過敏にストレスに反応する傾向があります。

神経質几帳面、人目を気にし過ぎ、あまり自分の意見を主張しない、かつ自分の気持ちを自分の中に抑え込んでしまう神経質タイプはストレスが溜めこまれてしまう傾向があります。

 

ストレスは蓄積されたり、過度に反応すると自律神経に大きな影響を与えるので健康面での問題が生まれます。

 

命を守っていくうえでも、ストレスが無い生活はありませんので先のタモリさん、石井選手、イチロー選手のように、

自分の特性を知って上手くストレスを受け流したり、解消することが大切になります。

 

方法としては、

・身近な人とのコミュニケーション

・適度な運動

・趣味や音楽でリラックス

・入浴

・自然や動物とのふれあい

といったことがありますが…

 

あまり枠にとらわれず、何よりも

イメージ

自分が「楽しい」「気持ちいい」と思えることを習慣的に生活に取り入れてあげる事だと思います。

 

僕などは、この季節になると決まって釣りの師匠と釣りに出かける夢を見始めます。

釣れなくても、目の前の昆布がゆらゆらゆれている光景を見ているだけで幸せを感じるのです

釣り

掲載日:2018/05/09

札幌の整体 肩こり・腰痛回復センター 札幌で人気No.1!

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