あなたは今、不妊に関してこんな悩みを抱えていませんか?
- 原因不明の不妊症
- 今の不妊治療に不安を感じる
- 体外受精で着床しやすい体に整えたい
- もう流産したくない…
- 体外受精に進まず妊娠できるかな?
「整体療法で不妊症の根本的な原因にアプローチできるって本当?」
妊娠を望まれている方の中には、そんな疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。
そんな方のために
- 不妊症とは?
- 不妊症の症状と原因
- 不妊症の改善方法
といった点を解説しながら、整体療法は不妊症の原因にどんなアプローチをするのか?どんな効果が期待できるのか?について解説していきます。
不妊症とは?
不妊症とは、一般的に、性行為を定期的に行っているにも関わらず、1年以上妊娠しない場合に診断されます。
この定義は、避妊をしていない、健康なカップルが対象となります。
不妊症は、女性だけでなく男性にも原因があることが分かっており、カップルの約半数では両方のパートナーに何らかの問題が見られることがあります。
今回は特に女性に関すること、不妊症のセルフチェックに関することを主にお伝えします。
不妊症の症状と原因
不妊症自体は症状ではなく、むしろ状態や状況を指し、不妊症自体に特定の症状はありません。
ただし、不妊症の原因となる健康上の問題や異常には関連する症状が存在することがあります。
これらの症状は、不妊症の原因となる要因に依存します。
不妊症の症状
女性の不妊症に関連する、一般的な不妊症の原因に関連する可能性のある症状の一例です。
不規則な月経周期や無月経
月経周期が不規則である場合、排卵が不規則に起こる可能性があります。
正確な排卵がないと、妊娠の機会が減少します。
無月経は、月経が全くない状態を指し、卵巣機能の異常やホルモンバランスの問題によって引き起こされることがあります。
月経痛が酷い
酷い月経痛(疼痛症候群)は、子宮の収縮が過度に強くなり、痛みを伴う月経を引き起こす可能性があります。
この痛みが慢性的である場合、卵巣の機能に影響を及ぼし、妊娠しにくくなることがあります。
卵巣に疼痛や圧迫感
卵巣に疼痛や圧迫感を感じることは、卵巣の疾患や卵巣嚢腫などの問題を示す可能性があります。
これらの症状がある場合、卵巣の正常な機能が妨げられ、不妊の原因となることがあります。
子宮内出血
子宮内出血は、月経以外の時期に子宮から出血がある症状を指します。
これは子宮内膜異常やポリープ、筋腫、子宮内膜症などの問題に起因することがあります。
子宮内出血が不正常である場合、妊娠の障害となることがあります。
これらはいずれも不妊症のセルフチェック方法として有効です。
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)による特有の症状
PCOSは、卵巣に多くの小さな嚢腫が形成され、ホルモンバランスが乱れる疾患です。
PCOSによる特有の症状には、不規則な月経周期、無月経、体毛の増加、肥満、インスリン抵抗性などが含まれます。
これらの症状は妊娠を妨げる要因となります。
不妊症の原因
不妊症の女性の原因はさまざまですが、以下に一般的な原因のいくつかを示します
卵巣の問題
卵巣の機能不全や卵子の質の低下が、不妊の主要な原因の一つです。
女性の年齢が上昇すると、卵子の数量や質が低下し、妊娠しにくくなることがあります。
卵管の閉塞
卵管の閉塞や損傷があると、受精卵が子宮に移動するのが難しくなります。
これは不妊の一因となります。
子宮内膜の問題
子宮内膜異常やポリープ、筋腫などが子宮内膜の健康に影響を与え、不妊症の原因となることがあります。
ホルモンバランスの異常
ホルモンのバランスが乱れると、排卵障害や月経不規則性が生じ、不妊症の原因となることがあります。
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)などのホルモン関連の疾患が不妊につながることがあります。
子宮構造の異常
子宮の奇形や形状の異常があると、胚の着床が難しくなり、不妊症の原因となることがあります。
子宮内膜の状態に影響を及ぼす可能性もあります。
これらは女性で不妊症になりやすい人の特徴でもあります。
その他
免疫、ストレス、自律神経が不妊症の原因となる可能性があることが研究によって示唆されています。
以下に、それぞれの要素が不妊症にどのように影響を与える可能性があるかについて説明します。
不妊症が与える影響
免疫と不妊
免疫系の過剰な活性化や免疫反応の異常が、不妊症の原因となることがあります。
特に、自己免疫疾患が存在する場合、免疫系が自身の体の組織を攻撃する可能性があり、これが不妊の原因となることがあります。
一例として、子宮内膜異常や卵巣機能不全を引き起こす自己免疫性子宮内膜炎が挙げられます。
ストレスと不妊
長期的な慢性的なストレスは、ホルモンバランスや月経周期に影響を与え、排卵障害を引き起こすことがあります。
また、ストレスが免疫系の過剰な活性化を引き起こし、子宮内膜の炎症や受精卵の着床障害に寄与する可能性があります。
ストレスはまた、性行為の頻度や性的興奮にも影響を与え、妊娠の確率を低下させることがあります。
自律神経と不妊
自律神経のバランスが乱れた状態は、月経不規則や排卵障害につながる可能性があります。
交感神経(ストレス応答を刺激する)が優位になり、副交感神経(リラックス状態を促す)が弱まると、ホルモンの分泌や月経周期に変化が生じることがあります。
自律神経が乱れてくると、ホルモンのバランスが崩れてきます。
そのことで、
- 無月経
- 無排卵
- 月経不順
- 生理痛
などが起きやすくなり、赤ちゃんも出来にくくなります。
また、お薬の副作用としてホルモンのバランスを崩してしまうケースや、頭蓋骨のゆがみ(結構多くの方にみられます)からホルモンバランスを崩してしまうケースなどもあります。
骨盤のゆがみも!
骨盤がゆがんでいると子宮や卵管にねじれが生じてしまいます。そのために卵子が子宮に届きにくかったり、受精卵が着床しにくくなったりしてしまいます。
不妊症の改善方法
不妊の改善方法は個々の状況に応じて異なりますが、主なものに
- 生活習慣改善
- 不妊治療
- 整体療法
があり、以下に詳しく解説します。
生活習慣改善
健康的な生活習慣を実践することは、不妊症の改善に役立つことがあります。
具体的な対策として、
- 適切な栄養摂取
- 定期的な運動
- ストレス管理
- アルコールや喫煙の控えめな摂取
- 過度なカフェインの摂取の制限
などが挙げられます。
生活習慣の改善は、ホルモンバランスや体重、月経周期の安定に寄与し、不妊症のリスクを減少させることがあります。
不妊治療
不妊の原因に応じて、医学的な不妊治療が行われることがあります。
治療の種類は多岐にわたり、体外受精(IVF)、体外受精前胚移植(PGT-A)、顕微授精(ICSI)などが含まれます。
不妊専門医との相談を通じて、最適な不妊治療オプションを選びます。
整体療法
整体療法は、自律神経を整えたりストレスを軽減する面でも不妊症に効果的であるとされています。
自律神経を整える
整体療法は、筋肉や関節の調整を通じて、自律神経のバランスを改善するのに役立ちます。
自律神経は交感神経(ストレス応答を活性化する)と副交感神経(リラックス応答を活性化する)から成り立っており、これらの神経のバランスが重要です。
整体療法により、筋肉や関節の緊張や不調和が緩和され、神経系への過度の負担が減少します。
特に、背骨や骨盤の調整は、自律神経の調整に寄与し、リラックス状態を促進します。
ストレスの軽減
整体療法は、身体の緊張やストレスを軽減するのに役立ちます。
整体師は、身体の特定の領域に蓄積された緊張や不快感を解放する手法を用いて、リラックスを促進します。
ストレスが長期間続くと、自律神経のバランスが乱れ、交感神経が支配的になることがあります。
整体療法は、この過剰なストレス反応を和らげ、副交感神経を活性化させ、リラックスや心地よい感覚をもたらすことが期待されます。
まずは整体療法?
整体療法は、身体のバランスを整え、自然な治癒力を促進することを目的としています。
不妊に対してまずは整体療法を受けるべき5つの理由を説明します。
- ストレスの軽減
- 血流の改善
- ホルモンバランスの調整
- 骨盤のアライメント
- 全体的な健康の向上
ストレスの軽減
不妊治療は精神的、肉体的にストレスがかかることが多いです。
ストレスはホルモンバランスに影響を与え、不妊の原因になることもありますが、整体療法はリラクゼーションを促進し、ストレスを軽減するのに役立ちます。
血流の改善
整体療法は、体内の血流を改善することができます。
血流が良くなると、生殖器官への酸素や栄養素の供給が向上し、生殖機能の健康がサポートされます。
ホルモンバランスの調整
体のアライメント(整列)を改善することで、ホルモンを分泌する腺の機能が促進されることがあります。
整体療法は、ホルモンバランスの調整に役立つことが期待されます。
骨盤のアライメント
特に女性において、骨盤の歪みは生殖器官への影響が考えられます。
整体療法は骨盤のアライメントを整え、生殖器官の健康をサポートすることができます。
全体的な健康の向上
不妊に限らず、整体療法は全体的な健康とウェルビーイングを向上させることができます。
体が健康な状態にあることは、妊娠を望むカップルにとって重要です。
札幌で不妊症を改善したい方は「楽 整体サロン」
なかなか妊娠に到らない…。
でも、病院での不妊治療にもまだ踏み出せない。
このように悩まれているあなたへ。
札幌の地下歩行空間(チカホ)出口9番出口から徒歩1分にある「楽 整体サロン」にはこういった悩みの方もたくさん来院されています。
整体施術がきっかけで、不妊症が改善し妊娠に至るケースは実際にあります。
また、当院の整体施術「女性ホルモンバランス療法」は『薬』のような副作用がありません。
※女性ホルモンバランス療法とは:不妊治療は薬をたくさん使うので…と、病院での治療を躊躇されている方も多いですが、そんな方にも安心です。
「不妊治療」となるとなかなか一歩を踏み出せないかもしれませんが、 「妊娠しやすいカラダづくり」と考えて、整体療法を試してみてはいかがでしょうか。
妊娠しやすいカラダというのがあるように、女性で不妊症になりやすい人の特徴もあるのです。
それは自律神経が整っていて、骨盤のゆがみがないカラダです。
通院のペースと期間
通院ペースは1ヶ月3~4回の施術というペースでの通院をおすすめしています。
期間につきましては、体質が変わっていくために6ヶ月くらいは続けてみて下さい。
これは全身の血液が約4ヶ月ですべて入れ代わり、ホルモンバランスが安定するための期間です。
つまり、今までとは別のカラダになるための時間なのです。
ただ、当院の不妊に対する整体療法は「妊娠しやすいカラダへの調整」であり、「6ヶ月続けたら妊娠できます」というものではありません。
結論から言うと、整体療法が不妊症に確実に効果があるという明確なエビデンスはありません。
また、整体療法を受けたあとの効果の感じ方にも個人差があります。
しかし、先ほども述べたように、不妊症の一因である「自律神経を整える」「ストレスの軽減」といった西洋医学では手の届かないところにアプローチすることができます。
また、通院している期間に「いつまで続けなければならないの?」といった不安に襲われることも珍しいことではありません。
不安が強くなりすぎてストレスになったり、通院に疲れてしまったときはご遠慮なく「いったん様子を見ます」とお伝えください。
通院を強要することはありませんのでご安心下さい。
整体施術とは体を整え、あなたの本来の姿に戻っていくことをお手伝いすることです。体質が改善し、妊娠に至る方がいるのも確かなことです。
もし悩まれているのなら、勇気を出して一歩踏み出してみませんか。何かが変わるかもしれません。