「原因不明の不調」「検査では異常なし」と言われてもつらい…。
その背景には自律神経の乱れによる体の緊張があります。

“病院では異常なし”でも続く不調─。それは、筋肉ではなく“自律神経の緊張”が原因かもしれません。
原因が分からない不調に悩む方へ、改善の考え方をまとめました。
「病院では異常なし」と言われた不調でお悩みの方へ
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※このページは以前「チャクラ」に関する内容を扱っていましたが、現在は情報の正確性と安全性を重視し、内容を全面的に見直しました。スピリチュアル要素ではなく、臨床経験と身体科学に基づいた「自律神経ケアの専門情報ページ」として運営しています。当院は札幌市中央区で、自律神経の乱れによる不調に悩む方へ痛みの少ない方法で体のコンディションを整える整体を行っています。(病院の治療や医療行為ではありません)
【監修】自律神経ケア専門 楽整体サロン 代表 荒井隆秀(施術実績30,000件以上)
こんな不調でお悩みではありませんか?
以下のような不調が続いているのに、はっきりした原因が分からない…そんなお悩みはありませんか?
- 検査では「異常なし」と言われたのに不調が続く
- 疲れが抜けず、朝から体が重い
- 首・肩まわりのこりが慢性的に続く
- たまにめまいやフワフワした感覚がある
- 原因が分からず不安や息苦しさを感じることがある
- 眠りが浅く、寝ても回復した感じがしない
- 胃腸の不調や動悸が出ることがある
- 整体・マッサージ・薬でも改善しない
こうした不調は、症状の出方がバラバラなので「何科に行けばいいのか分からない」「原因不明と言われて不安だけが増す」と感じてしまいがちです。
なぜ原因不明の不調が続くのか?
原因が分からない不調が続く背景には、検査では見つからない「からだの機能的な問題」が隠れていることがあります。
・レントゲン → 骨の異常のみ判定
・MRI → 形の異常のみ判定
・血液検査 → 数値の異常を判定
しかし実際には、不調の多くは「形の異常」ではなく「体の働き(機能)の乱れ」によって起こります。
特に見逃されやすいのが、自律神経の乱れによって起こるからだの緊張反応(防御反応) です。
この状態では、筋肉が常にこわばり、血流や呼吸が浅くなり、体が休めなくなることで不調が慢性化しやすくなります。
検査に映らない「機能的問題」が背景にある
病院で検査を受けても「異常なし」と言われるのに不調が続く─この背景には機能的な問題が隠れているケースが多くあります。
機能的問題とは、内臓や筋肉、神経などの働きが低下しているのに、画像検査や血液検査では異常として映らない状態のことです。
一般的な医療検査は「構造の異常」を見つけることが得意ですが、以下のような“機能の乱れ”は検査に反映されにくい特徴があります。
✅ 呼吸が浅く、酸素が全身に届かない
✅ 自律神経の切り替えがうまく働かない
✅ 筋肉が慢性的に緊張し、血流が低下している
✅ 胃腸の働きが落ちているのに原因が見つからない
✅ 疲労回復システムが機能していない
こうした機能低下は、ストレス・過労・不安・睡眠不足・長時間同じ姿勢などが積み重なることで進行します。
▶自律神経が体の機能をどのように調整しているのかはこちら→自律神経とは?役割と仕組み
検査で異常が見つからないのに不調が続くのは、「原因がない」のではなく、原因が“見えていない”だけです。
当院では、こうした見えない機能的問題を評価し、改善の糸口を探ります。
ストレスや緊張で自律神経が乱れる
自律神経は本来、私たちの意思とは関係なく体を24時間コントロールしている司令システムです。
しかし、精神的・身体的ストレスが続くとこのバランスが崩れ、全身の機能に不調が表れはじめます。
現代人の多くは、次のようなストレス要因を抱えています。
✅ 仕事や人間関係でのプレッシャー
✅ 常に時間に追われる生活リズム
✅ 長時間のデスクワークによる身体ストレス
✅ スマホ・PCによる脳疲労
✅ 寝つきが悪い・夜中に目が覚めるなどの睡眠不足
✅ 将来への不安・緊張・我慢の積み重ね
これらが続くことで、交感神経(活動モード)が過剰に働き、次のような状態に陥ります。
- 呼吸が浅くなる
- 体が力み、筋肉が硬くなる
- 血流が悪くなる
- 胃腸の働きが低下する
- 脳が常に緊張状態になる
この結果、めまい・頭痛・動悸・息苦しさ・耳鳴り・倦怠感・不眠などの不調が現れやすくなります。
不調の多くは自律神経の切り替え不良が背景にあります。
詳しくは→自律神経の乱れとは?症状とケアの必要性
ストレスは「心の問題」だと思われがちですが、実際には体に緊張を残し、自律神経の調整機能を低下させる“身体反応”です。
不調を改善するには、心だけでなく体からストレスの影響を整える視点が必要です。
体が無意識に力む「防御反応」が起きている
原因不明の不調が続く方の多くに共通して見られるのが、体が無意識に力んでしまう「防御反応」です。
人はストレス・不安・疲労・プレッシャーを感じると、脳は自動的に「身を守れ」という信号を体に送ります。すると、次のような反応が起きます。
- 肩や首が勝手に力む
- 歯を食いしばる
- 無意識に呼吸が浅くなる
- みぞおちやお腹が硬くなる
- 背中が張り、姿勢が崩れる
これは本人の意思とは関係なく起こる無意識の緊張反応です。
この状態が続くことで体は慢性的な「緊張モード」から抜けられなくなります。
結果として、
✅ 首こり・肩こりが常にある
✅ 深く呼吸ができない
✅ マッサージに行ってもすぐ戻る
✅ 寝ても疲れが取れない
✅ 常に交感神経が優位になる
このような悪循環に陥ります。
無意識の力みは、首・肩・背中の慢性的なこりとして表れます。
この防御反応は、強いストレスがなくても「小さなストレスの積み重ね」でも起こるのが特徴です。
そのため、「特に大きな原因が思い当たらないのに不調が続く」という方にも、この無意識の力みが隠れています。
体に起きている3つの問題
呼吸が浅くなる(酸素不足・交感神経の過緊張)
原因不明の不調が続いている人の多くに共通するのが、呼吸の浅さです。
呼吸が浅いと酸素が十分に体へ行き届かず、脳や自律神経に負担がかかり、疲労感や不調を引き起こします。
呼吸が浅くなる背景には、次のような要因があります。
- ストレスや不安で胸が緊張し、肋骨が動かなくなる
- 長時間のデスクワークで猫背が固定される
- 呼吸よりも思考を優先してしまい、無意識に息を止めるクセがついている
- いつも肩で呼吸してしまい、横隔膜が使えていない
- 睡眠不足や自律神経の乱れで呼吸リズムが乱れている
呼吸が浅くなると、次のような不調が起こりやすくなります。
✅ 頭がぼーっとする
✅ 集中力が続かない
✅ めまい・息苦しさ
✅ 動悸や不安感
✅ 朝起きても疲れが取れない
これは交感神経(緊張モード)が過剰に働き続けている状態を意味し、体が常に戦闘モードのまま休めない悪循環に陥ります。
血流低下(頭痛・冷え・だるさ)
呼吸の乱れや体のこわばりが続くと、次第に血流が低下していきます。血液は酸素や栄養を全身へ運ぶ役割を持っていますが、血流が滞ることで筋肉や神経の働きが低下し、慢性的な不調を招きます。
血流が悪くなる背景には、次のような要因があります。
- 長時間同じ姿勢による筋肉の固定化
- 交感神経の働きすぎによる血管の収縮
- ストレスによる体の緊張
- 冷えによる末端血流の低下
- 浅い呼吸による酸素不足
血流低下が続くと、次のような不調につながります。
✅ 夕方になると悪化する頭痛
✅ 手足の冷えやむくみ
✅ 慢性的な肩こり・首こり
✅ 起床時の体の重さ
✅ だるさや疲労感が取れない
中でも注意すべきは、首の筋緊張による脳への血流不足です。
首まわりの血管は脳へ血液を送る重要な通り道であり、首が硬くなることで「頭が重い」「めまいがする」「集中力が続かない」といった症状を引き起こしやすくなります。
血流の問題は一時的にマッサージでほぐしても根本改善にはつながりません。
血流を低下させている“原因”である筋緊張・自律神経・呼吸の乱れにアプローチすることが重要です。
筋緊張の固定化(首・肩・背中・腰の張り)
ストレスや長時間同じ姿勢が続くと、体は無意識の防御反応として緊張しやすくなります。
この状態が慢性化すると、筋肉が硬く固まり、本来の柔軟性や弾力を失った状態になります。
これを筋緊張の固定化といいます。
筋緊張が固定化すると次のような特徴がみられます。
✅ 首・肩が常に張っている
✅ 背中が丸くなり姿勢が崩れる
✅ 腰がだるく座っているだけで疲れる
✅ 呼吸が浅くなり胸が苦しく感じる
✅ 力を抜こうとしても抜けない
特に首・肩・背中の筋緊張は、自律神経にも大きく影響します。
首には自律神経のバランスに関わる重要な神経が集まっており、筋緊張によりこれらが圧迫されることで、めまいや頭痛、倦怠感などの不調を引き起こしやすくなります。
また、筋肉が硬くなると血管も圧迫されるため、血流不足 → 疲労物質が溜まる → さらに筋肉が固まるという悪循環に陥ります。
マッサージでほぐしてもすぐに元へ戻ってしまう方は、この筋緊張の固定化が背景にあります。
筋緊張は“筋肉が原因”ではなく、背後にある自律神経の緊張と脳の緊張反応が原因です。
そのため、表面的な「もみほぐし」ではなく、神経の緊張を解いていくケアが必要になります。
自律神経が乱れると不調が表れやすい部位
自律神経が乱れると、その影響は全身に広がります。しかし特に不調が出やすい部位には共通点があります。
それは「神経・血流・呼吸」に関わる重要ポイントであることです。
ここからは、不調が現れやすい代表的な部位をわかりやすく解説していきます。
首・肩・背中のこりや痛み
自律神経の乱れによって真っ先に影響を受けやすいのが、首・肩・背中の筋肉です。
これらの部位は頭を支え、姿勢を安定させるために常に働いているため、ストレスや緊張の影響を強く受けます。
特にデスクワークやスマホの使用が多い現代では
✅ 首が前に出る「ストレートネック」姿勢
✅ 巻き肩・猫背の定着
✅ 僧帽筋・肩甲挙筋の過緊張
✅ 胸郭の硬さによる呼吸の乱れ
さらに、首には自律神経の中枢に近い神経や血管が多く通っているため、首まわりの緊張は全身の不調に大きく影響します。
首や肩の不調を根本的に改善するには、表面的に筋肉を揉むのではなく、神経と呼吸の緊張を緩めるアプローチが必要です。
頭痛・めまい・耳鳴り
「病院で検査を受けても異常なし。でも頭痛やめまいが続く」
このようなケースは少なくありません。
その背景には、自律神経の乱れによる血流低下や首まわりの筋緊張が深く関係しています。
特に次のような症状がある場合は、自律神経の機能低下が疑われます。
✅ 緊張型頭痛(後頭部から首にかけて重だるい痛み)
✅ 片頭痛(こめかみがズキズキする痛み)
✅ フワフワするめまい・立ちくらみ
✅ キーンという耳鳴り
✅ 頭が重い・思考がまとまらない
これらは「脳の病気」ではなく、多くが次のようなメカニズムで起きています。
- 首や肩の筋緊張により脳への血流が不足
- 自律神経の緊張により血管が収縮
- 呼吸が浅く酸素供給が不足
- 姿勢不良により自律神経の中枢に負担
- 睡眠の質低下または疲労蓄積による自律神経の乱れ
薬で一時的に症状を抑えることはできますが、自律神経の緊張が続く限り、これらの症状は繰り返しやすくなります。
根本改善のためには、神経・血流・呼吸の3つを同時に整えるケアが必要です。
不眠・息苦しさ・動悸
自律神経が乱れると最も影響が出やすいのが睡眠と呼吸、そして心臓の働きです。
特に交感神経(緊張モード)が優位な状態が続くと、体が常に興奮状態となり「休めない体」になります。
次のような症状で悩んでいませんか?
✅ 布団に入ってもなかなか眠れない
✅ 夜中や早朝に何度も目が覚める
✅ 眠っても疲れが取れない
✅ 深く息が吸えず、息苦しくなることがある
✅ ドキドキと動悸を感じることがある
✅ 理由のない不安感や焦りがある
これらは精神的な問題ではなく、多くが自律神経の切り替え不良によって起こります。
主な原因は以下のとおりです。
- 交感神経が夜まで働き続けてしまう
- 脳が常に緊張してリラックスできない
- 呼吸が浅く酸素不足になっている
- 首や胸の筋緊張で呼吸がしづらくなっている
- 姿勢の崩れによる肋骨の硬さ
不眠や動悸はその場しのぎのリラックスだけでは改善しにくく、体側(姿勢・呼吸・神経)のバランスを整えるアプローチが必要です。
当院の考え方(脳と神経の緊張を整えるケア)
多くの方が「不調=筋肉の問題」「コリ=姿勢の問題」と考えがちですが、実際にはそれだけではありません。
首こりや頭痛、不眠、めまい、息苦しさなどの不調の背景には、脳と自律神経の緊張があります。
つまり、不調の原因をたどると次のような関係に行きつきます。
ストレス・疲労 → 脳の緊張 → 自律神経の乱れ → 呼吸・血流低下 → 筋緊張 → 不調
一般的な対処では「筋肉をほぐす」「骨盤を整える」「薬で抑える」という方法が多いのですが、それでは表面的な対処になり、時間が経つとまた不調を繰り返します。
当院は脳と神経を整える視点からアプローチし、体を内側から回復へ導くことを目的としています。
自律神経の乱れは「結果」であり「原因ではない」
「自律神経が乱れているから不調になる」とよく言われますが、実際には自律神経の乱れそのものは“結果”であって、真の原因ではありません。
では、何が自律神経を乱しているのか―その背景には次のような要因があります。
✅ 脳がストレスで緊張しやすい状態になっている
✅ 無意識の「力みグセ」により呼吸が乱れている
✅ 長時間同じ姿勢により神経が興奮しやすくなっている
✅ 睡眠不足で回復力が低下している
✅ 感情を抑えるクセによって体が緊張状態にある
これらの状態が続くことで、交感神経が優位(緊張状態)になり、体が常に戦闘モードのまま休めない状態に陥ります。
その結果として出てくるのが、頭痛・首肩こり・息苦しさ・不眠・動悸・めまい・慢性疲労といった症状です。
つまり、自律神経の乱れを改善するには、表面的なリラックスでは不十分であり、脳と神経の緊張システムそのものにアプローチする必要があります。
筋肉ではなく神経の緊張を解除する必要がある
多くの人は「肩こりだから筋肉をほぐす」「腰が痛いから筋肉が固い」と考えがちですが、実は筋肉の緊張は“結果”であって原因ではありません。
筋肉を支配しているのは「神経」です。
つまり神経が緊張していると、そこからの指令によって筋肉は勝手に固くなってしまうのです。
✅ 一時的にほぐれても、また元に戻ってしまう理由
- 揉んでも押しても、しばらくするとコリが戻る
- マッサージ後に余計に疲れたりだるくなる
- ストレッチしても根本改善しない
これは筋肉そのものだけにアプローチしているため、指令を出している「神経の緊張」が残っているからです。
✅ 体を整える鍵は「神経の緊張リセット」
「コリをほぐす」のではなく、神経の過緊張をゆるめることで、筋肉は自然に柔らかさを取り戻します。
当院では、表面的なもみほぐしではなく、神経反射や姿勢・呼吸反応を利用しながら、体が本来持つ調整力を引き出していきます。
呼吸・姿勢・神経の反応を整える
自律神経を整えるためには、「リラックスする」「深呼吸をする」だけでは十分ではありません。
不調を繰り返さないためには、呼吸・姿勢・神経の反応を同時に整える必要があります。
✅ 呼吸
浅い呼吸は交感神経を活性化し、体を緊張状態にします。
当院では横隔膜の動きを改善し、無理なく深い呼吸ができる体へ導きます。
呼吸を整えることは、自律神経の安定の第一歩です。
✅ 姿勢
猫背や首が前に出る姿勢は、首肩の緊張だけでなく自律神経の中枢にも負担をかけます。
当院では骨盤や背骨を強く矯正するのではなく、無意識の姿勢反射を利用して自然に姿勢が整う体をつくります。
✅ 神経の反応
筋肉をほぐすのではなく、体が過剰に反応する“緊張スイッチ”をOFFにすることが重要です。
当院ではやさしい刺激による神経調整で、力を抜いても抜けない状態からの脱出を促します。
この3つを整えることで、不調を繰り返す「緊張体質」から抜け出し、自然治癒力が働く状態を取り戻していきます。
一般的な対処との違い
「整体・マッサージ・電気治療・薬・ストレッチ」…多くの方がこれらを試してきたはずです。
しかし、その場では良くなるのに、また元に戻る…そんな経験を繰り返していませんか?
それは、これらの方法の多くが「結果」に対する対処であり、「原因」にアプローチできていないからです。
当院は一般的な対症療法とは異なり、脳と自律神経の緊張を整えることを目的としています。
この考え方の違いが、一時的な変化ではなく、再発しにくい回復へとつながります。
ここでは、一般的な対処法と当院の考え方の違いをわかりやすく解説します。
揉みほぐしやマッサージでは戻りやすい理由
一時的に楽になるのに、すぐに元に戻ってしまう—このように感じたことはありませんか?
多くの方が肩こりや腰痛、不調の改善を目的にマッサージや整体に通いますが、「その場しのぎ」から抜け出せず悩み続けています。
その理由は明確で、筋肉だけをほぐす対処は“結果”にアプローチしているだけだからです。
✅ 一般的な対処では不調を繰り返す
| 対処法 | アプローチ | 結果 |
|---|---|---|
| マッサージ | 筋肉をほぐす | すぐ戻る |
| 電気治療 | 表面の筋緊張を軽減 | 改善が一時的 |
| ストレッチ | 筋肉を伸ばす | 効果が続かない |
| 湿布・痛み止め | 痛みの抑制 | 根本原因は変わらない |
これらの方法は、一見良さそうに見えますが、緊張を生み出している“脳と神経”にアプローチできていないため、時間が経つと再発してしまうのです。
✅ 根本改善には「神経の調整」が必要
筋肉の硬さやコリは、神経からの信号による「防御反応の結果」です。
そのため、体が自ら緊張をつくっている限り、どれだけほぐしても体はまた元の緊張状態に戻ろうとします。
薬に頼らず体の調整力を引き出す方法
薬は症状を抑えるためには有効ですが、体を回復させるものではありません。
頭痛薬・睡眠導入剤・安定剤・胃腸薬などは一時的に楽にはなるものの、根本的な原因である自律神経の乱れは改善しないままです。
むしろ薬に頼り続けることで、
✔ だんだん効きにくくなる
✔ 量が増える
✔ 手放せなくなる
✔ 体が回復する力を失っていく
という悪循環に陥ることもあります。
✅ 体には「自然に戻ろうとする力」がある
本来、体には自己調整力が備わっており、これが働くと
- 呼吸が整う
- 筋肉の緊張が抜ける
- 血流が改善する
- 不調が自然に軽くなる
といった回復が起こります。
しかし自律神経が乱れていると、この回復機能が働かなくなります。
だからこそ必要なのは、薬で抑えることではなく、回復する体へ戻すことです。
✅ 当院のアプローチは「回復しやすい体」をつくること
当院では、無理に骨を鳴らしたり強く押したりせず、脳と神経の緊張をやさしくリセットする施術を行います。
施術の流れ
当院では、はじめての方でも不安なく受けていただけるように、体の状態を丁寧に確認しながら進めていきます。
その場しのぎではなく、根本的な回復につながるプロセスを重視しています。
①カウンセリング
症状の経緯・生活習慣・仕事環境・睡眠・既往歴を整理。ゴールを共有。
②検査・評価
呼吸(胸郭/横隔膜)・姿勢(頭位/骨盤)・神経反射・可動域・触診で“緊張の源”を特定。
③施術(やさしい神経調整)
強い刺激は使わず、神経の過緊張を解除。呼吸誘導+姿勢リリースで“力みスイッチ”をOFFに。
④再評価
痛み・可動域・呼吸の深さ・立位姿勢を再チェック。変化を数値/体感で確認。
⑤回復プランの提案
生活での注意点と最小限のセルフケアを提示。通い方の目安を個別にご案内。
よくあるご質問(FAQ)
Q1. 病院で「異常なし」と言われましたが、それでも受けられますか?
はい、受けられます。当院には原因不明の不調でお悩みの方が多く来院されています。検査に映らない不調の多くは自律神経の乱れや体の緊張反応が背景にあります。
Q2. ボキボキしない施術ですか?
ご安心ください。当院は痛みのないやさしい整体です。強く押したり無理に骨を鳴らす施術は行いません。
Q3. どれくらいの頻度で通えば良くなりますか?
体の状態によりますが、はじめは週1〜2回、その後は間隔を空けながら自然回復力が働く状態へ整えていきます。
Q4. 予約は必要ですか?
当院は完全予約制です。待ち時間をなくし、丁寧な施術を提供するため予約制となっております。
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アクセス・ご予約
当院は札幌市中央区にあり、地下鉄・バス・お車のいずれでもアクセスしやすい場所にございます。
完全予約制で、落ち着いた空間でゆったりと施術を受けていただけます。
■ 所在地
〒060-0001
札幌市中央区北1条西3丁目3−31古久根ビル8F
■ アクセス
・地下鉄南北線「大通り駅」より徒歩3分
・JR「札幌駅」から徒歩5分
・駐車場:当古久根ビル、近隣に有料駐車場があります
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■ 営業時間
平日:11:00〜21:00(最終受付20:00)
土曜:11:00〜18:00
定休日:日曜・祝日
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初回6,000円(税込)※カウンセリング付き
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