- 肩が重い、痛いけど、仕事や家事で忙しくてケアする時間がない…
- 休みたいけど、休むと罪悪感がある…
- 小さなことでもイライラしてしまい、後から自己嫌悪することが増えた
- 夜しっかり寝たはずなのに、朝起きると体が重く、すっきりしない
- 家事や仕事をこなしているけれど、以前のような情熱や楽しさを感じられない
こんな毎日を過ごしているあなたへ。
肩こりや頭痛、首の痛みは、体が「ちょっと頑張りすぎだよ」と教えてくれる 危険サイン かもしれません。
仕事に家事に育児に…30代から50代の女性の多くは、毎日がフル稼働…気づけば、休む時間も気持ちの余裕もなくなりがちです。
- 少しでも手を抜いたら迷惑をかけるかも…
- 家族や職場のために頑張らなきゃ
でも、頑張りすぎる生活を続けていると、知らないうちに「休み方がわからない状態」になってしまいます。
- 疲れているのに休むのが不安…
- 何もしないと罪悪感を感じる…
そんな気持ちが、心と体の負担をさらに大きくしているかもしれません。
もし、次のような状態が続いていたら、それは 自律神経の乱れ が原因かもしれません。
- いつも何かに追われて落ち着かない
仕事や家事でせかせか動いていて、リラックスする余裕がない - やる気が出ないし、常に眠い
「疲れているけど、休んでもスッキリしない」状態が続く - とにかく常に疲れている
何をしてもぐったり。体が重く感じ、最近は気分も落ち込みがち。
私たちの体は本来、ストレスを受けても 交感神経(緊張) と 副交感神経(リラックス) を切り替えて、毎日を乗り切る仕組みを持っています。
ところが、頑張っている状態が続くと、自律神経が乱れ、肩こりや頭痛を引き起こしてしまうのです。
- 「もっと頑張らないと!」と自分を追い込みがち
- 仕事や家事がうまくいかないとイライラしてしまう
- 頭がモヤモヤして、呼吸が浅くなりがち
そんな心のストレスが、肩や首の筋肉を硬くしてしまうのです。
忙しい毎日を送る女性にとって、「自分のケアをする時間を取る」ことは難しいですよね。
だからこそ、短時間でも取り入れられる簡単な方法をお伝えします。
頑張らない時間を意識的につくる
「休むのは悪いこと」という気持ちは、今すぐ手放しましょう。
子どもの頃のように「楽しいことに没頭する時間」を意識的につくると、ストレスが軽くなり、肩の力が抜けていきます。
生活に「休みポイント」をつくる
仕事でも家事でも、「一気に頑張る」ことをやめて、途中に小さな休憩を入れる習慣を。
たとえば、肩を回したり、呼吸を深くしたりと、短い休みを定期的に取るだけで体の疲れ方は大きく変わります。
関節をひとつ緩めてみる
体がガチガチに固まっているときは、股関節や膝、足首などの「ひとつの関節」を意識的に緩めてみてください。
それだけで筋肉の緊張が和らぎ、体が軽く感じられるはずです。
足首の関節をゆるめる簡単な方法
- 椅子に座り、片方の足を軽く前に伸ばします。
- 足首をぐるぐるとゆっくり回します(時計回りに5回、反時計回りに5回)。
- 次に、つま先をギューッと伸ばすように足首を伸ばし、3秒間キープします。
- その後、足首を反らすようにつま先を自分の方に引き寄せ、3秒間キープします。
これを3回繰り返します。
足首の関節が緩むと、下半身全体の血流が改善され、体全体が軽く感じられることがあります。
立ちっぱなしや座りっぱなしで疲れた時にもおすすめです!
よく耳にする「頑張らなくていい」という言葉。
もちろん、無理をし続けることは体にも心にも良くありませんが、このアドバイスだけでは解決しない場合が多いのです。
それは、
本当は頑張りたいのに“頑張ってはいけない”と思い込むことで、かえってストレスをためてしまうからです
人間には、「達成感」や「挑戦することで得られる満足感」が必要です。
そのため、頑張りたい時には頑張ることが大切です。ただし、その分「しっかり休む」ことが必須です。
✅ 頑張りたい時に頑張るための正しい休息法
頑張ることは悪いことではありません…ですが、頑張り続けることは心と体に大きな負担を与えます。
ポイントは、「何もしない休息」を意識的に取り入れることです。
例えば、
- 好きなことを罪悪感なく楽しむ時間を作る
- 1日の中で、必ず「何もしない時間」を数分でも意識的に確保する
- 家事や仕事中でも、1つの動作をゆっくり行ってみる
「頑張る時はとことん頑張る。その代わり、休む時は思い切り何もしない」このバランスを取り入れることで、心も体も元気を取り戻します。
「頑張りすぎ」から生まれる肩こりや頭痛を放置していると、心も体もどんどん疲れてしまいます。
当院では、30代から50代の女性に向けて、痛みなく、自律神経を整えながら肩こり・頭痛・首の痛みを根本から改善する施術 を行っています。
自分の体を労わり、大切にする時間を、ここから始めてみませんか?