自律神経の乱れからくる全身の倦怠感、頭痛、肩こり、手足のしびれ、動悸、不整脈、めまい、不眠の対処
自律神経の乱れ
最近テレビなどで目にすることも多くなってきているのが「自律神経」という言葉です。
自律神経とは交感神経と副交感神経の2つを合せた呼び方なのですが、
実に簡単に言うと、
日中の行動・仕事などをしている時に主に使われている神経が交感神経で
夜布団に入り、ゆったりとくつろぎ1日の疲れを修復する際に使われてるのが副交感神経です。
この神経の使い方のチェンジができていて初めて自律神経は正常に機能してると言えます。
ところが、最近当院を訪れる多くの方が、この自律神経のチェンジがうまく出来ていない「自律神経の乱れ」からくる様々な症状を抱えてこられています。
施術中に力を抜いて頂くように伝えても…
「え?自分で力が抜けない」
「力を抜くってどんな感じでしたっけ?」
こんな感じの方がほとんどです。
これは、日中の交感神経が夜寝るときに副交感神経にうまくバトンタッチできず、寝ていても交感神経優位の緊張した状態が続いてしまっているのです。
寝て起きても疲れが取れていない感じがしている方も同様です。
自律神経が乱れてしまうと、
不安や緊張、抑うつなどの心のトラブルにより、吐き気をはじめ多汗、全身の倦怠感、頭痛、肩こり、手足のしびれ、動悸、不整脈、めまい、不眠などの症状があらわれます。あらわれる症状は人によって大きく違うのが特徴です。
問診票で様々な項目にチェックがついてくる方は、ほぼ間違いなく自律神経の乱れが影響しています。
自律神経を整えて行くには、
ゆったりした時間の中でカラダの緊張から解放していくことが重要となります。
揉んだり押したりするマッサージなどは、眠気がすることもあったとしても、神経は交感神経優位のままなので自律神経の調節にはつながりません。
より刺激が少ない施術の中で、
首・背中の神経群へのアプローチ。
また、頭蓋骨へのやさしいアプローチによって交感神経から副交感神経へのチェンジが可能になっていきます。
乱れてしまった神経はこうやって元の正しい状態へと整っていきますが、
はすぐにはその状態を維持できるようにはなりません。
それには、生活習慣や思考・感情習慣も大きく影響しているためです。
当院は北海道で唯一、脳にアプローチして脳の習慣を変えることで思考・感情習慣を整える整体院です。
現代は、様々な精神面での負担がカラダに影響していることを無視してはいられない時代です。
今までの
筋肉を揉み解せば楽になるという思考も変えて行かなくては
カラダの負担軽減にはつながりません。
自律神経の乱れからくる全身の倦怠感、頭痛、肩こり、手足のしびれ、動悸、不整脈、めまい、不眠の対処
掲載日:2019年06月04日
カテゴリー: 各症例集, 生理痛・生理不順・不妊・更年期障害, 肩こり, 自律神経失調症, 頭痛・めまい, 首・背中の痛み
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