7月, 2019年
肩こり、首こり、腕の痛み、腰痛などは筋肉の動きに制限がかかって、動かない状態で固まってしまっているために起こります。 では悪い姿勢はもちろんですが…そのほかの大きな根本原因となっているのは何だと思いますか? 実は、あなたの「脳」なんです。 脳は日常生活の中で、知らず知らずのうちに私たちのカラダに制限をかけてきます。 この動画のように、最初は肩の動きに制限がかかってしまっているために、それ以上の動作をしようとすると痛みを出します。 ところが、術者が相手の脳にアプローチしてその制限を解除すると一気に筋肉はゆるみ、動きが広がります(可動域が広がります) マッサージで長い時間痛い思いをして揉まれて、翌日の揉み返しに苦しむ必要は全くなく・・・ 同等以上の変化と持続性が手に入ります。 脳は一旦制限を解除すると、それを何回か繰り返すことでまるでパブロフの犬の効果のように・・・こんどは良い状態を持続しようとしてくれるのです。
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第2弾次にやるべきことは、ストレスからくる自律神経の乱れを整えてあげることです。 ストレスが全くない生活というのはあり得ませんね。どんな人でも少なからず何かしらのストレスを感じながら生活しています。 それが意識できるくらいストレスが強い人もいれば、まったく感じ取れないくらいストレスが弱い人もいます。 肩こり・腰痛回復センターでは、来院された患者さんにこんなことを体験していただいてます。施術後、すっかり首や肩の筋肉がやわらぎ、首の可動域(左右上下の動きの幅)がかなり広がった時点で… 「今感じる不安なこと、懸念事項、イライラすることを少しイメージしてみてください」と告げ、 数秒待ち、もう一度首の可動域をチェックします。すると皆さんビックリ!驚かれます!! 首の可動域が一気に狭くなってしまっているのです。「え~!!!首が固まって動かせない!」 そして次に、「今までで経験した嬉しかったこと、楽しかったことをイメージしてみてください」と告げ、 数秒待ち、また首の可動域をチェックします。すると皆さんビックリ…
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第1弾まずは日常生活で気をつけることでの解決策です。 筋肉を硬くしない(こりを作らない)ために出来ることがあります。 頭の重さは概ね体重の体重の8%といわれており約4kg~6kgもあります。 その重さのダンベルを手に持ち、ダンベルを頭・手から腕を首とします。パソコンやスマホをいじっている時のように少しダンベルを下に傾けるとどうなるでしょう…。 すぐに手首から腕の筋肉はパンパンになってしまい、筋肉が硬くなります。 あなたはこのような姿勢で、長時間仕事をしていたり、スマホをいじっているのです。そりゃ首や肩もこりますよね。 でもダンベルを下に傾けずに、手のちょうど真上に乗せるとそんなに負担にはなりませんね。 そうです! このような姿勢、つまり…パソコンのモニター画面は目と水平な高さ、両手の肘はデスクに着けて両腕の重さが肩や首にかからないように作業をすればかなり負担は軽減できるのです。 スマホもしかり。スマホを持つ腕をもう一方の腕で支えてあげて負担を少しでも減らし、長時間いじらないことで負担は…
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