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札幌の無痛整体「肩こり・腰痛回復センター」院長の荒井です。 最近の女性のお腹は固く冷たいです。女性の社会進出が増える一方で、終日座ったままのデスクワークや夏場の冷房下での長時間労働が増えています。 こういった生活習慣は、カラダの筋肉の柔軟性を失わせたり、筋肉の硬直化によって血流が悪くなってしまいます。まして運動する習慣がなかったり、毎日お風呂に入って温める習慣がないとなおさらです。 よく、そろそろ妊活を考えて仕事を辞めるんです…といったことを聞きますが、残念ながら、仕事を辞めてすぐカラダがもとの状態に戻るわけではありません。長年の職場でのカラダに負担となる習慣によって、筋肉は硬直し、血流が悪化し冷えを招いてしまっていたり、内臓の機能が衰えていたり、子宮が冷たくなっていたり…。 カラダは習慣によって作られてしまってます。そしてその習慣を止めたからすぐに妊活できる健康な状態に戻るといったものではありません。 もしあなたが長い間こういった生活習慣で暮らしてきたなら、一度しっかりともとの健康なカラダにリセットしてあげてください。赤ちゃんにとって…
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札幌の無痛整体「肩こり・腰痛回復センター」院長の荒井です。 「妊活」という言葉はジャーナリストで大学教師の白河桃子さんが提唱し広く浸透しましたが、実は、妊活ブームは晩婚化と関係しています。 目覚ましいほどの女性の社会進出の背景により、平均的な結婚年齢が高くなり、妊娠年齢も上がっているのです。35歳以上での出産を「高齢出産」といいますが、現在、第1子を出産した女性の5人に1人が35歳以上だといわれています。ただ、高齢出産にはリスクが伴います。例えば、ダウン症などの染色体異常児が生まれる可能性が高くなる、胎児や母体に影響のある病気にかかりやすくなる、などがあります。高齢出産のリスクを避けるためにも、早くに妊活に取り組む必要がある、と多くの女性が感じているようですがその際にぜひ知っておいてほしいことがあります。 まずは「冷え」です。 女性の多くが「冷え性」で悩まれていますが、『冷えは万病のもと』とも言われているくらい、妊娠にとっても大敵です。カラダの血流が悪いとどうしても冷えてしまいます。そうなると子宮の機能が下がってしまうなど、妊娠しにくい体になって…
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