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ときおり患者さんから、「体が硬くて前屈しても手の先が床に届かないんです」とか、「私は股関節が硬いんです」と言われることがあります。もう当院で経験された患者様も多いのですが、かつて床に手が着いた記憶が鮮明にあれば、瞬時に床に着くようになりますよ~ (*^◯^*)ところで… なぜ「関節は硬く」なってしまうのでしょうか。それは「血流が悪くなっているから」です。 筋肉への血流が悪くなっているから、脳が「これ以上はもう広がりません、曲げられません」と指令を出してしまうのです。それが結果的に体が硬いという状態になる、というわけです。 理屈としては、「体が硬いから広がらない、曲がらない」ではなく、「筋肉への血流が悪くなっているせいで脳からもうこれ以上は広がりませんよ、曲がりませんよという指令が出て体にストップがかかり、これ以上は広がらない」のです。可動域が狭いところ、つまり硬いところは、血流がよくなれば柔らかくなってたくさん動かせるようになります。年齢をかさねていくうちに関節が硬くなってしまうのは、血管が老化したり、毛細血管が減ったりして、筋肉への血流が悪くなってしまう…
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札幌の無痛整体肩こり・腰痛回復センター 院長の荒井です。 札幌の40代の主婦の方が、右の腰辺りに痛みを感じるようになって、さらに、車の運転席を降りるときや、座ってて立ち上がるとき、布団を上げようとするときなどにお尻から太ももの裏にかけて「キーン」という電気が走るような痛みが出始めたので来院されました。 【問診検査】◆この方はよく車を運転される方で、ややシートを後ろに倒して乗っており、右足はピーンと伸ばしていることが多い。◆食事の支度でキッチンに立っている時に、知らず知らず片方の足に体重をのせている。◆仰向けで両膝を立てて、左に倒す動作をすると、右のお尻から太もも裏に痛みが走る。◆仰向けで寝て膝を伸ばし、右足だけ少し内側にねじるとお尻から太もも裏に痛みが走る。◆家ではソファに深く腰掛けて猫背気味な姿勢になっていることが多い。 【整体施術】今までそんなに腰痛を感じたことが無かったそうで、最初は生活習慣から来る、腰の椎間板への負担を考え仰向けの状態で股関節に負担のない姿勢で、背骨周辺の筋肉の緊張を上から下方まで緩和していきました。 その後腰…
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