冬の肩こり・頭痛がつらい…それ、“冷え”よりも自律神経の乱れかも?

札幌では雪が積もり、長い冬が始まりました。
「肩がこる」「頭が重い」「眠りが浅い」…そんな不調を感じていませんか?

実は、冬に増えるこの“冷え不調”の多くは、単なる冷えではなく 自律神経の乱れ が関係していることがあります。

札幌で自律神経を乱し疲れが取れない女性のイメージ画像

寒さで肩こり・頭痛が増えるのはなぜ?

寒さを感じると、体温を逃がさないように自律神経が血管を収縮させて体を守ります。

ところがこの「防御反応」が長く続くと、首や肩の筋肉が常に緊張した状態になり、血流が滞ります。

結果、

肩こりや頭痛
めまい・息苦しさ
倦怠感や浅い眠り

といった “冬バテ” のような状態が起こりやすくなります。

👉 自律神経の仕組みを詳しく知りたい方は自律神経が乱れる原因をご覧ください。

“冷え”よりも“脳の緊張”が原因のことも

寒さだけでなく、冬は「屋内外の温度差」「長時間の暖房」「日照時間の減少」などで、自律神経が常に切り替えを迫られています。

とくに、仕事や家事でストレスが続くと、脳が「守らなきゃ」と判断して交感神経を過剰に働かせ、体を固めてしまうのです。

つまり、体が冷えていないのに肩がこる人は、“脳の緊張スイッチ”が入りっぱなしの状態かもしれません。

👉 肩こり・首こりにお悩みの方は肩こりページも参考にしてみてください。

冬の自律神経を整える3つのセルフケア

① 朝の深呼吸+首まわしでリセット

朝、布団から出る前にゆっくり深呼吸を3回。
呼吸を整えることで副交感神経が働き、1日のスタートが軽くなります。

② 日中は“肩甲骨を動かす”意識を

暖房の効いた部屋でも、同じ姿勢で長時間いると筋肉が硬直して血流が滞ります。
軽く肩を回したり、伸びをするだけでもOK。

③ 寝る前は“脳をゆるめる時間”を作る

スマホや仕事のことを考えながら眠ると、交感神経が優位になり眠りが浅くなります。
照明を落とし、3分だけ目を閉じて呼吸に意識を向けてみましょう。

👉 睡眠の質を上げたい方は不眠・浅い眠りのページも合わせてご覧ください。

強いマッサージより“脳からの緊張”をゆるめる整体を

大切なのは、マッサージのように強い刺激で一時的にほぐすことではなく、“脳からの緊張スイッチ”をやさしく切り替える整体であること。

脳と自律神経の切り替えができると、冷え・肩こり・頭痛のループから抜けやすくなります。

👉 自律神経の専門整体とは?詳しくは 自律神経の整え方ページ に掲載しています。

関連ページでさらに深く理解しましょう

肩こりや頭痛の背景には、自律神経の緊張が隠れていることが多いです。

▼関連ページはこちら

札幌の長い冬は、体も心も知らず知らずのうちに緊張しています。

「冷え」だと思っていた肩こりや頭痛も、実は“脳の防御反応”が原因かもしれません。

脳から整えるケアで、自律神経をやさしくリセットしていきましょう。

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