原因がわからない・「異常なし」と言われた不調に悩む方へ
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病院で「異常なし」と言われても、頭痛・めまい・ふらつきが続く方へ―その不調の背景には“自律神経の乱れ”が関係していることが多くあります。
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頭痛やめまい、ふらつきは「原因が分かりにくい不調」の代表例です。
一見すると首こりや筋緊張が原因に見えますが、実はその背景に【自律神経の不調(脳の緊張状態)】が隠れていることが多くあります。
特に次のような方は要注意です。
- 気圧の変化に弱い
- 疲れが取れず、朝から体が重い
- 肩や首まわりの力が抜けない
- 頭が締めつけられるように痛む
- フワフワするような不安定感がある
これらは一見、首や筋肉のコリが原因のように見えますが、実は背後で 自律神経(脳の緊張) が関係しているケースが多く見られます。
詳しくは、自律神経ページでも解説しています。
このような症状が続く場合、痛みの出ている場所だけを見るだけでは改善が進みにくく、「神経の緊張をゆるめる」という視点が必要になります。
病院で「異常なし」でも不調が続く理由
頭痛やめまいで病院に行っても、検査では異常が見つからないと言われることがあります。
しかし、それは「問題がない」のではなく「検査では映らない不調」である可能性があります。
その背景にあるのが、自律神経の乱れによる“脳の緊張”です。
この状態は、不眠と自律神経の関係でも触れています。
首や筋肉のコリだけが原因ではない
多くの方は首こりや肩こりを原因と考えがちですが、実際には筋肉のこりは結果であり本当の原因ではありません。
筋肉をもみほぐしても戻ってしまうのは、背後に“神経の緊張”が続いているためです。
自律神経の乱れで「脳循環」が低下する
自律神経が乱れると血管の調整がうまくいかず、脳や内耳(平衡感覚)への血流が不足します。
その結果、
✅頭が締め付けられる感覚(緊張型頭痛)
✅ズキズキ痛む片頭痛
✅フワフワするめまい(浮動性めまい)
✅ぐるぐる回るめまい(回転性めまい)
などが現れます。
体が休めていない、寝ても疲れが取れない―これは「緊張モード(交感神経優位)」が続いているサインです。
この状態では体が常に防御反応を起こし、筋肉が硬くなり、回復する力が働きにくくなります。
根本的な改善には、痛みや不調を見るのではなく「神経の緊張をゆるめること」が必要です。
頭痛・めまいと一緒に出ることが多いサイン
体のサイン(肩こり・息苦しさ・耳閉感)
✅慢性的な肩こり・首こり
✅呼吸が浅い、胸の圧迫感
✅ふとした時に息苦しくなる
✅耳鳴りや耳の閉塞感
✅体が常にこわばっている
これらは「筋肉の問題」ではなく「神経の緊張状態」が背景にあるケースが多く見られます。
心のサイン(不安・集中力低下・疲労感)
✅原因不明の不安感
✅緊張が抜けない
✅イライラしやすい
✅頭がぼーっとする
✅やる気や集中力の低下
これらは精神的な弱さではなく、「脳疲労」のサインであり、自律神経の大切な信号の一つです。
生活リズムの乱れ(睡眠・呼吸・体温)
✅寝つきが悪い、睡眠が浅い
✅朝から体が重い
✅夕方に強い疲労感が出る
✅体温が下がり冷えやすい
✅カフェインや甘いものに頼りがち
これらが続くと“回復できない体”になり、頭痛やめまいが慢性化していきます。
市販薬やマッサージで改善しにくい理由
頭痛薬やめまい止め、マッサージや整体に通っても一時的な改善で終わってしまう…
このようなケースでは「筋肉」だけを見るのではなく「神経の状態」を見る必要があります。
筋肉だけをほぐしても戻ってしまう
揉んでも、押しても、その場は楽になるけれどすぐに戻ってしまう―これは“筋肉を緊張させている原因”が残っているからです。
痛みの背景にあるのは、
✅神経の過緊張
✅呼吸の浅さ
✅回復できない睡眠
これらが複合して起きているケースがほとんどです。
詳しくは、脳の緊張と肩こりの関係をご覧ください。
姿勢だけ整えても根本改善にならない
「姿勢の悪さが原因」と言われて、矯正を続けても改善が長続きしないことがあります。
それは、姿勢をゆがませているのが“脳の防御反応”だからです。
神経が不安やストレスを感知すると、体は無意識に力み、過緊張の姿勢を作ります。
つまり、姿勢は結果であり原因ではありません。
「脳と神経の緊張」のリセットが必要
頭痛やめまいを根本から改善するには、脳と神経の緊張をゆるめ、“回復モード(副交感神経)”に切り替わることが必要です。
強い刺激で押したりボキボキ矯正するのではなく、体が「安心」できる状態をつくるアプローチが重要です。
▶ 不調が長引く本当の原因についてはこちらで解説しています
自律神経の乱れとは|症状・原因・整え方
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当院のアプローチ(痛みを追いかけない自律神経ケア)
頭痛やめまいの改善を目指すうえで大切なのは、「痛みを消すこと」よりも「不調を生み出している背景を整えること」です。
当院では、筋肉を強く揉んだり骨をボキボキさせる施術は行いません。
体に負担をかけずに神経バランスを整え、回復しやすい体へ導くことを重視します。
この大切な理由は、「自律神経が乱れる原因」の解説ともつながっています。
呼吸・姿勢・神経反射を整える
表面的なコリではなく、体の反応を見ながら調整を行います。
呼吸の深さ、筋緊張の左右差、神経反射の反応を確認し、体の防御反応を解除していくことで、自律神経が整いやすい状態へ導きます。
力を抜ける体へ(回復の土台づくり)
不調が長引く人の多くは、「力の抜き方」がわからなくなっています。
当院のケアは、まず“力を抜ける体”をつくることから始めます。
力みが取れると、血流や体温が安定し始め、頭の重さやめまいのふわつきが軽減しやすくなります。
再発しにくい体づくりを目指す
一時的な改善では意味がありません。
症状が戻りにくい体をつくるために、呼吸・姿勢・生活リズムの整え方もお伝えします。
「痛みをごまかす」のではなく「不調を繰り返さない体づくり」を一緒に目指していきます。
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当院では初回時にしっかりと話を伺い、検査を通して「なぜ不調が続いているのか」「どうすれば改善していけるのか」を明確にします。
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よくあるご相談(FAQ)
Q1. 回転性・浮動性どちらのめまいでも相談できますか?
A1. はい。医療機関で危険な所見がない場合、神経の緊張や呼吸の浅さなど体の反応を確認しながら負担の少ないケアをご案内します。
Q2. 気圧や天候で悪化します。来院のタイミングは?
A2. 体調が安定している日に来院いただければ十分です。気圧の影響が強い方には、就寝前の呼吸ルーティンなど再発予防もお伝えします。
Q3. 服薬中でも受けられますか?
A3. はい。お薬の内容を伺ったうえで、体に負担の少ない範囲で対応します。服薬の変更判断は医療機関にご相談ください。
Q4. 施術後に注意することはありますか?
A4. 当日は水分補給と早めの就寝をおすすめします。長時間のスマホや強い刺激は避け、体を休めてください。
めまいと同じように、頭痛や首こりも自律神経の乱れから起こることがあります。
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めまいやふらつきが続く方は、頭痛や肩こり、不眠などの背景に“自律神経の乱れ”が関係していることもあります。
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ふらつきと一緒に肩や首のこりを感じる場合、脳の緊張サインが出ていることもあります。
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