紫斑病

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肩こり・腰痛回復センターの荒井です。

紫斑病

紫斑病とは?

一般病理学によると… 扁桃炎や食べ物によるアレルギー反応や他様々な原因で血管に炎症が起こり、血管から血液がもれて皮下出血し、紫色の斑紋が出るとされている病気です。

発症部位は様々ですが、主に四肢(特に下肢)に紫色の斑紋が出ます。病名はいくつかあり、アレルギー性紫斑病と呼ばれるものは、小児に多く発症し、紫斑と共に腹痛、脚の痛み、関節痛などの症状が出ます。

考え方と施術

病院では安静や投薬などの処置を施しますが、当院では、紫斑病の根本原因を「内臓の不調」と「頸椎(首)の緊張や歪み」と考えています。

前屈みの姿勢で勉強をしていたり、ゲームをしたりといった「首に負担がかかる姿勢」が続いたり、新しい環境や家庭環境(両親のいさかいなど)での「過剰なストレス」が続くと、首周辺の筋肉が硬く緊張し、頚椎の歪み・神経圧迫を引き起こします。

また、むち打ちや出産時び頭部周辺に強い衝撃を受けたことが原因で頚椎に異常が出る場合もあります。

このことが原因で自律神経の不具合や内臓機能低下が起き、自然治癒力が低下してしまいます。その結果、症状としてアレルギー症状や、紫斑病における紫斑・腹痛・足の痛み・関節痛などを招いてしまいます。

紫斑病と診断された方は、頚椎や腰椎周辺の筋肉に異常な硬直が見られます。この筋肉の硬直を解消してあげることで、腹痛や足の痛み、関節痛がなくなります。

頚椎部分での神経圧迫が解消されれば、自律神経が正常に機能し始め、内臓も正常な機能を取り戻すことで紫斑が消えていきます。

痛みなく身体にやさしくアプローチすることにより、本来持っている回復力の活動を邪魔しているものを取り除くことで、紫斑病から回復しやすい状態に整えていきます。また、薬を飲みながらでも安心して施術を受けていただけます。

回復に向けて   

症状にもよりますが、腹痛や足の痛み、関節痛が強く出ている場合は、初めの数回は3日に1度くらいの施術を受けていただくことをおすすめしています。

全く痛みなく頚椎の筋肉の硬直をゆるめ、ゆがみを矯正していくことで、神経圧迫から開放され痛みが軽減していきます。またそれに伴い自律神経の働きも安定し、内臓機能の活性化してくると次第に、紫斑病の症状が出なくなり、出たとしてもすぐに消えていくようになります。

回復までの期間は、症状や薬の服用によっても異なり、大人とお子さんでも異なるので一概には言えませんが、当院の例では3~5回位で良くなる場合もありますし、数ヶ月かかる場合もあります。

回復された後は、よほど過剰なストレスがかかったりしないかぎりは、症状が出る可能性は低いようです。免疫力が落ちている時…例えば、風邪を引いたときや疲れが蓄積したときなどに一時的に紫斑が出る場合もありますが、施術を受けていただくことでほぼ改善されます。

紫斑病でお悩みの方は、まず一度お気軽にご相談ください。

*急性期の激しい症状が出ている場合は、まずは医療機関での検査・治療をお薦めします。

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