院長日記
自律神経の乱れとコリ、眠りの関係 札幌
自律神経の乱れ…最近よく耳にする方も多いのではないでしょうか。
その自律神経の乱れの要因は、気圧、加齢、ストレス、感情、姿勢、更年期、運動不足…様々なものが関係しています。
今回は自律神経と感情との関係を考えます。
人間はある出来事や情報が脳に入ってくると“無意識のうちに”脳が反応し、感情を作り出します。
ある人にとっては何のことはない出来事・情報でも、ある人にとっては大きなマイナスの感情を誘発する出来事・情報であったりしますので、なかなかやっかいなものでもあります。
しかもこの感情は理屈ではなかなか解決にいたらないことの方が多く、いくら本で解決策を学ぼうと、ネットで情報を収集しようとこの無意識の脳の反応は止められないのです。
そうなると、カラダは自然とこわばり、コリを作り、寝ていてもそのこわばりやコリは解消されないので睡眠の質はどんどん低下していきます。
すると、起きているとき機能している自律神経の「交感神経」が、寝るときに機能すべき自律神経の「副交感神経」にうまくバトンタッチできなくなり、日中と同じように忙しく「交感神経」が働き続けてしまいます。
寝れない、眠りが浅い、しょっちゅう目が覚める、朝起きても疲れが全く取れた感じがない…といった方はこの自律神経の乱れの可能性は高いです。
「交感神経」優位の中で寝ているとある程度の緊張感の中にいるので、筋肉はこわばったままコリになりますし、疲労物質が筋肉から出ていかずに、蓄積され、朝起きても「疲れている」感じを受けます。
当院の整体施術では、カラダのこわばりやコリをゆるやかに解いていくのはもちろんですが、
自律神経の「交感神経」から「副交感神経」へのスイッチングを正しい状態に戻していくことに注力します。
つまりはカラダに緩やかにアプローチしながら、脳の緊張を開放し、うとうとする状態になるようにしていきます。
うとうと…は副交感神経が優位になった証拠です。
施術をしがら、「今は横になって脳がリラックスしても良い時間なのですよ」・・・ということをカラダを通して脳にアプローチしているのです。
自律神経の「交感神経」から「副交感神経」へのスイッチングが上手くいっている方は、施術開始早々にうとうとし始めます。
頭蓋骨周辺にかるくアプローチする手技の段階ではほぼ寝入る状態になります。
このように、日々自律神経が興奮した「交感神経優位」である状態から解放し、横になると自然に「副交感神経優位」な状態になるようにカラダだけではなく、脳にアプローチすることが大切になります。
そうなると脳にもゆとりが出来てくるので、ある出来事・情報に対する無意識の反応も大きく変わってきます。
マイナスの感情を誘発していたものが、いつしか「そういうこともあったな…」という認識になれば、
自律神経の乱れは整い、感情も落ち着き、寝ても質の良い睡眠が得られるので翌日には筋肉のこわばりやコリは解消され、筋肉内にあった疲労物質もすっかり出ていってしまいます。
カラダだけ見ていては本当に回復に向かうことはありません。
脳の反応、感情の誘発原因といったものも見ながら整体施術をすることが大切だと考えます。
HSP、自律神経失調症、鬱 札幌整体
最近よく耳にするようになったHSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)をはじめ、自律神経失調症、鬱と診断され投薬を続けているがなかなか改善しない・・・。
むしろ気持ち悪さや食欲が減退してどんどん痩せていくし、不安感からますます眠れなくなっている。
そんな悩みで肩こり腰痛回復センターを訪れる方はとても多いです。
私自身がかつておきなストレスから自律神経を乱し、めまいで歩けなくなり、将来への不安感から鬱になった経験をしていることもあり、
「薬だけではなかなか思うような改善がおぼつかない」という患者さんの声はよく理解できます。
私はかつて強いストレスから自律神経が乱れ、神経が過敏になり、向こうから歩いてくる人と目が合っただけで“襲ってくるかもしれない”と感じたり、
人と会うことが嫌で嫌で、家族を持ちながら一人暗いクローゼットに引きこもり、そこで食事をとったり。
生きる気力など全くないような状態で鬱になりました。
今や日本人の15人に1人が鬱を経験している時代です。
今ではすっかり改善できた私は、この事実にものすごい危機感を感じて、治療院内ばかりではなくネットを通じてそうならないための生活・思考習慣を訴えています。
心身一如(しんしんいちにょ)…カラダと心(精神・脳)は切り離して考えられないものと東洋思想は考えます。
もちろんカウンセリングや薬での改善を否定するわけではありませんが、逆にそういったことで余計に不調を抱えている患者さんもものすごく多いことを見過ごしてはならないと考えます。
本来、人間の脳は薬のモルヒネよりも何十倍も強い鎮痛効果を出すホルモンを分泌する能力があります。
ところがその脳がストレスや精細で過敏な神経によって誤作動を起こし、自律神経に乱れを招いてしまいます。
自律神経が乱れると当然眠れない、動悸がする、めまいを感じる…といった様々な症状を引き起こします。
そこに対して医療機関では薬を出して症状緩和に努めるわけですが、それに対する賛否はひとまず横において、
患者さんの「心(精神・脳)の乱れ」を整えないことには、再び同じような症状を招いたり、上記のように薬などでかえって苦しい思いをされてている事実が消えません。
刺激の少ない整体施術は、カラダにアプローチしながら患者さんの脳にもアプローチします。
最初はこわばっているカラダを安心させてあげて、「私は敵ではないですよ、触れてもいいですか?」といった脳のやり取りを行います。
恐らくはこんなことを書くと「え?」と思われる方がほとんどではないでしょうか(笑)。
私は治療家として札幌で整体施術している一方で「脳の回復」「右脳の活性化」「左脳を止めて右脳を使え」といった活動をネットを通じて行っていますが、
深い話はそちらを見て頂きたいのですが・・・
脳にアプローチすることで確実にカラダに変化が起こります。
嫌なことを思い出してもらった瞬間にカラダは固くなって反応しますし、
楽しいことを思い出してもらうと瞬時にカラダは柔らかくなります。
人間の脳は無意識に1日に6万回も思考していますが、そのほとんどが嫌なこと不安なことイライラすることだとすると・・・カラダは固くなって当然なのです。
普通に考えて、まずはどこから問題を解決していくべきか?わかりますよね。
まずは脳を整えて、自律神経を整えて、自然治癒力を存分に発揮できる環境を整えてあげるべきなのです。
肩こり腰痛回復センターは、そこからカラダの不調を考えて本来の健康な体に戻っていただけるよう、日々尽力しています。
眠れない、眠りが浅いは自律神経の調整が必要 札幌整体
眠れないんです。
寝てもしょっちゅう目が覚めて、朝起きる時も眠たいんです。
睡眠は1日のカラダの疲労を回復したり、脳の疲労を回復したりするのにとても重要な役割を担っています。
寝てもしょっちゅう目覚めてしまうといった、睡眠の質が悪かったり、そもそも全く寝られないといった状態ではカラダも脳も疲弊していく一方です。
睡眠に関する問題の原因には「自律神経の乱れ」があります。
日中の緊張やストレス、多忙なスケジュールなどから、自律神経が乱れてしまっているのです。
自律神経には日中起きているときに機能するべき「交感神経」と、夜布団に入ってゆっくり眠るときに機能するべき「副交感神経」があります。
自律神経が乱れると、日中の「交感神経」が優位に機能したままになってしまい…
緊張感や防衛反応なども寝てていても盛んに働いてしまい、まったく力が抜けないで寝ている状態になります。
これでは筋肉も緊張したままなので寝ても凝りがほぐれません。
その結果、「朝スッキリと起きられない」「寝ても疲れが取れない」…といった悩みを抱えるようになるのです。
こういった場合、いくら筋肉を揉むような整体を行ってもすぐに筋肉の凝りは再発します。
自律神経を整える整体施術とは、カラダが防衛反応を示さない程度の優しい刺激、先生の手から感じる安心感・包容力、脳にアプローチする療法といったものが必要となります。
これが出来る整体院か否か・・・
素人のあなたでも判別できる方法があります。
それは、いきなり整体施術に入らない、カラダの可動域だけを目安とした整体施術ではない、とにかく痛みの解消だけに目が行ってしまっている整体施術、ホームページに「長文の患者様の声」が掲載されている整体院…etc
今や巷には情報があふれています。
その中であなたにあった治療院を探すのは至難の業です。
できれば、前述した「良い整体院の判別方法」を参考に探してみてください。
いくら安くても、しょっちゅう行かないとすぐ辛くなる治療院では結局はお金も時間も浪費していることになりますし、何より自律神経の乱れが整いません。
カラダは脳(心)の表れでもあります。
何かおかしい・・・
その背後には必ずと言っていいくらい、脳(心)の不調和が存在します。
しっかり、ゆっくり自分の為の時間を作って休んでみてください。
五感が繊細になれば自然にその原因を察知できるようになります。
「整体施術で脳(心)の調整が出来るの?」と思われたあなた。
「心身一如」(しんしんいちにょ)
脳(心)とカラダは切り離して考えられないものなのです。
カラダの不調は脳(心)からアプローチして改善を促し、
脳(心)の不調はカラダからアプローチして改善を促す。
これが本来の整体施術のなせる技なのです。
時には患者さんの人生にかからる覚悟も、治療家は必要なんだと思います。
肩こり、腰痛…カラダの不調の根本原因を探る!
不定期に開催している
カラダと心に関する“体感”講演会。
今回は札幌の、巷で噂のセラピストのCHIKAKOさんとのコラボレーション♪
僕のほうからは、
潜在意識(西洋医学では自律神経)に関して、
潜在意識ってどんなもの?
潜在意識ってどんな力を持ってるの?
潜在意識と言葉の関係は?
潜在意識と不調の関係は?
などなどを座学+体感で知っていただきました。
心身一如
心とカラダは切り離せない関係です。
自分の心の中でつぶやいている言葉、
それを潜在意識は受け止めて一生懸命それを実現させようと働きます。
例えば、
「どこに行っても良くならない」けど治したい…と言っていると、
これを潜在意識は
「どこに行っても良くならない」けど治したい…状況を望んでいるんだ!と受け取り、それを実現させます。
結果、いつまでたっても改善しない。
改善を望むのであれば、
潜在意識の活用法を知ることが大切です。
さらに、潜在意識を体感すると…
「頑張る・目指す・努力する」は封印!しなくちゃ、
ということがはっきりと解ります☆
つまり、
潜在意識は
「頑張る・目指す・努力する」ことが自分に果たされた仕事
と認識し、ひたすらその作業に取り組み続ける。
その結果…いつまでたってもゴールにたどり着けない。
ということになるのです。
同様に、
「病気になりたくない」
「貧乏になりたくない」
「職を失いたくない」
「恋人と別れたくない」
と思っていると、
潜在意識は
「この言葉を言い続けたいんだ!」
と認識しわざわざその現実を作る。
結果、
病気になったり…
お金に困ったり…
リストラされそうになったり…
恋人と危機的状況になったり…
潜在意識、調和、感謝といった自然の摂理を知り、体感すると
カラダの不調とは縁遠いものになっていきます。
もちろん、不安を抱えた人生も。
病気は、
何かあなたの中で自然の摂理と調和していないことがあることをカラダを通して現してくれているのです。
“楽しい幸せな生活”を皆様におくってほしい…と
当院ではカラダの整体施術以外に、こういった『心を整える学び=整心』を不定期に行っております。
それは、
こういった潜在意識、調和、感謝といった自然の摂理を知識として知っていても、
なかなか自分の生活習慣にしていくことは難しいものだからです。
なので、不定期ではありますが患者さんたちに忘れないように開催しています。
後半は
札幌の、巷で噂のセラピストのCHIKAKOさんによる
「陰陽五行」に関するお話と
「潜在意識がとらえている本当の自分」を知るためのチャネリング・カードでの潜在意識の顕在化のお話。
女性参加者の皆さんは目をキラキラ輝かせながら、CHIKAKOさんの話に聞き入ってました。
さらに最後には、陰陽五行鑑定によるカウンセリングもあり…
今後もっと自分を知ってみたい!とCHIKAKOさんの名刺を嬉しそうにいただいていらっしゃいました。
僕も鑑定を受け、来年から未来へ向けての取り組むべきことを、しっかりと認識することが出来ました(*^_^*)
CHIKAKOさんありがとうございます。
次回開催は、
12月16日(日)
札幌エルプラザ研修室1 10時~12時
整体・整心 新しい年を明るい未来にするために
【講演会のご案内】
テーマ
「潜在意識を使って明るい未来を迎えよう」
~2019年を明るい年にするために~
11月24日(土)18時半~20時半
札幌市中央区民センター2階 会議室A
参加費はお1人様500円
潜在意識のパワーは90%もあるのに比べ、顕在意識のパワーはわずか10%程と言われています。
その潜在意識はいったい
何を感じ、
何をあなたに伝えたがっているのでしょうか?
潜在意識のパワーを知り、使うことができたら…
どう思いますか?
潜在意識を顕在化して知り、認めることで、
あなたの未来は明るい未来に繋がります。
毎回多くの方にご参加頂いております、潜在意識に関しての今年3回目の講演です。
僕からの講演内容は、
潜在意識を体感しよう
~実験で潜在意識のパワーを感じてみよう~
・潜在意識って何?カラダとの関係は?
・思考、思いは人にも物にも伝わる実験
・DNAに埋め込まれたシステムの実験
・言葉が“心の平和を乱す”実験
・ポジティブシンキング、プラス思考の効果は?の実験
・エネルギーに溢れた言葉の実験
・宇宙の調和の法則の実験
・整体~整心の功徳
そしてコラボして頂くのは
札幌在住、巷で噂のセラピストCHIKAKOさん。
内容は
潜在意識の顕在化
~「心の声=本当の声」を知り、明るい2019年を迎えましょう~
潜在意識をカードや陰陽五行などを使って顕在化。
仕事面での悩み、人間関係での問題、親子の問題、離婚などCHIKAKOさんのところには、人にはなかなか相談できない様々な相談が持ち込まれます。
そして多くの方が明るい未来を見つけ出しています。
“あなた自身の心が何を望んでいるのか?”
それを目の前に見える形として示されたら、今抱えている問題はもっとすっきり解決へと向かえるはずです。
だってあなた自身が本当に望んでいる事なんですもの。
もっと心穏やかに、楽しく、幸せに生きていくには…
そう、あなた自身の望んでいる声に耳を傾けてあげる事なのです。
参加ご希望の方先着10名様に
陰陽五行鑑定に基づくカウンセリングを当日講演会終了後に無料で行います。
ご希望の方はお名前、生まれた日と時間を事前に
takamori-a@jcom.home.ne.jp
までお知らせください。
※当院のLine@に登録されている方はそちらからもお申込みできます。
※お一人様5分のカウンセリングとなります。
僕からは、当日講演終了後に“チャクラカウンセリング”を5名様に無料で行いますので、当日お申し出ください。
※チャクラの弱い部分であなたの今の状況を知り、参考になるアドバイスをさせて頂きます。
以前の講演会でいただいた感想です。
カラダを動かし気分をリフレッシュ
30年ぶりにライブステージでボーカルをやりました!
大学1年生の時だけボーカルで、その後は他の大学や社会人バンドではドラムとコーラスをやっていたので、正しくはほぼ38年ぶりでした。
大学時代は妹が結構見に来ていたのですが、その妹が「おじさんのライブは最初で最後かもよ」と娘に話ししたらしく、受験生にもかかわらず、サプライズで来てくれました(*^。^*)
姪っ子との2ショット☆
ドラムは僕にドラムを教えてくれた先輩だったので、しぶしぶ…ボーカルをやりました(笑)。
いざ歌うと。。。
やはり血が騒ぎ、ついつい本気モードで熱唱していました (#^.^#)
多くの先輩、後輩たちと時間を忘れ、当時へタイムスリップして大いに楽しんで来ました!!
こんな一面もあるのですが、患者さんはビックリかもしれませんね。
ストレスはカラダを蝕む
肩こり・腰痛回復センターでは、
「心身一如」
(心とカラダは切り離して考えることは出来ない)
という考え方に基づいて、「整体」と「整心」に取り組んでおります。
ストレスが多いこの世の中で、脳が過剰反応してしまってカラダに大きな負担となっている現状を、少しでも変えて行きたいと思い「整心」ということを、
来院された患者さんだけでなく、多くの人に知って頂きたく、
かつて大きなストレスを抱え悪性腫瘍を経験し、現在も自宅加療中の看護師さんと共に講演会という形で不定期ながら活動を行っております。
実際に西洋医学の場に立ちながら、いかに「心」の状態がカラダに大きな影響を与えている事か…
彼女は知識としては知っていたものの、『ストレスによるネガティブな「心」がここまでカラダを蝕むのか?!』という出来事を自ら経験しました。
極々稀な悪性腫瘍という事実を当初は受け止められず、嘆き、苦しみ、涙し、絶望感に襲われ、生きることの意味さえ失いかけていたようです。
幸いに今は心もカラダも回復に向かっています。
この経験で彼女は多くの方の支え、サポート、愛…といった様々なことに気づくことができ、そして多くの方に感謝の気持ちを持つことが出来たそうです。
その感謝の気持ちを実際に行動にして現そうと、こういった講演会を僕と二人三脚で行っております。
彼女からは、赤裸々な実体験に基づくお話で…
ストレスを徐々に溜め込んで行った中で、患者さんに対するあってはいけないような行動を自分が平気でとっていたり、
患者さんに対する心・気持ちがまるでモノを扱うかのような状態になっていたり、
やがては自分のカラダへの粗末な扱い、カラダへの憎しみへと変わっていった様子。
どんどんカラダに様々な異変が起こり、やがて悪性腫瘍の発見。
現実を上手く受け止められない自分、看護する側の人間が看護される側になってみての感情の変化。
看護師として、医師の言葉から推測される不安との闘い。
生きる事への意味を失いかけた…自分の心。
そんな経験から気づいた、カラダへのねぎらい、思いやることでの変化。
カラダを楽にしてくれるものの存在の発見。
そして今、40日間の苦闘から学んだ“心の在り方”を伝えてくれます。
一方、僕が出来る事と言えば、大げさなことは出来ませんが…
・心とカラダが密接につながっていることを体感してもらう事(心を整えるとカラダも整う)
・心は自分が気づいていない事まで察知している事
・目に見えなくても、心は人や物に伝わるという事
・プラスの心を持つために何をすべきかという事
・思考を変えようと頑張らずに感情を変える習慣を持つとやがて思考は変わるという事
・脳が目の前の出来事を瞬時に過去の経験と照らし合わせ「快」「不快」の心を作りだしている事
・心もカラダも楽に生きていく事
などを、
実際にカラダを通して体感して、知って頂くことを行っています。
参加された方々は口々に「本当に不思議!」と驚かれ、改めて日常生活を見直そうと仰っています。
講演を聞いてみたい方、心とカラダの関係を実際に体感したい方、ご連絡を頂ければ講演会の日程をご連絡いたします。
次回は7月29日(日)
札幌市中央区民センター2階会議室A
13時半~16時半 参加費無料 出入り自由
第一部 看護師さんの講演
「ストレスがカラダを蝕む」
第二部 荒井の体感型講演
「自分の力で運を引き寄せる」
ストレスがカラダを蝕む…体感型講演会
ストレスがカラダを蝕む‼️
ストレスフリーな生き方についての
体感型「講演会」の詳細が決まりました❣️
6月17日(日)
札幌駅北口正面の
札幌エルプラザ4階
研修室3 で 13時〜 となります。
会場費は今回は無料です(以降は有料になると思います)。
15時くらいまでで、出入り自由となっておりますので、お時間と興味のある方はどうぞふるってご参加下さい。
飲み物など自由に持って来て気軽にご参加下さいね
( ´ ▽ ` )
そして、ストレスフリーに繋がる新しい思考法をマスターして帰って下さいね‼️
<内容>
大手術を終え、
退院したばかりの看護師
北村哉江(きたむらかなえ)さんによる
「体験して感じた、
ストレスがカラダに及ぼす悪影響」
僕、荒井からは
「潜在意識はあなたの命を守り
あなたの夢をかなえる」
という内容で、
参加された方々が以下の潜在意識の能力を、カラダで体感できることを行います。
・潜在意識はあなたの忠実な召使い
・潜在意識は命に良いものと悪いものを識別する
・思いは言葉がなくても伝わる
・思いは物質にも大きな影響を与える
・DNAに埋め込まれたシステム
・言葉を生んだ潜在意識の功罪…良い点、問題点
・完了形で使う言葉の威力
・潜在意識を発揮させる言葉を発するタイミング
・マイナスエネルギーを消滅させる方法
・宇宙の法則~バランス
・言葉を生んだ潜在意識の功罪…
人生を成功や幸せに導くには 能力×熱意×○○
・○○がストレスを招く
・○○を変えて、よりよく生きていくための潜在意識活用法
など、
時間により内容は短縮になるかもしれませんが、
机上の理論ではない「体感型」の学びとなるよう準備しています。
皆さんのお役に立てれば幸いです。
ご要望などありましたら、どしどしお寄せください( ´ ▽ ` )
ただ、北村さんも僕も本職はセミナー講師ではありませんので、多少のとちりはご勘弁下さい❣️
慢性的肩こり・頭痛・めまい・腰痛などはメンタルが要因
心とカラダは切っても切れない関係。
この言葉はよく耳にするのではないでしょうか?
先日投稿させて頂いた看護師さんの話
(まだ読まれてない方はこちら☞『ストレスがカラダを蝕む?』)
はそのことを如実に物語っていると思います。
また同様に、
札幌の女医さんのお子さんが難病で生まれ、そのことで様々なストレスを抱えた結果乳がんになって右胸を全摘したという話もTVで紹介されていたそうです。
これは何も重い病気に限らず、
慢性的な肩こり・慢性的な頭痛・慢性的なめまい・慢性的な腰痛…といったことにもつながっています。
施術を受けた時は楽になるのに…といった声はよく聞きますが、
ではいったい何が原因でまた辛い状態に戻ると思いますか?
姿勢ですか?
同じ猫背でも全く症状が出ない方は周りにいませんか?
腰が90度に曲がったお婆ちゃんが腰痛が無いのは?
全ての出来事には
原因があるから結果がある。
再発する原因は、
あなたの心(思考習慣・性格)にあると僕は考えています。
ゆるんで楽になったカラダがなぜまた筋肉が硬直し血流が悪化して行くのか?
あなたのカラダが何かの影響を受けて、寝てもちゃんと回復できない状況に追い込まれているのです。
その何か?とは。
それがあなたの心・思考習慣・性格。
ではいったいカラダに悪影響とされるネガティブな思考、考えすぎてしまう性格などは
どのように対処していったら良いのでしょうか?
長くなるので数回に分けてお話ししていきますね。
『わくわく感=快』の脳は、
プラス思考になる。
『脳が不快』な状態になると、
マイナス思考になる。
僕は、釣りが大好きで…釣りに行くわくわく感から夜中8時間運転してそのまま釣りをします。
つまり寝不足でも平気なのです。
また、ディズニーランドのビッグサンダー・マウンテンも大好きで、普段は絶対に混んで行列のある店には行かないのに、何時間でも立って待てるのです。
あなたにもそんな経験ありませんか?
これは、思考は感情に引きずられることの証拠です。
例えば…上司や他人から注意をされた場合でも、
上司やその方に好感を持っている場合
「こんなところまで気にかけてくれたんだ」という思考になりますが、
上司やその方に苦手感情を抱いていると
「なんて細かいところまで!嫌なやつだ」という思考になります。
もうお分かりですね。
いかに感情を快にコントロールできるかが、プラス思考の決め手となるのです。
だから、マイナス思考をプラス思考にしようと一生懸命になっても無理なんです。
プラス思考は感情に働きかけることが大切です。
そうは言っても、
実際に脳が快・不快と判断するのは瞬時の条件反射なのです。
あなたは過去の様々な経験から、目の前の出来事を瞬時に無意識に快・不快と判断しているのです。
ではその条件反射を変えて行くには?
ちょっとした習慣があると条件反射は変わっていきます。
今回は長いので…そのお話はまた次回。
慢性的肩こり・頭痛・めまい・腰痛などは、一定の技術力と人間性を持った治療家に出逢えば普通は回復してすぐには再発しないものです。
ただし、あなたの心(思考習慣・性格)に症状を再発させる原因がある場合は、
我々療術家もそこまで立ち入ってお互いの協力の下に少しずつその原因を解消していかなくてはなりません。
そういう意味では、私自身、あなたの長い人生のパートナーとしてありたいのもです。
余談ですが、先日定年されている65歳の男性が
「どこに行っても治らないんだ。お試しにってネットに書いてあったからとりあえず来てみた」とぶっきらぼうに言って来院されました。
5回ほどの施術を受けられ、その間毎回「脳(思考習慣・性格)とカラダが関係していること」を体感いただき説明させて頂きました、。
若輩者の私の話しにも少しずつ耳を開いてくださり、
「これから私の人生が終わるまで、1ヶ月おきか2ヶ月おきか…分かりませんが、必ず定期的に来ますよ」と声をかけてくださいました。
この上ないお褒めの言葉を頂いたと思っています。
正に人生のパートナーになれるよう、今後も努力していきますね。
本来私たちのカラダは、モルヒネの何倍もの強さの鎮痛ホルモンを出せるほど優れているのです!
カラダを定期的に整えていると、
心・思考習慣・性格がどう変わってきたか?
良い方向に向かっているか?
はたまた、もとの状態に戻ってしまっているか?
というチェックも出来ますし、
カラダから心(思考習慣・性格)に変化を与えていくことも出来るのです。
「心身一如」ですから。
看護師さんとの「講演会」、もう少しお待ちくださいね。
ストレスがカラダを蝕む?
これは肩こり・腰痛回復センターに通院されている
30代の女性の看護師さんのお話しです。
彼女は同僚の看護師さんからのご紹介で来院されました。
かつて頸椎ヘルニアで手術をしておりましたが、来院の理由はそれではなく、
腰が痛むのと、かがむ時にお尻から太ももの裏、ふくらはぎまでピーンとした痛みが走るとのことでした。
前屈をしても、腰の骨のS字カーブの有無の検査で腰の下に枕を入れても、腰に痛みが出ていました。
何回かの来院でその症状は
回復に至ったのですが…
今度は、膝の横やお尻、背中といった具合に次々に違った部位に痛みを発症させて来るのです。
「おかしいな」と、伺ったお話をかいつまむと…
看護師として
日々忙しい仕事に追われ、
休みたいけど
他の看護師さんの迷惑になる事を考えると
休めない。
辞めたいと思っても
「仕事とは辛い物。
どこの会社へ行っても
同じ。
お金を稼ぐという事は
そんなに甘くない。」
と言われ、
今日も激務
今日もこんなにたくさん仕事がある
今日も残業
辛い。
辞めたい。
ヤダヤダヤダ~と思う毎日。
辞められずに
どんどん負のスパイラルに…。
それが原因であちこちに痛みが発症。
それを裏付けるかのように、
楽しいことをすると
カラダにはウソのように全く不調が無くなります。
ところがある日
突然後頭部に腫瘍が発見されました。
(極々稀な悪性腫瘍)
後頭部を切ったり
足の皮膚を切りとって頭に移植したり。
彼女とはラインで連絡し合ってましたが、
40日間に及ぶ入院生活。
それはそれは苦しみと不安・絶望と激しい痛みだったと思います。
つい先日無事に退院した今、
彼女はその体験を
感謝として、行動に変えて行こう
としています。
看護の現場に活かし
そして、
自分で気づいてないストレスの恐ろしさに、多くの方に気づいてもらうために「講演」を考えています。
僕と一緒に
やろう!
と。
テーマは
「ストレスを溜める思考を、溜めない思考に変えようと…思考しない」
「潜在意識はこんなにも日常生活やあなたの求める幸せに影響を与えている」
といったような内容で、
実際にプラス面でも、マイナス面でももの凄い威力を発揮する潜在意識のパワーを体感して頂けるものを考えています。
(これを見ているあなたにも来てほしいなぁ。。。)
ここでは、
『マイナス思考を変えようと思考する努力』は無駄
という事や、
上手く思考を変えて行く具体的な方法
も提示していく予定です!
実は彼女の影響を受け、
僕にも変化が現れました。
「楽しみを先延ばしにしない」
いつかはキャンピングカーで旅に出よう!⇒今年7月にキャンピングカーで旅に出る!
「楽しみと仕事を結び付けない」
バンド活動は楽しいけど仕事の役には立たないからやらない!
⇒バンド活動で自分が楽しさを感じる事で、患者さんにももっといい施術が提供できる!
そう!
感情を快にすると…思考習慣は変わるのです。
肩こり、頭痛、めまいは脳の不調和からきている
当院に一度でも来られて施術を受けた方ならご存知かとは思いますが、
当院は筋肉を揉んだり骨をバキボキしたりは一切しません。
ところがカラダに大きな変化が現れます。
可動域であったり、温かさであったり、軽さであったり…
これは当院の“脳に働きかける手技”に秘密があります。
肩こりや頭痛でも、
最初の検査で首の動きを確認しますが、
特段首に痛みのない方は、
皆さん一様に「ちゃんと見えます」と答えられます。
ところが施術後には
皆さん一様に「あれ?!ホントはこんなに見えるの!!」と声を発せられます。
つまり左右や上下の景色は見えてはいるのですが、
いつのまにか様々な要因で首の動ける範囲(可動域)が狭くなってしまっていることに気づかずに生活されているのです。
そして、首は動けていると勘違いしている人がほとんどです。
実際に動ける範囲よりもかなり狭い範囲内でしか動けていないのに…(*_*)
この状態でいくら頑張って首の左右上下の動きを広げようとストレッチで努力しても、殆ど可動域は変わりません。
なのに、当院の施術は首に一切触れずに、ある動きを3回ほどして頂くと首の可動域が大きく変わります。
実はこれは、脳に、忘れてしまった「可能性」を伝えているのです。
忘れてしまっていた「可能性」に気づくように、少しずつこちらがサポートしながら…思い出すように「可能性の枠」を広げていくと、
驚きの可動域が戻る。
初回動作によって脳は「あれ?ひょっとしてもっと動けるのかも!…と可能性に気づく」ようになります。
それを3回継続すると「なんだ!私ってこんなに動けるんだ!!…と脳が自身を持つ」状態になります。
そして自信を持つと、脳がワクワクした「希望」「目標」が描けるようになるので、狭い動きの世界から首は解放され可動域は広がるのです(正常に戻るのです)。
その結果筋肉はゆるんで、血流が促進され頭部にも潤沢な酸素が行きわたるので、自律神経が整い頭痛やめまいなども改善していきます。
脳が変わるから
カラダが変わり、
習慣が変わり、
感じ方が変わり…
そして今までの人生も変わります。
脳がいかに人生に関わっているか?
自分の可能性にブロックをかけているか?
幸せ・健康になることにいかに脳が関係しているか?
机上の理論・理屈ではなく
体感できるからこそ
脳が「はてな?今までと違う!」
と気づき、本来の脳へとリセットされるのです。
当院は痛みなどの症状改善はもちろんですが、
来院された方の人生が、より良くなっていけるようにと「脳」にこだわりアプローチし続けます。
肩こりや腰痛は姿勢が原因?
~カラダの雑学~
あなたの思考が真実を見えなくする。
さて、図形Aと図形Bとではどちらが長いでしょうか?
実は、どちらも長さも太さも全く同じなのですが…図形Bのほうが長く見え、図形Aのほうが太く見えます。
ではこの絵は何に見えますか?
「若い女性が右を向いている姿」であったり、
「老婆の横顔」であったり。
このように私たちの脳は見かけに騙されたり、
一度そのように見えてしまうと、その後はなかなか違った見方をするのが難しくなってしまったりします。
(「若い女性」も「老婆」もいますが、どちらか一つを見ようとするともう一つが見えなくなってしまいます)
ものごとには必ず陰と陽、光と影があります。
その両方をしっかりと見なければ、物事の真の姿は見えてきません。
一つだけの見方や考え方では騙されたり、違ったとらえ方が出来なくなってしまいます。
この偏った見方・思考こそ、
悪い錯覚を自分に持ってしまったり、
幸せな人生の妨げになったり、
争いを巻き起こしてしまいます。
また、「脳」が一度『それが正しい』と判断してしまうと、それ以外の見方・考え方ができなくなる特徴があります。
たとえあなたが、
「いやいや、自分こそ双方向からきちんと物事をとらえることができている」
と言い切っても、「絶対に錯覚をしない」ということは無いのです。
むしろ、日頃から「自分はよく錯覚してしまう方だ」という認識を持っておくほうが良いと思います。
さて、そこであなたの肩コリ・腰痛・頭痛…などといったつらい症状は、
はたしてあなたの悪い姿勢だけの問題なのでしょうか?
誰がそう決めつけましたか?
腰の曲がったお婆さんが腰が痛くないのは何故か考えたことはありますか?
『心身一如』(心とカラダは切り離せない)
あなたの無意識のココロがあなたの生活の不調和を、
あなた自身に持っている不適切なイメージを、
カラダを通して伝えてきているのではないでしょうか?
そこに目を向けずにいるといくら整体やマッサージを受けても、またすぐに症状が出てしまいますよね?
あなたの不調和の原因を一緒に発見し、
定期的に不調和を正すお手伝いをすることが…
当整体院の役割でもあります。
北海道コンサドーレ札幌現在大躍進中!!
石川選手、頑張れ☆
肩こり・腰痛とストレス・自己イメージの関係
~カラダの雑学~
あなたが見ているモノは『実像・真実』ではない?
私たちの脳と神経は、
その環境で生じた問題や課題に対して
自動的にかつ無意識的に反応するように出来ています。
先日お話しした少しの変化がストレスとなるというお話もしかり。
突然ですが。。。
春の陽気が漂う今のシーズン、
山菜取りに出かける方は多いですが、
突然山道でクマと出会ったらどんな反応を示すでしょう?
助かるためには走って逃げなければなりませんが、これはいちいち考えてはいません。
恐怖による反応は、自動的でかつ無意識に行われ「逃げよう」と反応します。
すると、恐怖をきっかけに筋肉を「パワーアップ」するカラダのメカニズムが働き、考えも及ばないくらい速く走れるようになります。
潜在意識(自律神経)が、
鼓動を速くし、
筋肉を激しく興奮させるアドレナリンが分泌させ、
走るために必要のないカラダの機能はすべて停止させ、
呼吸を速めて筋肉への酸素供給を通常の何倍にも増加させるのです。
火事場のバカぢから。
これも同様です。
でも、例えばドッキリカメラのように…
本物のクマではなくクマの格好をした役者さんが突然目の前に現れても、
遭遇した人が役者さんをクマだと思えば、脳や神経の反応は、本物のクマに出会った時と全く変わりません。
では、下図の横線は上の線と下の線どちらが長いでしょうか?
実はどちらも同じ長さなのですが、下の線のほうが長く見えますよね。
つまり、実像・真実(ありのままの姿)を認識できずに、騙されてしまうのです。
私たち人間は、
自分たちを取り巻く環境についての
知識や
信念(思い込み)や
イメージ
に対して反応するのです。
ものごとの実像・真実(ありのままの姿)に対してではなく、
ものごとについて抱くイメージにしたがって、
感じたり行動しているのです。
このことからもわかると思いますが、
私たちの自分自身に対する思いやイメージが実像・真実(ありのままの姿)ではなく、
小さい頃の親からの言葉や、先生からの言葉や、友達からの言葉などに騙されて、
・自分は勉強が出来ない子なんだ
・自分は愛されていないんだ
・自分は人より全てにおいて劣っている
・自分は夢など描いてはいけないんだ
・自分は幸せにはなれっこないんだ …
などと、ゆがんだイメージになっていたり、
実像・真実(ありのままの姿)と違っていたりしたら、
それに対する反応は当然不適切な間違ったものとなってしまうのです。
そしてその思い・心は、カラダへの不調につながっていきます。
では、その実像・真実(ありのままの姿)にはどうやって気づけるのか?
あなたはすでにご存知な通り、
残念ながら今までと同じ思考は急には変えられませんね。
でも思い出してください。
『心身一如』
私たちの心(思考)とカラダは切っても切れない関係にありますよね?
なので、カラダから変えて行けばいいのです。
人生(カラダの不調)を変えたいなら
あれこれ考えて悩むのではなく
(思考から変えようとせず)、
カラダから新しい習慣を取り入れることが、
今までにない新しい人生の始まりにつながるのです。
当院の整体は、
あなたの人生を良いものに変えて行くものであり続けたい…
と考えます。
ストレスが引き金となる肩こり・腰痛解消法
~カラダの雑学~
少しの変化がストレスとなる
ストレスに関してはもう嫌というほど目にしたり、耳にしたりしているのではないでしょうか?
そして、
「ストレスは敵だ!」
といった誤ったとらえ方をしている方も多いように思います。
実は、ストレスは人間にとって生きていくうえでも必要なことなのです。
火事や地震を察知し、その危険から身を守る行動に出るためにも…「変化を察知」する事が大切なように。
実際、ささやかな異変や変化を感じ取り、命を守るためにそれを回避させようとするこの機能が無ければ
私たちは生きる事さえ危ういのです。
ただし、このストレスが大きすぎたり、ずっと継続していたりするとこれがまた問題になります。
例えば…
・人間関係
・仕事のプレッシャー
・過労
・生活環境、職場環境
といった外部からの刺激や原因などのストレス要因があると、
・胃やお腹が痛い
・眠れない
・不安感がある
・過敏性腸症候群
といったストレス反応を生み出します。
特に春は、お子さんから大人まで環境の変化が多い季節です。
気候の変化、入学や就職、転勤、部署異動、引っ越し…といった具合に社会環境や生活環境、人間関係などにも多くの変化があります。
「五月病」という言葉を耳にしたことがあるかと思いますが、
春先から知らず知らず蓄積されてきたストレスが、
生活がひと段落した後に、倦怠感・食欲不振・不眠などいったストレス反応として出るものです。
よくストレスに強い人と弱い人がいるという話も聞きますが、
僕自身は、
ストレスに対する反応が過敏な人と、
良い意味で鈍い人がいると考えています。
また、同じ外部からの刺激でも、脳の反応をうまく利用してその刺激を溜め込まずに生活している人もいます。
タレントのタモリさんは「いい加減に生きる(良い加減に生きる)」ことで、うまくストレスを解消していますし、
かつてメジャーリーグで活躍したピッチャーの石井一久選手などは、日頃のプレッシャーのストレスを回避するために休日は大好きなゴルフに熱中したり、試合後の球場を誰よりも早く出て混雑した道路のストレスを回避したりしていたそうです。
イチロー選手のルーティンワークは有名ですが、それもいつもと変わらない平常心でストレスを感じないようにする1つのアイディアです。
同じストレスでも、性格によって多少異なります。
完璧主義で負けず嫌い、ものごとに熱中する、せっかち、イライラしやすい短気タイプは過敏にストレスに反応する傾向があります。
几帳面、人目を気にし過ぎ、あまり自分の意見を主張しない、かつ自分の気持ちを自分の中に抑え込んでしまう神経質タイプはストレスが溜めこまれてしまう傾向があります。
ストレスは蓄積されたり、過度に反応すると自律神経に大きな影響を与えるので健康面での問題が生まれます。
命を守っていくうえでも、ストレスが無い生活はありませんので先のタモリさん、石井選手、イチロー選手のように、
自分の特性を知って上手くストレスを受け流したり、解消することが大切になります。
方法としては、
・身近な人とのコミュニケーション
・適度な運動
・趣味や音楽でリラックス
・入浴
・自然や動物とのふれあい
といったことがありますが…
あまり枠にとらわれず、何よりも
自分が「楽しい」「気持ちいい」と思えることを習慣的に生活に取り入れてあげる事だと思います。
僕などは、この季節になると決まって釣りの師匠と釣りに出かける夢を見始めます。
釣れなくても、目の前の昆布がゆらゆらゆれている光景を見ているだけで幸せを感じるのです♡
肩こり・腰痛改善には「変化」を感じる事
~カラダの雑学~
カラダが変化するとイメージが動き出す
イメージの力というのはもの凄く強く、唯一、人間だけが持つ能力です。
事故などで手足を失ってずいぶん時間が経っても、そこに痛みを感じ続ける「幻影肢」という症状がありますが、これもイメージの力の影響です。
そして人はみな気づかないうちに、自分に対するイメージを描いて生活しています。
その自己イメージは、今のあなたの人格を作り上げている土台となっていて、
あなたが今までしてきた色々な経験が自己イメージを裏付け、強化しています。
良いイメージであれ、
悪いイメージであれ、
積り重なって固定化されていきます。
だからもしあなたが今現在不調を抱え、思うような幸せな人生を歩んでいないとしたら、
『自己イメージを変えれば状況は変わる』
ということになるのですが。。。
ただ、ほとんどの人が、
ポジティブに考えるようにしてみたけど、上手く行かなかった事を経験してきていると思います。
人前でもあがらずに話せる!
苦手なあの人にもいいところがあるはずだからそこを見るようにしよう!
あの失敗は自分には乗り越えられるから起きたんだ!
と、いくらポジティブに考えたとしても、
自分に対するイメージが、
自分には大して能力はない。
自分にはそんな器はない。
自分にはとても無理だと思う。
というネガティブ(マイナス)なイメージが潜在意識にある以上、上手く行きません。
アメリカの形成外科医がこんな話をしています。
患者さんの顔の不満を治療すると、その人の性格や人格まで急に変わることが多い。
内気な人が大胆になったり、
頭の悪い少年が聡明になってやがて大企業の社長になったり、
筋金入りの常習犯が一夜にして模範囚になったり。
ところがその一方で…
手術が成功したにもかかわらず、
人格が変わらないばかりか、外見は明らかに変わったのに本人は「前とちっとも変っていない」と文句を言う患者がいる。
そしてその形成外科医は、
本当に患者さんの思い・願いを叶えるにはどうしたらいいのか?と考え抜いたとき、
『手術以外にもその人の態度や思考をうまく方法づける手立てや習慣をも示す必要がある』
ことに気づかれたそうです。
あなたの根底にある「自分へのイメージ」が変わらない限り、結果はいつも同じところへ戻っていきます。
それを変えていく手段の一つとして、カラダから変えていくということがあります。
「あ、なんだか首がさっきより回るようになった」
「おや、施術前より肩が軽く感じる」
「うわ~、痛みが半減した!」
など、
残っている症状ではなく、変化した事に注目するプラスの反応にはプラスのイメージが動き出します。
そしてその習慣づけは、
あなたの潜在意識をプラスイメージの出来るように変えて行ってくれます。
肩こり・腰痛の軽減につながる「どうなりたいか」との思い
~カラダの雑学~
潜在意識の力は薬をも上回る
さて、今回も潜在意識とカラダの関係の実験から…。
あなたと同じ背丈の人と向き合って立ちます。
あなたの右手を相手の左肩(もちろん左手を相手の右肩でもOK)に乗せます。
この時、手のひらを開いて天井に向けるように乗せます。
相手の方には両手で、あなたの伸ばした腕(肘の裏側)にゆっくり体重をかけて来てもらいますが、
あなたはこぶしを力いっぱいグーと握りしめ肘が曲がらないように全力を出します。
それでもやっぱりあなたの肘の内側に相手の体重がかかってくると、堪えきれずに曲がってしまいます。
では、実験です。
もう一度最初から同じように、あなたは相手の肩に手のひらを上に向けて乗せます。
そして今度は、
「私の腕は鉄の棒のように頑丈になった、まったく曲がらない頑丈な鉄の棒になった」
としっかりイメージし、
イメージ出来たらこぶしを力いっぱいグーと握りしめ、
「はい!」
と合図して相手にゆっくり体重をかけて来てもらいます。
するとどうでしょう?!
腕はまったく曲がらない、もしくは肘の曲りが先ほどより曲がりにくくなっています。
これは、潜在意識があなたのイメージをしっかり受け取ってカラダに働きかけたからです。
(以前お話しした~顕在意識と潜在意識の関係~にも書いてありますからね)
実はこの力、
健康回復にも大きな力を発揮するんです!
聞いたことあるかもしれませんが、
「プラシーボ(プラセボ)効果」
と言います。
患者さんに、実際には薬でないのに「薬ですよ」と伝えて改善の状況を調べると、実際に薬を飲んだ人と同等の改善を示すのです。
単なる暗示?
いいえ、
医学界ではすでに認知されるようになりましたが、これは
「一種の強力な自己暗示的療法」とされています。
以前もお話ししましたが、潜在意識は「想像なのか現実なのかを区別できない」性質を持っています。
ゆえに、本物の薬でなくても本物の薬と思うと潜在意識が回復へ向かう肉体的な変化をもたらすのです。
あなたは、あなたが思っている何千倍も何万倍もの潜在的な能力を秘めているのです。
「私は○○するために何としても回復するんだ!」
「健康になってもっと○○したいんだ!」
その思いや目的・目標は、潜在意識を働かすことが出来ます。
うまく行かないのはあなたの思いがまだ足りていないか、素直に思い描けていないか、その活用の仕方が間違っているだけ。
コツは…
でも。。。
そうは言っても。。。
分かるんですけど。。。
ではなく、
「素直に思うこと」ですね。
活用の仕方は、今後少しずつ折を見てお伝えしていきますね。
肩こり・腰痛・めまいと季節・自律神経の関係
~カラダの雑学~
潜在意識(自律神経)は今の状態を維持しようとする
冬から春にかけ、季節の変わり目による寒暖の差や
新たな環境での生活のストレスなどで
カラダがだるくなったり、頭痛や食欲不振といったさまざまな不調が出ます。
自律神経が乱れ、活動中に働く交感神経と、休む時に作用する副交感神経のバランスが取りにくくなるこの季節こそ、
意識的に栄養と適度な運動、睡眠を取り、生活習慣を規則正しく保つことが重要となります。
分かっちゃいるけどねぇ…
という声が聞こえてきそうですが(*^。^*)
あなたの幸せで健康的な生活の為に♡
ところで、
カラダ(の潜在意識)には
変化対し同じ状態を維持しようというホメオスタシスという機能があります。
夏、暑くなったら、汗をかいて熱を逃がしてカラダが熱くならないようにしたり、
冬、寒くなったら、筋肉をブルブルッとふるわせて熱を作ってカラダが冷えないようにしたり…
環境の変化に反応してカラダをはたらかせて、健康な状態を維持し、生命を維持しようという機能です。
食べ物が必要になったら、空腹感を感じさせる。
水分補給が必要になったら、のどの渇きを感じさせる。
これもホメオスタシスの機能。
ただね…
このホメオスタシスも、
自律神経が乱れてしまった生活が続いていると、
「なるほど、いまのこの状態が正しいんだ!」
と勘違いして、
整体施術を行ってゆがみをとっても、
「いや、いや、さっきまでの自分のカラダが正しい!」
と元に戻そうとするんです。
だから症状が改善していくのはこのように、
施術のたびに良くなるのですが、次の施術までに少し元に戻されるんです。
でも、ご安心を!
一旦健康な状態に回復すれば自律神経も正常に働き、
ホメオスタシスは『今の健康な状態を維持しよう!!』と正常に機能するんです。
肩こり、腰痛は変化を感じると回復が加速する
カラダの雑学
~顕在意識と潜在意識の関係~
以前、「人の思いは言葉が無くても伝わる」というお話はしましたが、
あなたの思いや思考は人に対してばかりではなく、
物質にも大きな影響を与えます。
物質の例として
「水」で実験します。
ペットボトルに水を入れます。
何人かでそのペットボトルを見つめ
バカ!アホ!マヌケ!…といった
「悪口」を頭の中に思い浮かべます。
※言葉に出さないで下さいね。
参加者のひとりに出てきてもらい、
筋力テストを行いきちんと力が入ることを確認。
※当院でやっている、僕のこぶしを手のひらで受け止めるテストです。
次にそのペットボトルを手に
持ってもらい、筋力テストを行います。
するとどうなると思いますか?
何と!
筋力が弱くなってしまっています。
力が入りにくくなっているのです。
今度は、
同様に、何人かでペットボトルを見つめながら
大好き!尊敬します!信頼してます!…といった
「良い言葉」を頭の中に思い浮かべます。
※言葉に出さないで下さいね。
参加者のひとりに出てきてもらい、
筋力テストできちんと力が入ることを確認。
次にそのペットボトルを手に
持ってもらい、筋力テストを行います。
今度はどうなると思いますか?
そうです!!
しっかり力が入るのです。
この実験で解ることは、
私たちの思いや思考は
物質にも大きな影響を与えているということ。
あなたの「思いや思考=顕在意識」
がどう思っているかが、
周りの人ばかりではなく物質にも大きな変化や影響をもたらしているのです。
あなたが日々自分に
「自分は役立たずだ」 「自分は能力が無い」 「自分には出来っこない」
とずっと思っていたりしたら、
当然あなたの潜在意識はイメージ通りになるように働きます。
ほら!
私は梅干しを食べている、私は梅干しを食べている、私は梅干しを食べている…と繰り返していると
ひとりでに唾液が口の中に溢れてきますよね?あれと同じ。。。
顕在意識が同じことを思い続けていると、
潜在意識はイメージ通りになるようにカラダの組織を動かしているのです。
実はこれ、痛みなどの症状回復に関しても同じなんです。
整体施術後に、
「さっきよりも痛みが少し軽減している」
「さっきよりも軽く動かせる」
「可動域が広がった感じがする」
といった思った瞬間に、
潜在意識がホルモンを分泌させ
より一層回復を早めることに繋がります。
敏感にカラダの変化を感じ取る事は
症状回復にとってとても重要なのです。
とはいえ、まったく変化を感じないのにそう思ってもウソは潜在意識は見抜きます。
肩こり・腰痛と習慣との関係
~カラダの雑学~
悪い習慣が潜在意識を機能させ不調を招く
今回は、
「肩こりが辛い」「頭痛が辛い」「腰痛が辛い」「めまいがつらい」「なんだか不安」「手や足がしびれる」 etc…
といった皆さんの症状が、なぜ生活習慣から来るのか?
を、潜在意識の視点からご説します。
※前回告知した内容は…また後日!(ごめんなさい m(__)m)
いきなりで驚かれるかもしれませんが…
『潜在意識は顕在意識の忠実な召使い』なのです!
まずは、人が同じ行動を繰り返すと(これは顕在意識です)、潜在意識はどのように反応するか?
という実験です。
あなたに僕の前に僕と反対方向を向いて立って頂きます。
そして目を閉じてください。
僕があなたの肩をポン!と軽くたたきます。
それを合図にあなたは目を閉じたまま後ろに倒れてきてください。
僕は後ろであなたをしっかり受け止めますからご安心を。
そしてこの肩をポン!と軽くたたくのを何回か繰り返します。
(お互いの信頼関係もあるので回数は明記できませんが、どんな方でも70回もやればいいでしょう 笑)
回数を行った後に、
僕があなたに「肩を叩いても、後ろには倒れずに何も考えずにボーっとして立っていてください」と指示を出します。
さて、ここで実験!
僕があなたの肩を叩くとどうなると思いますか?
何と!
あなたのカラダはピクン!と反応したり、勝手に後ろに倒れようとします。
また、感覚的にはあなたのカラダが後ろに引っ張られるような感覚が得られます。
以前もお話ししましたが、
あなたの命を守るために潜在意識はいつもあなたを見守っています。
あなたが何をしようとしているか?
あなたが何を考えているか?
そして忠実な召使の潜在意識は「あなたの意向に沿ってすべてを満足させよう」と働きます。
つまり、
あなたの意思(顕在意識)が同じことを繰り返すと、
その行動をうまく行かせるコツを、潜在意識は覚え実行させるのです。
自転車に乗れるようになったのも、
車を運転できるようになったのも、
潜在意識のおかげなのです。
では、ちょっと話は変わりますが…
私たちは、ちょっと困ったことがあったり挫折したりすると、
機嫌を損ねたり、不満を抱いたり、いらだったりしますよね。
それが長年にわたって何回も何回も繰り返されるとどうなるでしょう。
同じような「ちょっと困ったり」「挫折したり」した現象を次から次にどんどん記憶し、
潜在意識はあなたの
「私は機嫌が悪い」「私は不満」「私はいらだっている」を実行させるのです。
そしてそのストレスはカラダにとって血流を阻害し、血液をドロドロにし、筋肉を硬直させ。。。不調へとつながっていくのです。
何らかの出来事がきっかけであなたの自尊心が傷つけられる…
例えば、
誰かに無用のクラクションを鳴らされたり、
誰かが自分が話している時に割り込んできたとか。。。
乗ろうと思っていたバスに遅れるとか、
旅行に行こうと思ったのに雨が降るとか、
大事な約束に遅れそうなときに渋滞に巻き込まれるなど…。
すると、
怒ったり自分を憐れんだりといった「不幸」の反応を示す。
何回も何回もこれが繰り返させる。
やがて酷くなると、誰に向けられたわけでもないのに、自分に向けられたと受け取ってしまったり と…
こういった悪い習慣が潜在意識を機能させ不調を招くのです。
いかがですか?
実験からちょっと深い話まで行ってしまいましたが、大丈夫ですか?
肩こり、腰痛、背中の痛みと脳の関係
今日は、ご質問頂いたので…
〜痛みと脳の関係〜
についてお答えします(^.^)
現代人の多くの人が“脳のスイッチ”が、ストレスなどで狂ってしまっています。
(o_o)
筋肉は脳のスイッチがONで縮んで硬くなり、OFFで緩みます。
以前お話しした、
交感神経が働きスイッチがONになり、
副交感神経が働きスイッチがOFFになるんです。
そして、脳のスイッチがONになったまま、OFFに切り替えられずにカラダが歪んだまま生活していると、
それが固定化されてしまいます。(脳に記憶されてしまいます)
すると、どんどんカラダも歪んでいき、様々なな症状が生まれて来ます。
( ・∇・)
歪んだカラダの筋肉は、どこかにしわ寄せが来て、硬くなってしまいます。
痛みは、硬くなった筋肉からの信号で脳が反応して出ます。
筋肉が緩むとその信号は消えて、痛みも消えます。
痛みは、必ずしも痛い場所が悪い訳ではありません。
また、痛みは一時的に消えても、必要な痛みであればまた再発します。
これに関してはまた別の機会に(^.^)
脳のスイッチが正常に機能することで、筋肉のON、OFFがなされ、
免疫力はもちろん、筋肉が傷ついた場合でも循環機能がアップするので回復が早まります。
このように、痛みを出すのも解消するのも脳が深く関係しています。
脳の指示が正しく機能する事で、本人が持っている自然治癒力が物凄い力を発揮するんです!
*\(^o^)/*
当院で「元の治療する前に戻りますよ〜」と言って、筋肉テストした方は良く分かると思いますが、
脳はまだまだ未知の世界ですが、ホント凄いんです(^.^)
筋肉を揉んで痛みが解消する訳ではありませんからね、グリグリ揉むのはやめて下さい‼️
(´∀`)
これ知ってますか?⇒当院の美容整体