忙しい日々の中でも、ほんの少しの工夫で睡眠や睡眠の質を変得ることが出来ます。
これからご説明する「睡眠リセット法」を取り入れて、
朝、目覚めたからスッキリ。質の良い睡眠で疲れにくい体と笑顔を抜きませんか?
- 朝起きても疲れが取れていない
- 日中、集中力が続くかずボーになってしまう
- 夜中に何度も目が覚めてしまう
- 寝つきが悪く、布団に入ってから1時間以上眠れない
- 頭が重く、イライラしやすい
実はこれ、睡眠の質が関係しているのかもしれません。
現代女性の約70%が「質の良い睡眠」を取れていないと言われています。
でも、実際に「質の良い睡眠」って抽象的であまりよくわかっていなかったりしませんか?
そこでまずは質の良い睡眠に関してご説明します。
質の良い睡眠には明確な定義はないもの、一般的に以下のような要素が「質の良い睡眠」として認識されています。
人それぞれの生活習慣や体調によって異なる部分もありますが、いくつかの基準があります。
- スムーズに眠りにつくことができる
寝室でリラックスして、入眠まで時間がかからず、心地よく眠りに落ちること。 - 夜中に目が覚めない
寝ている途中で何度も目が覚めることなく、深い眠りが続くこと。 - 深い眠りが取れている。
睡眠には浅い眠りと深い眠り(ノンレム睡眠)があり、深い眠りが取れることで体と脳がしっかり休みます。 - 朝、目覚めたときにスッキリとした感覚がある。
目覚めた瞬間に疲れが取れ、リフレッシュした感覚があること。 寝起きの良さや起きた時眠くないことも質の良い睡眠の一つの指標です。 - 体内時計が整っている
一定の時間に寝て、一定の時間に起きることができることで、体内時計が整い、規則正しい睡眠が取れることが、質の良い睡眠に繋がります。
このように、睡眠の質は主観的な部分も多いですが、これらの要素を満たすことが「質の良い睡眠」と考えられています。
いかがでしょうか、あなたは今質の良い睡眠をとれていますか?
ではその睡眠の質は具体的にあなたにどのような影響があるのでしょう?…少し探ってみましょう。
睡眠はただの「休息」ではありません。カラダを修復し、心を整えるための大切な時間です。
質の良い睡眠が取れると…
- 疲れにくい体に変わり、一日中のパフォーマンスがアップ
- ホルモンバランスが整い、イライラや不安感が軽減
- 新陳代謝が活発になり、肌の調子も潤いもアップ
- 免疫力が上がり、風邪や病気に対する抵抗力がアップ
- 集中力が向上し、仕事や家事の効率が上がる
逆に、睡眠の質が悪いと体と心にこんな影響が…
- 朝起きても疲れが残っている、日中だるい
- 頭痛がしやすい、肩こりや冷えが慢性的になる
- ホルモンの乱れでPMSや更年期症状が悪化
- 集中力や記憶力が低下し、ミスが増える
- 免疫力が低下し、風邪にかかりやすくなる
このように睡眠の質は私たちの心やカラダに大きな影響を与えているのです。
そして、
眠りが浅く、朝起きのがつらい | 布団に入って10分ですっと眠れて、朝すっきり目覚める |
日中ボーとして、集中できない | 仕事も家事もスムーズに進み、充実感が増す |
なんだかイライラしやすい | 気持ちに余裕ができ、笑顔の毎日 |
夜、寝室で寝つきが不安 | 寝つきがよく、ぐっすりと深い眠りが得られるように |
質の良い睡眠の大切さをご理解いただけましたか?
このようにあなた自身のメリットだけではなく、周りの人に対しても良いことがたくさんあるのです。
- 寝る1時間前にはスマホやPCを控えリラックス
- 簡単なストレッチや深呼吸を取り入れる
- 寝室の環境を整える
- カフェインを控える
- 足元を温める
以下に具体的に説明します。
寝る1時間前にはスマホやPCを控えリラックス
スマホやPCの画面から発せられるブルーライトは、脳を活性化させ、睡眠を不快にする原因となります。
寝る1時間前からは画面を見ないようにし、その時間をリラックスできる活動に使いましょう。
読書や温かい飲み物を楽しんだり、穏やかな音楽を聴いたりすることで心身がリラックスして、スムーズに眠りに入るようになります。
簡単なストレッチや深呼吸を取り入れる
寝る前に簡単なストレッチや深呼吸を取り入れることで、筋肉をほぐし、リラックスした状態を作ります。
特に肩や首のストレッチは、日中の疲れを解消し、寝つきを良くする効果があります。
また、深呼吸を整えることで副交感神経が優位になり、リラックスモードに切り替わります。
この準備を整えることで、より快適な眠りに導かれます。
寝室の環境を整える
寝室の環境は質の良い睡眠に大きな影響を与えます。
寝室を暗くし、静かな空間に整えることが重要です。
室温は涼しめが理想的で、快適な寝具を選ぶことも大切です。
また、寝室に余分な物が散乱していると、精神的に落ち着かないため、シンプルで整頓された空間にすることで心もリラックスしやすくなります。
快適な環境で睡眠することで、より深い眠りを得ることができます。
カフェインを控える
カフェインは覚醒効果が強いため、就寝前の数時間はカフェインを含む飲み物を控えることが大切です。
コーヒーや緑茶、エナジードリンクなどのカフェインを摂ると、睡眠時間になっても脳が活性化した状態が続き、寝つきが悪くなります。
代わりにカフェインを含まないハーブティーや温かいミルクなどを飲んで、リラックスしましょう。
足元を温める
寝る前に足元を温めることで、体温の調整がスムーズに行われ、眠りやすくなります。
湯たんぽや温かい靴下を使うことで、カラダ全体がリラックスし、心地よい眠りへと導かれます。
特に寒い季節には、足元を温めることが睡眠の質を高める簡単で効果的な方法です。
これは決して大げさな話ではありません。
睡眠の質が改善されると、心とカラダがしっかりと休まり、毎朝すっきりと目覚められるようになります。
そのことで、日々の小さな幸せを確実に増やしていきます。
例えば、、
朝起きた瞬間から頭がスッキリ、「今日も頑張ろう」という前向きな気持ちが湧いて来て、以前は億劫だった家事や仕事も、軽くこなせるようになります。
仕事中の集中力が上がり時間内にスムーズに済むようになると、家に帰る頃には疲れ果てていた自分が、家族と笑顔で会話を楽しむ余裕を持てるようになるかもしれません。
さらに、
肌の調子が整い「最近、きれいになったね」と言われたり、体調が安定して「疲れやすい自分」から「エネルギッシュな自分」に変わることで、自分に対して自信も自然と湧いてくるはずです。
心にも余裕が生まれ、人間関係のストレスさえ軽減されるでしょう。
そして、
「毎日がしんどい」と感じていた日々から、「この日常が楽しい!」と驚く日々に変わっていきます。
睡眠はただの休息ではなく、心とカラダをリセットし、自分をその質が変わることで、人生の質が大きく変わっていくのです。
あなたも、そんな変化を体験してみませんか?
「でも、どうやってる?」
当院では、睡眠に深く関わる自律神経のバランスを整える施術を行い、多くの方が「眠りが変わった」と実感されています。
カラダが本来のリズムを取り戻すことで、自然と眠りの質が良くなり、毎日の疲れがしっかりリセットされるようになります。
楽整体サロンであなたのカラダと心の状態を一度一緒に見直してみませんか?
きっと、これまでは考えてもみなかった原因が見えるはずです。
※ただし施術後に院内で直接納得できない旨をお伝えいただいた方に限ります。