生理が来ない、子宮内膜症の影響かも、不妊症でうつに…
といった不妊症の話を聞き、自分が不妊症なのでは?とお一人で悩みを抱えていませんか?
まずは妊娠しやすい身体になっているか?セルフチェックで自分の状態を知りましょう。
不妊症をセルフチェック
- 健康面からの要因
- 内臓疲労度からの要因
- 骨盤の歪みからの要因
これらの不妊症セルフチェック項目は、生殖健康に影響を及ぼす可能性のある様々な要因を包括的に評価するために重要です。
健康面からの要因
全身の健康状態は生殖機能に直接影響します。
例えば、ストレスや栄養不足はホルモンバランスを乱し、生殖システムに悪影響を及ぼす可能性があります。
睡眠不足や過度の疲労は体の免疫力を低下させ、生殖器官の健康を損なうことがあります。
健康面での問題は、不妊の原因になり得る疾患(例えば、甲状腺異常や糖尿病など)の徴候でもあります。
内臓疲労度からの要因
内臓の健康はホルモンの分泌と密接に関連しています。
内臓が疲労していると、生殖ホルモンのバランスが崩れることがあります。
消化系の問題(例えば、便秘や下痢)は栄養吸収の効率を低下させ、生殖健康に必要な栄養素が不足する原因となることがあります。
生活習慣(例えば、喫煙や過度の飲酒)は内臓に負担をかけ、それが間接的に生殖機能に影響を及ぼすことがあります。
骨盤の歪みからの要因
骨盤は生殖器官を支える重要な役割を持っています。
骨盤の歪みは生殖器官への血流を悪化させ、生殖機能に悪影響を与えることがあります。
骨盤のバランスは全身の姿勢と直結しており、歪みは腰痛や股関節の問題など、生殖に影響を与えうる他の身体的問題を引き起こすことがあります。
特に女性では、骨盤の安定性は妊娠と出産に直接関連しています。
健康面のセルフチェック
- 頭痛、肩こりがある
- 冷え、むくみがある
- 便秘、下痢がある
- 寝ても疲れが取れない
- 皮膚のトラブル(乾燥、ニキビなど)
- 不安やイライラが多い
- 月経痛がひどい
- 食欲不振や過食
- 手足のしびれや冷え感
- 疲れやすい
- 体温が低い傾向がある
- 気分の波が大きい
- 耳鳴りがする
- 性欲の低下
- 飲酒量が多い
- 頻繁に風邪をひく、免疫力の低下
- 体重の急激な増減
- 嗜好品(甘いもの、辛いものなど)の過剰摂取
- 長時間の座り仕事やデスクワーク
以上の項目で、当てはまる事が多い人ほど、自律神経の乱れが不妊の原因になっている可能性が大きいです。
3つ以上当てはまる方は整体で体と自律神経を整える事をお勧めします。
内臓疲労度のセルフチェック
- お酒やたばこを吸う
- 便秘、下痢がある
- 睡眠時間が短い
- 姿勢が悪い、猫背
- ストレスが多い生活を送っている
- カフェインの摂取が多い(コーヒー、紅茶など)
- 加工食品やファーストフードの摂取が多い
- 運動不足
- 頻繁な頭痛やめまい
- 食後の胃もたれや胸焼け
- 甘いものや塩辛いものへの欲求が強い
- 体臭や口臭が気になる
- 呼吸が浅い
- 飲酒後の回復が遅い
- 頻繁に胸の圧迫感を感じる
- 長時間の画面(スマホ、PCなど)の使用
- 不規則な食事時間
- 水分摂取量が不足している
- 環境汚染物質(排気ガス、化学物質など)への露出
- 疲れが取れにくい
以上の項目で、多く当てはまる人は、生活習慣が内臓の健康に負担をかけている可能性があります。
特に5つ以上当てはまる方は、整体での体の歪みの矯正、日々の生活習慣の見直しや、健康的な食生活への変更を検討することをお勧めします。
内臓の健康は全身の調和と直結しており、そのバランスが妊娠の可能性にも影響を与えることがあります。
骨盤の歪みのセルフチェック
- 足を組む
- 片足に重心をかけている
- 足の長さが違う
- O脚だ
- 重い荷物を片方の肩にかけて持つ
- 立っている時に片方の腰に手を当てる
- 慢性的な腰痛
- 長時間の座り仕事
- 高いヒールを頻繁に履く
- 運動不足による筋力低下
- 足首や膝に痛みがある
- 姿勢が悪いときに背中に痛みがある
- 立ち上がるときに腰を支える必要がある
- 歩行時に一方の足に過度の負担がかかる
- 仙腸関節の不快感や痛み
- 長時間の立ち仕事
- スポーツや運動の際の不適切な姿勢
- 妊娠や出産の影響
- 足の使い方の癖(外側、内側に重心をかける)
- 長時間同じ姿勢で座る習慣(脚を組む、足を投げ出すなど)
以上の項目で、多く当てはまる人は、骨盤の不均衡が全体的な体のバランスや健康に悪影響を及ぼしている可能性があります。
5つ以上に該当する方は、整体による骨盤矯正や適切なストレッチ、体操などで骨盤のバランスを整えることを考えると良いでしょう。
骨盤の安定は、身体機能の最適化に役立ち、不妊に関わる問題の改善にもつながります。
不妊症を改善する方法
不妊症の改善には、医学的介入だけでなく、生活習慣の見直しも重要な役割を果たします。
適切な食生活、定期的な運動、ストレス管理などが、不妊に影響を及ぼす要因を減らし、妊娠の可能性を高めることに寄与します。
不妊症セルフチェックの重要性
不妊症に関するセルフチェックは、生活習慣や身体の症状に関する質問を通じて、不妊症になりやすい人の特徴やリスクファクターを把握するのに特に重要です。
このチェックにより、
- 周期的な体調の変化
- 月経の規則性
- 性交渉の頻度や質
など、不妊症に共通する要因を明らかにし、ストレスレベルや日常生活でのリラクゼーションの欠如にも注目します。
不妊症改善への第一歩
定期的にセルフチェックを行うことで、早期に問題を発見し、適切な対処を行うことが可能になります。
不妊症になりやすい人は不妊症改善への第一歩として、栄養バランスが偏った食事や不規則な食生活の見直しを含めた生活全般の改善策を講じることができます。
月経周期と排卵の監視
・不妊症になりやすい人は、月経周期の規則性を確認することが重要です。
・セルフチェックには、月経周期の長さ、月経の量、月経痛の有無などの質問が含まれるべきです。
周期が不規則であったり、極端に重い月経出血がある場合、これは不妊症のリスクを示唆する可能性があります。
排卵期のセルフチェックも重要なので、不妊症になりやすい人は、基礎体温の記録や排卵検査キットの使用を通じて、排卵が適切に行われているかを監視することが推奨されます。
生活習慣の評価と改善
・不妊症になりやすい人は、日々の生活習慣を評価することが不可欠です。
これには、食生活の質、運動の習慣、睡眠の質、ストレスレベルなどが含まれます。
不均衡な食事や運動不足、不十分な睡眠、高いストレスレベルは、不妊症のリスクを高める可能性があります。
・セルフチェックでは、これらの領域での改善点を特定し、
- 健康的な食事の取り入れ
- 定期的な適度な運動
- 十分な睡眠時間の確保
- ストレス管理テクニックの導入
など、生活習慣の改善に取り組むことが求められます。
札幌で不妊症でお悩みの方は「楽 整体サロン」
先に述べましたように、不妊に関しては体の内面のみならず、内面に大きな影響を及ぼしている外側にもセルフチェックによる注意が必要です。
骨盤の要歪みはもとより、自律神経の乱れからくる様々な症状、体の歪みによる血液・ホルモンなどの循環の悪化などは整体療法での対応が可能です。
セルフチェックでちょっと心配だな…と思われた方へ。
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体外受精などももちろんありますが、まずは一度ご自身の体調を整えて妊娠のパフォーマンスを上げてあげることは、産後にも大いに役立ちます。
今現在、お一人で悩みを抱えているのであればぜひ一度ご相談にいらしてください。