自律神経失調症


「病院で検査しても異常なし、でも辛い」といった自律神経の乱れからくる様々な不調の悩みの解消法について説明していきます。

  • 自分でもどうして体が不調なのかがわからない
  • 情緒不安定・イライラ・抑うつ気分になりやすい
  • 急な動悸やめまい、立ちくらみなどがある
  • 色々な症状が重なって起こる
  • 医師に自律神経失調症と診断された
  • カラダが何となく重だるく疲れが取れない…
  • 日曜の夜に明日を思うととてつもなく暗い気分になる…
  • 情緒不安定・イライラ・抑うつ気分になりやすい

これは明らかに自律神経失調症の症状であり、自律神経が乱れているというカラダからの警告です。

ところが病院で名医にみてもらっても薬を処方されるだけで、原因は不明のまま、これといった自律神経失調症の治療はされてず、薬を処方されるだけ。

あなたはすでに、薬を使い続けることでは根本的な解決につながらないことにお気づきかもしれません。

自律神経の乱れをセルフチェック!自律神経失調症になりやすい人も合わせて紹介

自律神経失調症とは?

自律神経とは、血流や呼吸、代謝や体温調整などを24時間コントロールしている機能です。

この自律神経が乱れることで自然治癒力が上手く機能しなくなり、様々な症状を招いている状態を自律神経失調症と言います。

主にストレスなどが原因となって交感神経と副交感神経の切り替えのバランスがうまくいかなくなり、心身に不調が現れる病気です。

自律神経失調症で体の不調を訴えても、血液検査などで特別な異常が見つからないことがあります。

この結果、「仮病」と誤解されたり、ただの疲れだとされてしまうことで、うつ病の悪循環に陥ることもあります。

更年期障害や最近札幌の子供たちに増えている「起立性調節障害」などもその1つです。

自律神経失調症の症状

自律神経失調症の症状は人によって異なり、症状が1つだけの場合や複数ある場合もあります。

また、その時の体調によって、現れる症状が変化したりすることもあります。

自律神経失調症の主な症状を

  1. 身体的な症状
  2. 精神的な症状

の2つの観点から説明していきます。

自律神経失調症の身体的症状

自律神経は体内の自動的な機能を調節するための重要な役割を果たしており、自律神経失調症の症状はさまざまな形で身体的症状として現れることがあります。

自律神経失調症の主だった症状は

  • 体のふらつき
  • めまい
  • 頭痛

で、その症状に関して詳しく解説します。

自律神経失調症による体のふらつき

自律神経失調症の患者さんは、血圧や心拍数の調節が正確に行われないため、立ち上がるときや急に体位を変えたときにめまいや立ちくらみを感じることがあります。

主に、立ち上がるときにふらつきや姿勢変化に対する適応の遅れが見られます。

たとえば、座っている状態から急に立ち上がると一時的にふらついたり、立ちくらみが発生し、長時間立ち続けることが難しいなどの症状があります。

自律神経失調症によるめまい

特に急に立ち上がったり、長時間立ち続けたりした場合に現れることが多く体のふらつきに似ています。

立ち上がるときのめまい、長時間立っていてめまい、ある特定の姿勢になった際に発生するめまい、朝起きがけのめまいなどがあります。

自律神経失調症による頭痛

過度なストレスや緊張が自律神経のバランスを乱し自律神経失調症になることがあり、それが緊張性頭痛の発症に関与しています。

交感神経系が過度に刺激されることで、片頭痛の発作を誘発し自律神経のバランスが崩れた状態が、自律神経失調症となり片頭痛の発症を増加させます。

自律神経失調症の精神的症状

自律神経失調症の精神面な症状としては、

  • 不安感と不安障害
  • 過度のストレス反応
  • 過敏症状、集中力の低下
  • 抑うつ症状
  • 不眠症・睡眠障害

といったものがありますので以下で詳しく解説します。

不安感と不安障害、過度のストレス反応、過敏症状

不安感は、過度の心配や緊張感、恐れを含むことがあり、不安障害は、不安症状が日常生活に大きな影響を及ぼす場合に診断されます。

通常よりも小さなストレス要因に対して過剰に反応したり、音や光に対する過敏さ、刺激に敏感な皮膚、化学物質に対する過敏さとして現れます。

集中力の低下、抑うつ症状

身体的な不調や症状の不快感が、課題に集中する能力に影響を与え学業や仕事、日常生活の活動において集中が難しく感じられたり、 身体的な不調や制約が、抑うつ感情を増強させることがあります。

抑うつ症状には、悲観的な考え、興味を失うこと、無気力感、自己評価の低下などが含まれます。

不眠症・睡眠障害

疲れきっている時やよほどリラックスしている時以外はなかなか寝付かれず、睡眠剤も効果が無い場合があります。

途中目が覚めて眠れなくなったり、しっかり寝ても寝た気がしないといったケースもありますが、自律神経失調症による不眠は寝つきが悪い入眠障害が多いようです。

その他にも、

  • 微熱が続いたり
  • 肩こりがひどくなったり
  • 頭痛が出たり
  • 異常に汗をかいたり
  • 動悸・息切れがしたり
  • 呼吸が苦しくなったり

など、自律神経失調症には様々な症状があります。

症状が1つだけということの方が少なく、一人でいくつもの症状を抱えて苦しまれているケースが多いです。

自律神経失調症の原因は?

札幌の中心部で働かれている多くのOLさんたちは長時間のデスクワーク、気温差や長時間の同じ姿勢、怒りや不安といったストレスを抱えている方が多く、そのストレスフルなが続くとそれだけ無意識のうちに体に力が入ってしまいます。

もしあなたが「私はストレスなんてない」と思っていても、それはあなたがストレスに気づいていないだけです。

このように体に力が入ると、全身が硬くなってしまい、あなたの身体に本来備わっている自然治癒力や免疫力(病気に対抗する力)が低下します。

その結果、自律神経失調症となり、めまいやふらつきといった様々な不調を招くことになります。

自律神経失調症の原因は、主に

  1. ストレス・不安感・抑うつ症状
  2. 気圧・気候の変化といった環境要因

といったことが関係しています。

ストレス・不安感・抑うつ症状

ストレスは自律神経を乱し自律神経失調症の症状を悪化させる要因として関連付けられています。

  • 交感神経活動を増加
  • 心拍数や血圧の上昇
  • 筋肉の緊張

などを引き起こしめまい、

  • 不安
  • 頭痛
  • 過度の疲労

などの症状が招かれ、自律神経失調症になります。

気圧・気候の変化といった環境要因

気温や湿度の変化、特に、寒暖差が大きい日や多湿な環境では自律神経活動が活発化し乱れて、自律神経失調症を誘発します。

また、低気圧の接近時も血管の収縮や拡張が影響を受け、自律神経失調症の症状であるめまいや頭痛などを増加させる要因です。

札幌でも近年、真夏日が続いたり湿度が高い日が続くなど、気温や湿度の変化が激しくなっています。

夏の後にはすぐに寒さが厳しくなることがあり、寒暖差が大きい日や多湿な環境が増えており、低気圧による台風の上陸も増えています。

そういった環境変化も札幌において自律神経失調症を加速させていく恐れがあります。

ご注意!

札幌で年々増えている化学物質、花粉、臭い、騒音などの環境刺激が感覚過敏症状として現れ、不快感を増加させます。

自律神経失調症の改善方法

自律神経失調症の改善方法について、

  1. 整体療法
  2. 生活習慣の改善
  3. 薬物療法

のおすすめの3つを紹介します。

より詳細に知りたい方は、「自律神経失調症の改善方法」の記事にまとめましたので、クリックしてご覧下さい。

整体療法

自律神経失調症に対する整体療法は、筋肉、骨格、関節などの身体の調整を通じて、自律神経の調節機能を改善する方法です。

なるべく刺激の少ないアプローチで(刺激が強いと交感神経優位のままです)筋肉の緊張を緩和し、姿勢の改善を促すことで、症状を改善していきます。

客観的に、まずは整体がおすすめなのですが自律神経の乱れで整体がおすすめな理由があるからです。

生活習慣の改善

自律神経失調症の管理において、健康的な生活習慣は非常に重要です。

不規則な生活リズムや寝不足、ストレス、運動不足、バランスを欠いた食生活、喫煙や過剰なアルコール接種は自律神経失調症の症状を招く大きな要因です。

薬物療法

自律神経失調症には一般的に、抗不安薬、抗うつ薬、抗てんかん薬などが使用されることがあります。

名医による処方での薬物療法は症状の軽減や管理に助けを提供することがありますが、副作用や依存性に注意が必要です。

また食事に関しても自律神経失調症で食べてはいけないものもあるので、ぜひ一度チェックしてみてください。

多くの患者様は

  • 薬物療法が続くことがクセになりたくない
  • のちのちの副作用など考えると不安だ

という思いから札幌の整体院である当院を訪れる方は多いです。

「整体で自律神経を整えて、やがては薬を手放したい」

そんな方々の為の整体院でありたいと、自律神経の防衛反応に極力影響を与えないような、バキボキしない、強く揉まない、繊細なタッチの療法をご提供させて頂いております。

以上が、自律神経失調症のおすすめの代表的な改善方法になります。

実際に、自律神経失調症を回復するのにどのくらい時間がかかるのか?気になる方もいらっしゃると思いますので、「自律神経失調症の回復期間」の記事で紹介しています。

札幌で自律神経失調症を改善したい方は 「肩こり腰痛回復センター」へ

札幌の肩こり腰痛回復センターでは昨今特に「病院で検査したけど異常なし」と言われたのに

  • めまい
  • 頭痛
  • ふらつき
  • 更年期障害

といった「自律神経の乱れ」特有の様々な症状を抱えられた方や、病院で「自律神経失調症」と診断され薬を飲んでいるけどなかなか改善されないといった方の来院が増えています。

【最近の症例】

吐き気、頭痛、めまいを訴え来院された札幌の30代の女性

病院で良性発作性頭位めまい症と診断され薬を飲んでいたが改善せず肩こり腰痛回復センターに来院。

  • 朝起きるときに吐き気と頭痛
  • 布団から出ると夏でも寒気
  • 寝ていて強く嚙み締め
  • 仕事中倒れてしまう

といった状態でした。

かなり自律神経が乱れて過敏になってしまっており、額を軽く圧迫するとめまいがおき、耳の後ろを軽く圧迫しても強い痛みまで感じてしまうほどでした。

自律神経の調整を続けた今では、来院の期間をあけて定期的な整体療法を受けながら症状は緩和され、仕事も終日問題なくできるほどまでに改善。

自律神経失調症はストレスの影響も強いので、働き方を変えたりしたのも効果があったようです。

このように本来人間が持って生まれた自然治癒力がうまく発揮されていない場合に、体や精神面での不調が現れますが、その根本的な原因が自律神経の乱れにある場合がほとんどです。

整体を受けてもすぐに症状が戻ってしまうのは、そもそも改善した状態を維持するための自律神経がうまく機能していない自律神経失調症ためです。

また、「札幌の病院で検査をしても何の異常もない」と言われたけど辛い症状がある方は実際とても多いです。

本当にどこも悪くないのでしょうか?いえ、そうではありません。

名医にかかり「検査をしても何の異常もない」「不定愁訴」と診断されたけど、依然辛かったりなかなか症状に変化がない方は、一度ご相談ください。

自律神経失調症の療法を受けた方のご感想

札幌市・M.Tさん・30代女性

私は頭痛、不眠、同期などの症状でこちらの整体院に来ました。
こちらに来るまでにいくつかの病院やカイロ、カウンセリング、鍼灸などにも行っていましたが、なかなか症状は改善されず、約2年間、不眠のための睡眠薬や精神安定のための薬を服用していました。
そんな中、荒井先生のプロフィールをサイトで拝見して、私の症状もこちらなら改善するのでは、と思い、サイトを見てすぐに予約しました。
初回は緊張しましたが、私の様子を診ていただいた後、間隔をあけずに集中して調整を重ねることで1ヶ月から1ヶ月半程度で良くなるのでは、という話でした。
初めのうちはその意味がわかりませんでしたが、調整を重ねていくうちに日に日に体が変わっていくのを感じることが出来ました。 また、体と共に心も変わっていくのを感じることができました。
言われたスケジュールで6回の施術をうけて、本当に1ヶ月ほどで、毎日、欠かさずに服用していた薬が必要なくなり、また仕事も休まず働けるようになりました。
元気になって本当に感謝しております。ありがとうございました。

自律神経失調症でお悩みなら札幌で人気No.1!「肩こり・腰痛回復センター」感想 ※個人の感想で成果を保証するものではありません。

札幌市 T.Sさん 40代女性

氏名:T.S 年代:40代女性 職業:会社員 主な症状:めまい、ふらつき、自律神経失調症
Q1:来院される前、どのような期待や不安がありましたか?
たくさんの整体や針に行ってもその場限りで次の日になったら元の体調に戻っていたので、とにかく良くなりたくて絶対に良くなると信じて来院しました。
Q2:実際に来院されてどうでしたか?
体をゆらゆらされてるだけで具合悪さや痛みが取れていくのが不思議でした。
Q3:整体前と整体後を比べてどうですか?
最初のころはすぐに元の状態に戻ることがありましたが、回数を重ねるにつれて体調が良くなっていくのが実感できました。
Q4:他の整体や医療機関と比べてどうですか?
すぐ元の状態に戻ることが多くて「なぜ良くならないのかわからない」と言われて不安になって、また他の病院や整体をはしごしていました。ここは不安になるようなことは言わないので安心して来ることができました。
Q5:私の説明はわかりやすかったですか?
(先生も)私と同じような症状に悩まれていたとのことで、説明にも説得力がありました。先が見えない時期にもはげましてくれたりして、心強かったです。アドバイスもたくさんいただけました。
Q6:その他、何かひとことお願いします。
時間はかかるかもしれないけど、良くなっていくのが実感できてとてもうれしいです。これからもよろしくお願いします。

自律神経失調症でお悩みなら札幌で口コミ・人気No.1!「肩こり・腰痛回復センター」感想 ※個人の感想で成果を保証するものではありません。

札幌市 60代男性

<症状> 7/23 動悸(地下鉄)
7/24 精神科受診:抗不安剤処方(頓服)
8/8 不安定:抗不安剤服用
8/9 動悸(地下鉄):抗不安剤服用
8/10 疲労感:抗不安剤服用
8/11 背中の張り:抗不安剤服用
8/12 動悸(地下鉄):抗不安剤服用
8/13 背中の張り:抗不安剤服用、不安定:抗不安剤服用
8/14 不安定:抗不安剤服用
8/15 背中の張り:抗不安剤服用
8/16 ほてり:抗不安剤服用、頭痛:抗不安剤服用
8/16 精神科受診:抗不安剤処方(朝夕1錠28日分)
8/18 ほてり
<参考> 2010/4~2016/12 精神科通院 抗うつ剤・抗不安剤 7月下旬、地下内で動悸が始まり、JR車内でも動悸が治まらなかったので、発車前に下車しました。
自律神経失調症は以前にもなったことがあったので、翌日精神科を受診し、抗不安剤を処方されました。
それから半月ほどは、症状は出なかったので、一時的なものかと思っていました。
8月上旬から毎日1~2回、自律神経失調症の様々な症状が出るようになり(動悸、疲労感、ほてり、背中の張り、頭痛)、その度に抗不安剤を服用していました。
以前、自律神経失調症になったときは、抗うつ剤で症状が治ったので、精神科の医師に相談したところ、以前に服用していた抗うつ剤は減量するときに離脱症状が出るため、服用期間が長くなってしまうことから、抗不安剤を1月分処方されました。
薬物以外に治療する方法を探したところ、肩こり・腰痛回復センターのホームページに、自律神経失調症を治療していたので、治療を受けることにしました。
肩こり・腰痛回復センターに電話し、その日の午後から治療を受けることになりました。その後週2回の治療を受けたのですが、症状は毎日1回~2回出ていました。
治療9回目後に、症状のない日が出るようになりました。治療17回目の翌日、地下鉄ホームで動悸が始まったので、抗不安剤を服用しようとしたところ、飲まなくても良いのではないかという気持ちになって、そのまま乗車するとそのうち動悸が治ってきました。
結果として、それ以降、症状が出なくなりました。治療も、週2回から週1回になり、3週間に1回になりました。治療間隔が空くにつれて、治療後の怠さも少なくなり、体も動くようになりました。

自律神経失調症でお悩みなら札幌で人気No.1!「肩こり・腰痛回復センター」感想 ※個人の感想で成果を保証するものではありません。